山行記録: 日光三山の太郎山と御沢金剛峡

記録ID: 8128058

全員に公開

ハイキング

日光・那須・筑波

日光三山の太郎山と御沢金剛峡

2025年05月05日(月) [日帰り]

栃木県

ABASHIRI

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 06:42
距離: 14.0km
登り: 1,192m
下り: 1,197m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:10
休憩: 0:28
合計: 6:38

距離 14.0km 登り 1,192m 下り 1,197m

5:34

187分

光徳温泉バス停

8:41

16分

お花畑

8:57

9:02

27分

太郎山

9:29

9:32

31分

小太郎山

10:03

10:04

13分

ハガダテノ頭

10:17

10:18

23分

ハガタテノコル

10:40

10:56

32分

山王帽子山

11:29

11:33

2分

山王帽子山登山口

11:34

11:35

39分

山王峠

12:14

光徳駐車場

天候	快晴。風も山頂で5m以下
過去天気図（気象庁）	2025年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車光徳駐車場（無料、トイレ有りウォシュレットでは無い）全く混まないz。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	普通に梵字飯場跡を辿るとコース配分的に御沢金剛峡に行くのは面倒になるのと志津林道は展望がほぼ無く飽きるので日光アストリアホテル脇の林道から入る。林道の状態が良いので気を抜いていたら御沢方面の分岐を過ぎてしまった。林道沿いに分岐に倒木があるのでそこから御沢金剛峡をとりあえず目指す。笹も高くてスネくらい。一旦砂防ダムに出る。そこが御沢金剛峡への最も安全な取り付きだと思われる。砂防ダムから林道に戻るがいつの間にか林道がなくなり足跡を辿ると梵字飯場跡駐車場手前の分岐から入る林道の橋の反対側に金剛峡を見るに丁度良い場所に出る(橋の手前)。橋から見るより素晴らしい景観の金剛峡だ。このまま観光名所にならない方が絶対良い。金剛峡を後にし林道終端部まで辿ると林道終端部付近はシカの墓場となっていた。太郎山登山口がある林道を目指しバリるも巨木やクマが潜むにもってこいな岩などがたくさんあり先ず人は余り入らんだろうなぁとビクビクしながら砂防ダムを2回超えると目指す林道にでる。正規の太郎山登山口に近くちょうど良い東電の点検通路にあるような杭豊富な尾根に勝手に取り付いても良かったが正規の登山口から取り付いた。深い樹林帯でもなく妙に明るい登山道だ。ただ尾根に乗ると石楠花が出迎えてくれたが花芽はまだまだ先の様だ。ちらほら標高1,830mくらいから雪が登山道に出てくる。ただ今回に限っては雪は固く締まっており踏み抜く様なことは無かった。新薙の岩場の始まりと思しき標高2,100mくらいの場所が丁度滑り止めを装着するに良い場所で山頂までは標識もたくさんあり岩のザレ場そして雪のミックスと楽しめた。太郎山山頂からはお花畑は見ることができないが結構広く360度の眺望が堪能できる。燧ヶ岳と会津駒ヶ岳からの三ツ岩までが見え良き眺望だった。太郎山山頂からは残雪も深い箇所もあってか快適に踏破できた。ただ小太郎山頂の手前の剣ヶ峰は最初巻くものかと思ったが巻道がなく岩を辿ると小太郎山には愛知からの登山家族とハイカー夫婦がいらした。ハイカー夫婦は山王峠から太郎山を周回。愛知からの家族は山王峠から太郎山をピストンするらしいが小学生のお兄ちゃん達が剣ヶ峰の攻略をグズってたのでどうしたかな。また小太郎山と山王帽子山の山王峠側は北北西となることから樹林帯でありながらそこそこ雪が付いていました。