伊吹山

2010年10月07日(木) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,141m

コースタイム

登山口09:05→三合目10:02→10:16五合目10:20→八合目10:53→11:08伊吹山頂(昼食休憩)11:34→西遊歩道から下山開始11:45→三合目12:38→13:27登山口

天候

晴れ(夏のような暑さでした。)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き　近江長岡駅　08:45発　→　伊吹山登山口　09:01着(湖国バス　350円)
帰り　伊吹山登山口14:08発　→　近江長岡駅　　14:24着(　同上 　)

コース状況／危険箇所等

【アプローチ】
・　夜行バスで06:10に京都駅に到着。駅のコンビニで食料を調達し、東海道本線で近江長岡駅へ。(京都07:07→07:59米原08:04→08:13近江長岡)
・　近江長岡駅から登山口までは湖国バス(350円)を利用。始発は08:45。
・　なお、帰りのバスは、登山口発14:08又は16:05のいずれかを利用する。

【登山口〜五合目】
・　登山口から一合目までは木立の中を歩きますが、一合目からはスキー場の中を登るので、日陰がありません。帽子をかぶりましょう。
・　一合目と三合目に公衆トイレがあります。
・　登山道は歩きやすいです。危険なところはありません。
・　五合目には自動販売機があり、冷たい飲み物を買うことができます。ベンチもあるので、休憩にはもってこいです。

【五合目〜山頂】
・　五合目を過ぎると、傾斜がきつくなり、目の前に伊吹山の斜面が立ちはだかります。
・　八合目には祠があり、テーブルとベンチもあるので休憩に良いところです。
・　八合目〜九合目は岩の出ている登山道を歩きます。
・　十月というのに、結構いろいろな花が咲いていて、楽しめます。
・　山頂は緩やかな傾斜でどこでも休憩できます。トイレもあります。

写真

10/7 8:14

近江長岡駅のホームからは、間近に伊吹山を望むことができます。

10/7 8:27

近江長岡駅前。何人か集まれば、タクシー利用の方が便利かも。

10/7 8:37

伊吹登山口行きのバス。08:45発で登山口には09:01着。350円。

10/7 8:38

料金表

10/7 9:02

登山口バス停脇のベンチ。登山路は、ベンチと公衆電話の間の坂道を登っていく。

10/7 9:04

観光案内所の前にある案内板。駐車場は千円!10台くらいしか駐車できません。すぐ近くには500円の駐車場もあります。

10/7 9:12

最初は、こんな感じの林道を歩きます。

10/7 9:22

09:22　スキー場に到着です。

10/7 9:23

一合目標識と公衆トイレ

10/7 9:28

スキー場の中を登っていきます。

10/7 9:28

振り返るとこんな感じです。

10/7 9:39

ヨウシュヤマゴボウの花

10/7 9:41

09:41　二合目

10/7 9:48

スキー場の中はススキが最盛期でした。

10/7 9:56

10/7 9:58

ハクサンフウロ(イブキフウロではありません)

10/7 10:00

山頂が見えてきました。

10/7 10:01

10:02　三合目標識。公衆トイレがあります。

10/7 10:10

最終リフトを過ぎると、木立の中の林道歩きになります。

10/7 10:12

アキノキリンソウ

10/7 10:16

10:16　五合目。ここに自動販売機があったので、冷たい「QOO」を買って飲みました。

10/7 10:19

10/7 10:24

10/7 10:27

避難小屋

10/7 10:30

10:30　六合目

10/7 10:34

イブキトリカブト

10/7 10:46

10/7 10:53

10:53　八合目。ベンチがあり、休憩に良いところです。

10/7 11:02

九合目付近。

10/7 11:04

山頂はもうすぐ。

10/7 11:07

覚心堂(伊吹山寺山頂本堂)

10/7 11:07

山頂トイレ

10/7 11:08

11:08　伊吹山山頂に到着。

10/7 11:08

山頂標識

10/7 11:09

山頂北側

10/7 11:10

立ち入り禁止ロープのところまで行くと、ドライブウェイ終点駐車場が見えました。あそこから歩いてきて「伊吹山に登った」と言う人も多いのでしょうね。でもやはり登山口から登らないと、伊吹山に失礼な気がします。

10/7 11:15

山頂には売店がたくさんあります。

10/7 11:16

山頂南側で休憩です。右下にドライブウェイが見えますね。

10/7 11:18

10月とは思えないような暑さで、喉がカラカラ。冷えたビールがうまかった!もちろん下から持ち上げてきたスーパードライです。

10/7 11:31

こちらは弥勒菩薩

10/7 11:32

もう一度山頂の日本武尊をお参り。

10/7 11:33

平日なのに、多くの人が訪れていました。

10/7 11:37

西遊歩道

10/7 11:40

登山道を俯瞰する

10/7 11:40

遊歩道の西側には琵琶湖が見えます。

10/7 11:41

西遊歩道から山頂方向を望む。右下に登山道。

10/7 11:44

リュウノウギク

10/7 11:45

11:45　下山開始。

10/7 11:49

10/7 11:58

ミツバフウロ

10/7 12:08

イブキアザミ

10/7 12:14

ナギナタコウジュ

10/7 12:15

フジテンニンソウ

10/7 12:17

イブキレイジンソウ

10/7 12:19

6合目避難小屋

10/7 12:20

小屋の中はとてもきれい。

10/7 12:33

12:33　最終リフトの脇を下る。

10/7 12:38

12:38　三合目トイレ。

10/7 12:44

ススキの中の道を下る。

10/7 12:59

スキー場の中をのんびりと下ります。

10/7 13:06

ヒメフウロ

10/7 13:26

13:26　登山口に到着

10/7 13:30

三ノ宮神社

10/7 14:03

バス停脇にあった伊吹山お花畑の解説

撮影機器：

GX200 リコー

感想

りきまる

・　久しぶりに京都出張の機会を得たので、ついでに関西方面の山を登ることにしました。
・　選んだのは、滋賀県と岐阜県との境に聳える、標高1,377メートルの「伊吹山」。
・　京都から、JRとバスで日帰りが可能な深田百名山であり、花の種類の多いことでも有名ですね。
・　幸い、当日は晴れ。10月とは思えないほどの暑さとなり、半袖Tシャツのみでも汗をかくような陽気でした。
・　一日中天候は安定し、山頂では心地よい風に当たりながら、ビールを楽しむことができました。
・　なお、公共交通機関利用の場合、帰りのバスが14:08か16:05の2本だけなので、注意が必要です。
・　夕方5時前には京都市内のホテルにチェックインする必要があり、少々急ぎ足での登山でしたが、13:30には無事バス停に到着しました。
・　下山後バスを待つ間、時間があったので、缶ビールでも飲もうと登山口の商店に行くと、冷えたビールは置いていないとのこと。マイカー登山者ばかりでビールは売れないので、冷やしていないらしいです。仕方がないので、また「QOO」を買って飲みました。