丹沢・加入道山（西丹沢自然教室からピストン）

2016年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 11.8km
• 登り: 986m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:40

6:58 神奈川県立西丹沢自然教室
7:05 7:05 ツツジ新道入口
7:23 7:24 用木沢出合
7:28 7:29 手沢
7:36 7:36 水元沢
7:43 7:45 トリキ沢
7:48 7:48 大石沢
8:01 8:06 ヌタ小屋沢
8:13 8:13 ザレノ沢
8:36 8:37 白石滝（大理石の滝）
9:46 9:48 加入道山
9:50 10:18 加入道避難小屋
11:08 11:08 篠大慈沢
11:20 11:21 白石滝（大理石の滝）
11:39 11:39 ザレノ沢
11:43 11:44 ヌタ小屋沢
11:54 11:55 大石沢
12:04 12:04 水元沢
12:12 12:12 手沢
12:32 12:32 ツツジ新道入口
12:38 神奈川県立西丹沢自然教室

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢自然教室に駐車。
朝7時の段階で2台。帰ってきても2、3台。
週末でも、雨予報なら止められる事ができる模様。

コース状況／危険箇所等

雪ほぼなし。アイゼン不要。（持ってはいった）
※今日の雨が雪に変わるかも。

渡渉箇所がいくつかあるので、増水に注意。
ルートを見失いそうになる箇所もあるが、
落ち着いてテープを探せば大丈夫。

その他周辺情報

「ぶなの湯」入湯。700円／2時間
良いお湯でした。

写真

2/20 6:59

西丹沢自然教室。車はガラガラです。

2/20 7:03

冬らしい舗装路を一人歩きます。

2/20 7:03

とりあえず今は晴れているのだが・・・。

2/20 7:24

用木沢出合。右に行くと大室山（犬越路）。左に行くと加入道山。

2/20 7:24

このゲートを越えていく。西丹沢自然教室から、都合40分くらいは舗装路です。

2/20 7:39

山に来ると花粉症は治まる。

2/20 7:41

水も冬の色なんだよなぁ。

2/20 7:46

確かにすげー揺れました。

2/20 7:46

舗装路が終わるといきなり渡渉だらけです。

2/20 7:49

川渡るの好きだから良いんだけどね。

2/20 7:55

もういいか、こういう写真。

2/20 8:17

なんか微妙に決壊しかかっている気がするのだが。

2/20 8:35

檜や蛭のほうには雪がついていますな。

2/20 8:36

白石滝。ずっと白糸の滝だと思ってた。

2/20 8:37

滝的には普通かなぁ。西丹沢らしい侘び寂は感じる。

2/20 8:41

ここから道が大変悪くなります。

2/20 8:48

干上がった川を登っている感じね。

2/20 8:57

こんなのピンクテープがついてなかったら道だと思わねぇよ。

2/20 9:01

コンスタントにテープはついているので、迷うことは無いです。

2/20 9:05

クサリもあり。

2/20 9:10

12月に行った大室山。

2/20 9:15

階段の体をかろうじて成している階段。

2/20 9:22

この辺まで登ってくると結構眺望良いです。

2/20 9:28

白石峠。地味に長かった。

2/20 9:28

あ、やっぱ川底という認識でよかったんだ。

2/20 9:28

後は尾根歩き。

2/20 9:44

だんだん雲が出てきた。

2/20 9:48

加入道山山頂。期待していなかったけど、なかなか見晴らしも良いです。（曇ってるけど）

2/20 9:48

新しくなった避難小屋と西丹沢の山々。

2/20 9:48

まっすぐ行けば大室山だけど、今日は行きません。

2/20 9:49

西丹沢エリアはこういうの多い気がする。

2/20 9:49

おぉ〜。綺麗だ！

2/20 9:49

中。新居の香りがする。居心地超良い。

2/20 9:58

最近のマイブーム。

2/20 10:15

あぁ、ついに降ってきてしまったか・・・。後二時間くらい持つと予想していたのだが。

2/20 10:15

仕方ないのでフル装備で下山。下山中は写真撮ってる余裕ありませんでした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ フリース ストーブ コッヘル ストック サングラス

感想

takepan

12月に大室山〜加入道山の周回を計画したものの
悪天候のため大室山のみで下山し、加入道山を捕り逃していたので、
改めてピークハントすべく中一ヶ月で西丹沢へ。

新しくなった加入道避難小屋にも行ってみたいしね！


この日は午後から天気が下り坂になることが
予報の上で確定していたので、朝早くに出発し、
遅くとも昼を少し回る位には下山するという計画だった。

果たしてタイム上は計画通りだったのだが、
雨の方が想像以上に早く降り出してしまい、
下山中ずっと雨中の山行と相成った。

私は雨の山が好きだ。しかしながら
いかんせん雨に打たれる時間が長すぎた。
グローブから雨水が浸水。
本格的なレイングローブの必要性や、
その他雨対策について色々と考えさせられた。
逆に言うと課題点が明らかにもなったので、意味はあったとも言える。


さて、ルートとしては
序盤は小一時間舗装路、それが終わると
いきなり川を右に左に渡る渡渉ルートとなる。

渡渉ルートが終わると登りが始まる。
一部急登や悪路を含む難所だが、危険というほどのものではない。
登り切った後は尾根歩き。程なく山頂に到着する。


この「川沿いを登り→急登→尾根歩き→山頂」という
ステージ構成は山の成り立ちから言って当然良くあるものなのだが、
なぜか「西丹沢」というイメージがある。

尾根直下までほとんど眺望は無いが、
渡渉があったりクサリがあったりと、一人であっても飽きは来ない。
今回はあいにく曇りだったが、晴れていれば西丹沢エリアを
見渡せる眺望が得られる（と思われる）。
大室山と組み合わせるルートの方が楽しいとは思うが
結構距離も長く高低差もあるので、時間切れに気をつけたい。


新・加入道避難小屋は非常に綺麗だった。
トイレがないのが残念だが、さすがにそれは高望みしすぎか。
ぜひ今度は泊まってみたい。

丹沢山域で目ぼしい山はある程度登ったので、
いよいよ先延ばしになっていた丹沢主脈縦走を計画しようと思う。


雨でぬかるんでいたからなのか、
ストックのキャップを一個紛失した。
無くなる時はあっという間ね・・・。
そして、なくす時は全く気がつかないものだと言う事がよーく解った。
ゴミを増やしてしまってごめんなさい。