佐々礼尾山 アケボノツツジの丘を目指して!


- GPS
- 07:29
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
天候 | 快晴なれど風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
*アクセス
四国中央市から堀切トンネルを抜けて奥之院仙龍寺方面に右折
R319取りつき分岐を左に下り、新宮ダム湖畔を西進し、再度R319に合流
奥之院仙龍寺を過ぎて橋を渡り、約800mの赤い橋手前を左折して中の川集落への道を進む
中川集落を過ぎるとダート中川林道に入り、林道終点が登山口
登山口周辺は車3台分くらいのスペース有。手前の橋から山手に入る作業道は3台分くらいのスペース有
集落から先の林道は乗用車では腹を擦る可能性大きい
*登山ルート
・登山口から少し登ると第1、第2の木橋あり。
第1の木橋は丈夫ではあるが古く、雨上がりは滑りやすい。
左は切れ落ちており滑落の危険性あり
・第2渡渉点から点Bまではザレた斜面をジグザグに登る。
ピンクテープは少ないが注意して登ると踏み跡はわかる。
・1枚目の写真(地図)の点B-C-Dは登山道ではありません。
ピンクテープの目印もないので要注意。
点Dからは作業道〜登山道で問題なし。
P1289から復路で佐々礼尾山に行く場合は、作業道を横切って尾根に登るお助けロープがある。作業道を東方に戻って見晴らしコルから登山道に入る。
*見どころ
・「天空のワサビ棚跡」標高1,050mあたりに湧き水が流れる窪地があり、秋の紅葉は見ごたえがある。
・「天空のアケボノツツジの丘」(勝手に命名)
佐々礼尾山かr北東に延びる支尾根のP1,289m付近のアケボノツツジはGW後半が満開見ごろ⇒今回の登山の目的
・「見晴らしのコル」(勝手に命名)
佐々礼尾山から東に尾根を下ると見晴らしの良いコル部に出る。
ここでの昼食が楽しみ
・「大ブナの駄場」
「見晴らしのコル」から東方に尾根と作業道の中間の踏み跡を歩くと数百mで平らな場所にブナの大木が林立する広場に出る。
新緑の頃や秋の黄葉が見ものである。
・中川峠
伊予と土佐を結ぶ峠で、昔は人馬が行き交ったところ。
峠に地蔵と峠の番屋跡と思われる石積跡がある。
昔、中川集落には土佐本川村からの嫁入りが多かったらしい。
*今回の登山の感想
・中川集落出身の川口氏の呼びかけで8名が参加した。
それぞれ初顔合わせもあったが、SNSで名前は知っていたので初対面とは思えないほど打ち解けて話が弾みました。
・天空のワサビ棚跡では、別世界での時間が流れるようで、まったりとした雰囲気を感じることができました。
・アケボノツツジの丘(アケボノ広場)では強風にも負けず咲き誇るアケボノツツジを楽しむことができた。
・見晴らしのコルでは参加メンバーによる「Y字バランス」競演があり、笑い声が弾みました。
・帰路の尾根歩きでもアケボノツツジのトンネルを歩くことができました。
・今回のメンバーは、川口隊長以下、山歩きが初めてというI氏、ウェイトリフティングも石鎚山の歩荷もやるという隊長の娘さんE嬢、サックス奏者のGOKUさん、讃岐の山々を駆け巡る「天空のともちゃん」、フルマラソンを走る「まゆりん」さん、別子の峰を駆け巡る「おのさん」・・・と、そうそうたるメンバーに囲まれて、行き絶え絶えながらも最後尾をついて行けたGranpaこと、この爺さんの8名でありました。
楽しい山歩きができたことに感謝!です。
動画はこちらから ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=A1UEJeFRXGs
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