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記録ID: 8124130
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

利平茶屋から赤城山💦アカヤシオ/シャクナゲ尾根🌸

2025年05月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
13.0km
登り
1,174m
下り
1,173m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:38
合計
6:30
距離 13.0km 登り 1,174m 下り 1,173m
5:19
3
スタート地点
7:06
8
7:14
31
7:45
7:46
3
7:49
7:50
3
7:53
8:04
2
8:06
8:07
21
8:28
13
8:41
8:46
8
8:54
5
9:03
9:06
5
9:11
9:13
2
9:25
15
9:40
9:43
2
9:45
9:55
7
10:02
10:03
102
11:49
ゴール地点
●駒ヶ岳と黒檜山周辺は登山者が沢山いて、通過待ちが多かったでした。
●鳥居峠に駐車して篭山に登られている方が沢山いたようです。私もオプションで篭山に寄り道しました。
●利平茶屋から鳥居峠まで(アカヤシオ尾根)は早朝に歩きましたが、意外に登山者がいました。
●鳥居峠から利平茶屋まで(シャクナゲ尾根)は昼前に歩きましたが、誰ともすれ違いませんでした。
天候 薄曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
利平茶屋森林公園に5:00ごろに駐車。駐車場は非常に広いので問題なし。トイレは綺麗でした。スマホも使用できました。
コース状況/
危険箇所等
●利平茶屋→鳥居峠への分岐点まで(アカヤシオ尾根):細い尾根でVR(バリエーションルート)扱いですが、踏み跡はしっかりしています。両側が切れ落ちているところに大きな岩が何度も現れてきます。右か左か真ん中か、ルート選択に注意が必要です。冬季登山用のピンクテープは参考になります。
●鳥居峠→利平茶屋まで(シャクナゲ尾根):こちらもVR扱いですが、踏み跡はしっかりしています。途中まで林道を歩きますが、崩壊しているところが数ヵ所あります。踏み跡に従って通過しました。林道から下降する細い尾根(シャクナゲ尾根)は両側が切れ落ちているので注意が必要です。シャクナゲ尾根の下部から利平茶屋へ降りる道はやや不明瞭なところがあり、頻回に地図と踏み跡を確認しました(九十九折りの曲がり角をうっかり通り過ぎたことが2回くらいありました)。
●駒ヶ岳と黒檜山周辺(大沼より上)は危険箇所や迷うようなところはありません。
利平茶屋から出発
利平茶屋から出発
30分ほど登るとアカヤシオ登場
この辺りの花は、少し傷んでいますが、花にボリュームがあって圧巻です。
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30分ほど登るとアカヤシオ登場
この辺りの花は、少し傷んでいますが、花にボリュームがあって圧巻です。
朝日を受けて綺麗です。
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朝日を受けて綺麗です。
アカヤシオ
アカヤシオ
アカヤシオ
アカヤシオ
アカヤシオ
アカヤシオ
駒ヶ岳をバックに
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駒ヶ岳をバックに
鳥居峠の分岐に到着。この辺りの花が一番フレッシュかもしれません。
鳥居峠の分岐に到着。この辺りの花が一番フレッシュかもしれません。
向こうの尾根にもアカヤシオが沢山
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向こうの尾根にもアカヤシオが沢山
駒ヶ岳の山頂に到着。写真撮りながらなので、利平茶屋からここまで約1.5時間かかりました。
駒ヶ岳の山頂に到着。写真撮りながらなので、利平茶屋からここまで約1.5時間かかりました。
大沼がよく見えます。今日は霞んでいて、遠くの山はうっすらとしか見えません。分岐から山頂周辺までは冬の様相で、木々の新芽もあまり出ていません。
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大沼がよく見えます。今日は霞んでいて、遠くの山はうっすらとしか見えません。分岐から山頂周辺までは冬の様相で、木々の新芽もあまり出ていません。
上部には霜柱が沢山ありました。日が当たると泥んこになって滑ります。
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上部には霜柱が沢山ありました。日が当たると泥んこになって滑ります。
黒檜山大神
赤城山(黒檜山)の山頂です(3度目です)が、利平茶屋からだと充実感あります。
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赤城山(黒檜山)の山頂です(3度目です)が、利平茶屋からだと充実感あります。
大沼の登山口到着。駒ケ岳からここまで沢山の登山者とすれ違いました。
大沼の登山口到着。駒ケ岳からここまで沢山の登山者とすれ違いました。
赤城神社。何度も来ているので今日はスキップします。
赤城神社。何度も来ているので今日はスキップします。
覚満淵の遊歩道入口に到着
覚満淵の遊歩道入口に到着
遊歩道脇に、小振りな水芭蕉
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遊歩道脇に、小振りな水芭蕉
鳥居峠から見た篭山。鳥居峠はいつ来ても閑散としていますが、今日は沢山の車と観光客で賑わっていました。
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鳥居峠から見た篭山。鳥居峠はいつ来ても閑散としていますが、今日は沢山の車と観光客で賑わっていました。
