20250502-03_立山[室堂〜奥大日岳]


- GPS
- 05:53
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 852m
- 下り
- 843m
コースタイム
- 山行
- 0:36
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 0:43
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 6:34
天候 | 雪→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 立山駅駐車場は無料。水洗トイレあり。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
天候:曇り→雪→快晴
気温:到着時2℃→日中5℃→夜中-8℃→日中10℃
風:到着時10m→無風
てんくらでは2日:C、3000m付近の風速は20m程度という最悪の状況だが、Windy予報では風はそれほど強くなく、3日午前は晴れそうなので、悪条件のテント泊訓練もかねて雷鳥沢キャンプ場に。GWの混雑を少しでも避けるため、富山県側からアクセス。立山駅に前日22時頃到着し、その時点では5割程度の駐車。5時頃から多数車が到着するものの満車にはならなかった。
【1日目】立山駅→美女平→室堂→雷鳥沢キャンプ場
Webチケットを購入していたため券売機列に並ばず乗り場へ。始発電車到着するとあっという間に混みだすので、6時前にケーブルカー乗り場に並んでいるとよいと感じた。0640の始発ケーブルカーにのり、美女平でバスに乗り換え室堂へ。始発便到着であっため室堂ターミナルはほぼ混雑なく、休憩エリアでゆっくり身支度して外へ。予想どおり曇天だが風はそれほど強くなく、この時点では山頂付近すべて視認できる程度の比較的良好な状況。ほとんどが観光客か宿泊者で、テント泊装備の登山者はほぼいない中、一人テント場へ。
雷鳥沢キャンプ場に到着すると15張程度で、各種物件が選び放題。管理棟にも近い周囲に壁が盛られた広い有料物件を確保できた。設営後に天候が悪化、雪も降ってきたので出歩くのはやめて仮眠してこの日は終了。
管理棟の周辺だけ除雪してあり、まだ3m程度の積雪があった。それでも水も出て水洗トイレも利用可能で、これで1000円は非常に安い。
【2日目】キャンプ場→奥大日岳→キャンプ場→室堂→立山駅
多少寝坊してしまい0430起床。予報どおり快晴で無風。急いで朝食とり準備して予定1時間遅れの6時に出発。夏道とは違い、称名川も完全に雪の下なのでコースは選び放題。一応トレースを追って奥大日岳へ。こちらに向かう登山者はかなり少なく、踏み跡も固まっていないのでたまにズボる。2つの小ピークを越えて山頂へ到着。この時点でも快晴で360°全てが見渡せる。人もすくなくゆっくりと景色を堪能して、そのままピストンでテント場へ。前日とは打って変わって暖かく、出発時に凍結していたフライも完全に乾いており、快適に撤収。雷鳥荘でお風呂に入って室堂ターミナルに1230に到着。さすがGW、乗り場フロアはトイレ・乗り物・売店に並ぶ人で全て埋め尽くされており、特に長野県側方面の混雑はすごい。富山県側も並んではいたが1300発バスに乗車できて、1430頃には駐車場に戻ってこれた。この時点でもわずかではあるが駐車は可能な状況ではあった。
GW(おそらくお盆も)に立山へ行くなら、絶対富山県側からアクセスすることをお勧めします。
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