前鬼口〜熊野本宮大社


- GPS
- 54:27
- 距離
- 68.1km
- 登り
- 5,820m
- 下り
- 6,094m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:43
- 山行
- 12:28
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 14:05
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 11:07
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:53
天候 | 初日から3日晴れ、最終日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:熊野本宮大社からバスで新宮まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
個人的には、地蔵岳の鎖場、五大尊岳のロープ場は非常に緊張した。他、歩きやすく整備された道でも、一歩踏み外すと怪我では済まない転落事故につながる個所が多い。 |
その他周辺情報 | 行仙宿山小屋(5/4、連休中で利用者が多いため?管理人が居られた)では2リットルのペットボトルの水を200円で頒けていただいた。 玉置神社境内の水場で水を補給させていただけた。 玉置神社駐車場でテントを張らせていただけた(参拝客が帰ったあとで) |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
テント一式
|
---|---|
備考 | 奥駈道の縦走は、去年夏の吉野〜七曜岳(和佐又登山口へ離脱)に続いて2度目で、まだあまり要領が分かっていないのだが、今回、荷物の軽量化が自分の最重要課題であることを身をもって知った。 |
感想
いや、どうも還暦の身には堪えました。普段自分は六甲のバリルートを徘徊している程度で、その六甲ですら縦走はしたことがないのに、まして大峯奥駈道(南半分だけですが)でそれをするのは無謀でした。大峯山脈は季節や天候の条件が整えば、とても美しい場所。景色や自然を立ち止まって堪能することを犠牲にして、時間に追われて縦走するのは普段の自分の山歩きのスタイルとはずいぶん違っていると、今更ながら思いました。それでも、とくに3日目、4日目は体力に自信がなかったために出発予定時間を早めはしたものの、概ね予定時間内に目的地に到達できたという満足感は得られました。
反省点は、(今後もこうした縦走にチャレンジするとすれば)荷物をもっと切り詰めて荷重を減らす工夫が必要ということでした。
4日目が早朝から雨(一時嵐のようでした)で、玉置神社と熊野本宮大社の間は眺望はほとんど得られず、ぬかるみや濡れ石で転倒しないよう、足元ばかりに気が行っていたのが残念でした。
追記:一週間も遅れて山行記録をアップしたのに、早速反応してくださった方がいらして、恐縮しています。
肝心のことを書くのを失念しておりました。初日に宿泊した小仲坊のご主人と奥様には大変お世話になりました。同日、20名超の宿泊者がいた中で、私一人が突出して出発予定時間が早かったのですが、なんと奥様はそれに合わせて、午前3時半に朝食の用意をしてくださいました。ご迷惑をおかけして申し訳なかったのですが、反面とてもうれしく、絶品のお味噌汁と、出発に際してわざわざ見送ってくださったことに、この先の過酷な行程を何としても事故なく歩き通さねばという気持ちにさせられました。この場をお借りして、お二人に感謝申し上げます。
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