予定を変更して篭山を歩きます。篭山からの覚満淵。
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予定を変更して篭山を歩きます。篭山からの覚満淵。
篭山からの覚満淵。絵になります。
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篭山からの覚満淵。絵になります。
フレッシュなアカヤシオをアップで。
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フレッシュなアカヤシオをアップで。
篭山から小地蔵山
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篭山から小地蔵山
鳥居峠から利平茶屋までシャクナゲ尾根経由で戻ります。最初はこの林道を進みます。バリケードは無視して進みます。
鳥居峠から利平茶屋までシャクナゲ尾根経由で戻ります。最初はこの林道を進みます。バリケードは無視して進みます。
林道の崩壊地、ここは踏み跡に従ってトラバース。
林道の崩壊地、ここは踏み跡に従ってトラバース。
更に林道を進むとシャクナゲ尾根の分岐、標識などはありませんので、念のため地図で確認します。
更に林道を進むとシャクナゲ尾根の分岐、標識などはありませんので、念のため地図で確認します。
また、アカヤシオ登場!この尾根にも沢山ありました。
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また、アカヤシオ登場!この尾根にも沢山ありました。
そして、レコでもよく見かける、両側が切れ落ちた痩せ尾根。先日、遭難事故があったのはこの辺りです。現地にはお花が手向けられていました。合掌。
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そして、レコでもよく見かける、両側が切れ落ちた痩せ尾根。先日、遭難事故があったのはこの辺りです。現地にはお花が手向けられていました。合掌。
青空にアカヤシオが一層映えます。
青空にアカヤシオが一層映えます。
そして、この尾根下りの主目的であるシャクナゲ登場!
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そして、この尾根下りの主目的であるシャクナゲ登場!
蕾はあまりなくて、殆ど開花している印象でした。
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蕾はあまりなくて、殆ど開花している印象でした。
ここから下は遊歩道になっているようです。
ここから下は遊歩道になっているようです。
尾根の下部ほどシャクナゲの花が多い印象
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尾根の下部ほどシャクナゲの花が多い印象
シャクナゲの花は直ぐに傷むので、山中でこんなにフレッシュなシャクナゲを、こんなに沢山見ることが出来て感激です。。
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シャクナゲの花は直ぐに傷むので、山中でこんなにフレッシュなシャクナゲを、こんなに沢山見ることが出来て感激です。。
素晴らしい!
白いシャクナゲも
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白いシャクナゲも
紫色のトウゴクミツバツツジが咲き始めていました。ツツジは葉が出ていないと同定するのが難しいですね。
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紫色のトウゴクミツバツツジが咲き始めていました。ツツジは葉が出ていないと同定するのが難しいですね。
未だ蕾が多いのですが、濃い紫色が目立ちます。
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未だ蕾が多いのですが、濃い紫色が目立ちます。
尾根から利平茶屋に下降するとフレッシュな新緑
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尾根から利平茶屋に下降するとフレッシュな新緑
駐車場近くは橙色のヤマツツジ?の蕾が沢山ありました。来週にはこれらのツツジの花が爆発しそうです。
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駐車場近くは橙色のヤマツツジ?の蕾が沢山ありました。来週にはこれらのツツジの花が爆発しそうです。
駐車場には未だ桜の花が残っていました。花三昧の山行でした。
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駐車場には未だ桜の花が残っていました。花三昧の山行でした。

装備

個人装備
特記事項なし

感想

赤城山といえば、一般的にはレンゲツツジ/ヤマツツジ/ミツバツツジが有名ですが、今回はアカヤシオを見るために5年振りに赤城山に登りました。皆様のレコの通りアカヤシオ尾根の下部は概ね終了に近く(傷んでいる花が多かった)、上部(篭山など)が最盛期でした。いつも閑散としている鳥居峠の駐車場や篭山は人でいっぱいでした。
シャクナゲ尾根には、その名の通りシャクナゲが沢山咲いていました。シャクナゲの花は傷むのがはやいので見頃はあっという間ですね。その他に、シャクナゲ尾根では紫色のトウゴクミツバツツジの花も咲き始めていました。更に、利平登山口付近ではヤマツツジや赤色のミツバツツジも咲き始めていて、赤城山ではまだまだツツジの仲間の競演が続きそうです。
今回は、トレーニングも兼ねて、赤城山の山頂(駒ケ岳、黒檜山)まで足を延ばしましたが、山頂付近は花や木々の新芽も見られず、未だ冬の様相で寒かったでした。

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