2年ぶりの雲取山往復


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
心配していた前々日の雨による泥濘は、ほとんどなし。 |
その他周辺情報 | 久々に訪れた奥多摩駅では、公衆トイレがきれいになっていました。 ルート上では、かつて奥多摩小屋があったあたりに「五十人平野営場」 が新たに整備されていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
なし
|
備考 | なし |
感想
東京23区内から高尾に引っ越して1カ月近く経ち、地元の高尾山に1回、高尾山から陣馬山への縦走路を1回歩いて足慣らしをしただけで、2年ぶりの雲取山です。
雲取山に初めて登ったのは16年前。それ以来、何度も登っていて所要時間の記録も取っているので、自分なりの体力測定用の山ともなっています。
都心からではなく高尾から奥多摩へ向かうメリットの1つが、1つ前のバスの出発時刻に間に合うことで、30分ほど出発を早められます。
この日は連休中の晴れ間とあって、バス停には長い行列ができています。自分が乗車する番では座席が2つ空いていましたが、すぐに満員となって6時半頃に出発します(いつもなら7時頃に発車のバスに乗車)。足元はルナサンダルと足袋(二股)ソックスですが、念のためにトレランシューズもザックに入れてあります。鴨沢でバスを降り、山道を村営駐車場まで歩くと、管理人らしき人に「おや、草履なんか履いているよ」と見つかってしまいますが、ビブラムソールのこのサンダルのことは知っているようです。
登山口から山道に入ってからは、急がずにマイペースを心がけると、ほかのハイカーに追いつくことも追いつかれることも少なく高度を稼いでいきます。サンダルでも登りでは足にかかる衝撃が少ないので、問題はありません。雲取山ハイクで厳しいのはブナ坂までと、頂上手前の急登なので、ブナ坂まで来たら、ほぼ半分は登った感じです。用意してある水分はペットボトル1本(500cc)と、予備のミニボトル(250cc)だけですが、気温はそれほど高くなく風も吹いているので、問題なさそうです。
以前ツェルト泊をしたことのある奥多摩小屋のキャンプ場は「五十人平野営場」として整備されたばかりのようです。そこから1時間足らずで山頂に到着。ゼリー飲料の行動食を取っただけで、すぐに引き返します。山小屋やキャンプ場に泊まるハイカーが多いせいなのか、この時間に下山する人はあまり見かけません。黙々と下山すること3時間で登山口までやって来て、バス停に到着したのは2時40分頃。すると3時には奥多摩行きの臨時バスがやって来て帰宅の途につきました。
◆◆◆
2009年に初めて雲取山に登ったときは、頂上までの所要時間は2時間17分(トレランモード)でした。その後、同じルートでの記録は3時間(2014)、3時間39分 / 3時間5分(2016)、2時間50分(2019)、3時間34分(2023)でした。今回は3時間32分ということで、サンダルでは下りでスピードが出せないことを考慮すると、悪くないタイムかと思います。
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