広河原、地蔵尾根、袖平山、風巻ノ頭
神奈川県
hiroma557
体力度について
- GPS
- 12:05
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,266m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 12:14
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
①神ノ川林道は広河原までは問題なし（一応落石には注意が必要です） ②広河原、問題はありません。2日前の間まとまった雨で、神ノ川の水量は多かったのかもしれません。足首くらいまでの、濡れながらの渡渉となりました。今日は、濡れないで渡るのは、難しかったと思います。いつもはどうなんでしょう？ ③地蔵尾根は、設置されているロープに結構助けられましたが、登った後に、ちぎれそうになっていたことが分かった、ということもあり注意が必要です。ロープはあくまでサブで使うつもりで。落石のこともあり、ヘルメット装着を推奨します。 ④そこから先、姫次、袖平、風巻、問題はありませんでした。 |
写真
そして次に出てくる、剣が刺さっているのは、剣ヶ峰という記録もあり。第三岩峰という記録も。西丹沢登山詳細図では「剣ヶ峰」とあるので、「剣ヶ峰」は「剣ヶ峰」なのだろう。
2
感想
�｜和�尾根、体調不良だったせいか、きつく感じました。事実厳しい急登でした。トータルでも、今日も時間がかかってしまいました。
��一番緊張したのは、とりつきの最初の岩の部分で、しっかりとした木の根を頼りに登りました。
��設置されているロープに結構助けられましたが、登った後にちぎれそうになっていたことが分かった(写真参照）、ということもあり、注意が必要です。ロープはあくまでサブで。落石があるので、ヘルメットを装着しました。
�ち竿姪�に急登です。最後の鹿柵の手前、等高線的には楽勝と思ったのですが、結構疲れました。登山道への合流の仕方は、最終的に鹿柵の切れ目に左右される、ということです。
��2日前のまとまった雨のせいか神ノ川の水量はまあまあ、ありました。すこしうろうろして渡渉ポイントを探したのですが、最後取り付き側に渡るときに、濡れずにわたるのは難しかしいと思いました（今日は）。準備をしていかなかったこともありますが、仕方ないのでじゃぶじゃぶ渡りました。せいぜい足首くらいまでです。
�ζ韻乎和�尾根を目指していた、先行者の方から取り付き場所、渡渉の事、いろいろとアドバイスを受けました。心強かったです。ありがとうございました。この先行者の方は、私の先を登っていきましたが、とうとう最後まで追いつくことはありませんでした。
追記1）平安時代（室町時代？）からすでに、修験者と地蔵信仰の間には深いつながりがあったようです。2018年の公益社団法人日本山岳会神奈川支部報に「『峯中記略扣』という古文書に日向修験者のたどった行者道が明確に記述されていた」と紹介されています。そこには「大山山頂から門戸口へ下り、表尾根をたどって塔ノ岳、丹沢山を経て蛭ヶ岳に達し、青根に下った」と書いてあるらしい。この「青根に下った」経路の一つが地蔵岳、地蔵平、地蔵尾根だったのかもしれません。地蔵尾根はよく「下るのは危険」と書かれていますが、きっと行者たちは、ここを下ったんだろうな、と思いました。下界に戻るための「修行」？経路として、いかにもという感じです。
追記2）レコやweb等に時々出てくる「カニの横ばい」、「吹上屏風」はよくわかりませんでした。また剣の立った場所を「第三岩峰」というのか？第三岩峰とは別の峰として「剣ヶ峰」があるのか？は分かりませんでした。
後日動画と写真を確認したところ、剣の刺さった場所の手前に、3つピークがあるように見えました（本文は5月13日修正）。そして第三岩峰登り切った先10mくらいのところに剣あります。この第三岩峰のピークと剣のある場所を別と扱えば、第一〜第三＋剣ヶ峰（ピーク4つ）、同じとみなせば第三岩峰＝剣が峰（ピーク3つ）、になるのではないかと思いました。この辺がSNS/ウェブやレコの記載の微妙な違いになっているのかもしれません。
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