至仏山

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 11.0km
• 登り: 873m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:08

距離 11.0km 登り 873m 下り 873m

6:48 スタート地点
6:51 6:52 鳩待峠
8:00 原見岩
8:24 8:27 オヤマ沢田代
8:29 笠ヶ岳分岐
8:54 9:00 小至仏山
9:43 10:10 至仏山
10:17 高天ヶ原
11:10 11:30 山ノ鼻
11:23 11:29 至仏山荘
12:46 鳩待峠
12:49 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第一駐車場に駐車。バスで鳩待峠の登山口に移動して登山開始。

駐車場には前日の22時半くらいに到着しました。その時点で第1駐車場は6−7割程度の駐車状況。朝5時半には満車になっていました。
第2駐車場は朝6時15分の時点で1-2割程度。14時頃の帰着時でも4−5割程度の駐車状況でした。

コース状況／危険箇所等

小至仏山のトラバースも、しっかり踏み固められたトラバース道になっていたので問題なく通過できる感じです。
ヒップそりで、山の鼻への下山する場合はスピードに注意。
急斜面なので想像以上にスピードが出ます。

小至仏山への最後の登りはシートラで登りました。そこ以外はすべてシール歩行です。山の鼻から鳩待峠の区間も、一部区間、10m程度、木道の上をスキーを履いたまま歩く必要がある箇所がありました。

その他周辺情報

ほっこりの湯で入浴。モンベルカード割引で600円

写真

5/5 6:38

鳩待峠も今年は十分な雪があります。1m以上の積雪

5/5 6:43

鳩待峠からの至仏山

5/5 6:48

準備を整えて出発します。
最終バスは16時半。余裕で間に合う予定！

5/5 6:49

建築中。カフェになりそうなたたずまい

5/5 7:45

1時間ほどで視界が開けました。
燧ヶ岳をバックに1枚

5/5 8:09

GW中のみの限定公開なので登山客も多いです。
たくさんの仲間がいると安心でもあります。

5/5 9:34

至仏山に到着

5/5 9:39

巻機山、谷川岳方面。
雲が多い天気ですが眺望は良かったです。

5/5 9:52

爆走、その1

爆走、その2

5/5 11:48

水芭蕉が咲いているところがありました

5/5 11:55

5/5 12:46

鳩待峠に到着！

5/5 14:13

下山後、水芭蕉を見に大清水まで。
たくさんの水芭蕉がきれいに咲いていました。

ちょっとの寄り道で見ることができるので行ってみるとよいと思います。

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 着替え ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 行動食 非常食 魔法瓶 飲料水 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 スマートフォン モバイルバッテリー サングラス ゴーグル ヘルメット タオル ツェルト ブーツ ストック ビンディング スキー板 シール

感想

hideki1009

山行予定の5月6日があいにくの雨予報。行けるメンバーで5月5日にGW期間限定の残雪期の至仏山に行きました。

昨年、スキーで滑っている人がうらやましかったので、今年はスキーで再訪問です。
鳩待峠からの登りはシール登攀にはもってこいの斜度。シールが効かないところはほとんどなく（小至仏山への急登だけはシートラしました）、楽に登りきることができました。
同行メンバーは歩きだったのですが、雪も締まっていて、踏み抜くような場所もなく、歩きやすい道でした。

至仏山から山の鼻までは、私はスキー、同行メンバーはソリで滑り降りました。
頂上直下は斜度がきつく、そりには難しかったですが、かなりの距離をソリで滑り降りることができました。
スキーも今年は雪が多かったので、ソリ（歩行者）のルートの横のバーンを滑って降りることができました。

下山後、バス（タクシー）ドライバーさんの勧めで、大清水の”ミニ尾瀬”庭園へ。大清水駐車場のすぐ横に、木道が整備されている湿原があり、水芭蕉がちょうど見ごろでした。30分程度の寄り道で見ることができるので、行ってみるとよいと思います。