蓼科山 〜暴風/視界無しなので森林限界で撤退〜

2016年02月12日(金) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 6.3km
• 登り: 791m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:19

8:22 すずらん峠園地駐車場
9:18 9:18 標高2110m標識
10:18 10:18 標高2450森林限界
10:30 10:34 標高2450森林限界
11:04 11:04 標高2110m標識
11:41 女ノ神茶屋・蓼科山登山口

天候

曇り　最低気温マイナス5℃＠森林限界　暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビーナスライン　すずらん峠から

コース状況／危険箇所等

駐車場から10本爪軽アイゼン使用。登山道は凍結している箇所が多く、アイゼンは必須です。スノーシューを車に置いて来たのは正解。

写真

2/12 6:45

6:45 白樺湖 湖畔から蓼科山。

2/12 7:39

7:39 白樺湖湖畔から蓼科山。雲が増えてきました。やな予感。

2/12 7:58

すずらん峠へ向かうビーナスラインの路面状況。

2/12 8:11

女神茶屋前の駐車場の案内図。これを見てもどこが登山口なのか良く分からなかったのですが、ここのすぐ右が登山口入り口でした。

2/12 8:11

トイレは使用できない様でした。

2/12 8:22

8：22の駐車場状況。8時頃はまだ半分くらいでしたが、どんどん増えてきて残りスペースは僅かです。

2/12 8:23

ここから歩き始めます。

2/12 8:29

登山道状況。締まった雪なので、トレースを歩く限り、アイゼンでも全く踏み抜くことはありませんでした。

2/12 8:34

平坦な道を歩いた後に登りがあります。氷の上を歩きます。

2/12 8:54

また平坦な道。

2/12 8:57

岩場の急登は長く続きます。

2/12 9:13

上り初めて50分程で茅野市方面が見えました。

2/12 9:20

このあたりは歩きやすい道。

2/12 9:43

30分後に再び茅野市方面の展望がありました。山頂で雲が晴れるのを期待しながら登りますが、今日一番乗りで山頂に到達した方とすれ違い、山頂は暴風で視界が無いとの情報。

2/12 10:13

岩場の急登をどんどん登ると雪が多くなってきました。もうすぐ森林限界のようです。

2/12 10:17

森林限界を過ぎました。暴風です。

2/12 10:18

先行の方々はここで撤退された方が多かったようです。

2/12 10:18

暴風で視界も悪いのですが、赤いポールと鎖があるので、先へ進んでみました。

2/12 10:20

森林限界の境界を振り返ります。

2/12 10:22

岩の上の凍った雪。

2/12 10:23

赤いポールを目印に進んで見ます。気温はマイナス5℃。暴風ですが、寒さと風対策は万全なので、行けそうです。

2/12 10:23

寒さは感じませんでしたが、暴風で視界が無い為、妻と相談し、撤退することにしました。

2/12 10:29

もしかしてと思い、森林限界で天候の回復を期待してしばらく待機。

2/12 10:29

霧氷も少し期待外れ。

2/12 10:34

諦めて下山開始。

2/12 11:37

登山口に近づくと青空が少し。

2/12 11:43

11：43　駐車場状況。

2/12 12:27

諏訪湖IC向かう途中の道から。八ヶ岳方面は雲に覆われています。

2/12 12:28

蓼科山もまだ雲の中です。

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

IXY 640 CANON

感想

essence

前日は守屋山で素晴らしい展望を満喫。白樺湖で一泊し、今日は蓼科山を目指しましたが、天気は一変して曇り。山頂はガスに覆われ強風でした。

ホテルの朝食を食べてから出発したので、駐車場着は8時頃。前日(2/11)は7時でほぼ満車だったとのことでしたので、少し遅いかなと思いましたが、平日なので、まだ空きはありました。

天気予報から昼までは晴れることを期待したのですが、八ヶ岳・蓼科の山脈は雲に覆われていました。残念。

山頂を目前に撤退したことは残念でしたが、登山道の状況やコースタイムが分かったので、次回の山行に役立てることが出来そうです。