毛勝谷、三又まで偵察山行


- GPS
- 06:31
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:28
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2025/5/5,2025山スキー16日目、毛勝谷、三又まで偵察山行
前日は火打山だったので朝からの移動(160km)に時間がかかり、残念ながらピークは飽きらめの計画で登山開始。
計画
10:30片貝第4発電所の手前300m-12:00片貝山荘710m-13:00林道終点994m-14:00大明神沢出合1234m-15:00ナワタケ沢出合1550m-18:00下山300m
でしたが、標高550m地点まで車で入れたので上記計画通りに行けそうだ(火打山からの移動に時間かかる)!!
登山者らしい、車、自転車が数台あり、時間的に下山者と続々すれ違う。下山者の情報では朝はクラスしていて三又から上はアイゼン歩きだったが下山時は完全に緩み滑りを楽しめたとの事。
しかし、デブリだらけ!!との事です(≧∀≦)
本日の目的は偵察、この目で谷の地形、雪の付き具合、堰堤の巻き方を確認し、時間的にリミットを迎える場所からの滑降を楽しむ事!!
林道の雪崩、崖崩れ、大木の倒木が凄まじい。
今回はあらゆる山で同じような状況を目にした。
やはり今年の大雪の影響でしょうか?!
沢は右岸から左岸に渡るがその場所は堰堤上に車道あり。その後は左岸から堰堤を二基ほど超えるとその先は沢に雪はしっかりあり。
両岸の斜面、谷から雪崩、崖崩れか所々にあり、滑りが思いやられる。
谷は何ヶ所かで方位が変わる。
最終堰堤と大明神谷を結ぶライン
大明神谷と三又を結ぶライン
三又と毛勝山を結ぶライン
何度かデブリを超えて三又まで何とかたどり着く。そして念願の毛勝山を目の前に確認する!!
時間的にここまで、急いで滑走準備を行う。
三又から上はデブリが無いように見える。
ただし、「隣の芝は青く見える」のように実際登るとデブリがあるかも?!
西向きの谷であり夕方まで日差しが当たるのはありがたい。
本日の行程に悔いなし!滑り込む。
しかしデブリ(雪、岩、土)だらけ(≧∀≦)
デブリを板を履いたまま必死でトラバース完了すると、雪のブロックが音を立てながら落下してくる。それ以降、デブリトラバース時は緊張をもちながら通過。
そんな事の繰り返しで滑りの楽しさ半減でしたが無事にアプローチシューズデポ地点でる北西尾根登山口に到着。
靴を履き替えて駐車場所まで歩いて下山。
次回へのポイント
・雪さえしっかりあれば時間が解決してくれる登山ルート。
・朝一番、山頂に近づく程に斜面はクラスト、しかし午後からはシャバシャバの緩んだ雪になる。
・デブリが多いので、細心の注意必要。
そんなこんなで無事下山時。
次回のアタック日(来年行以降)を楽しみにしたいと思います。
これで今年のGW山スキーツアー終了。明日はのんびりと帰路につきます。
11日の休日。アプローチ2日(行き、帰り)、雨で沈1日、アッタク8日(ピーク登頂2日、途中まで6日)。100%遊びました!!
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