東海自然歩道(神峰山→沓掛)



- GPS
- 07:51
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 865m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 晴れ 降水確率:0% 気温:28℃~12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
阪急高槻駅→JR高槻駅北バス停→神峰山バス停 帰り: 国道沓掛バス停→阪急桂駅東口バス停→阪急桂駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に悪路的な道はなし。 |
その他周辺情報 | 神峰山寺 公衆トイレ、飲食店(定休日:火曜日) 本山寺 公衆トイレ、公衆電話 大原野神社 公式トイレ、飲食店、茶店 花の寺 有料トイレ(100円) |
写真
ここでも門のしめ縄をかけられていました。
勧請掛けと言うもので聖地との境界を意味するものらしいです。
大阪の商人は、長短を見て米価や株価を占ったようです。
門の手前に駐車場(前払い500円)が門の奥に駐輪場(無料)がありました。
ご祭神は、
建御賀豆智命(たけみかづちのみこと)
伊波比主命(いわいぬしのみこと)
天之子八根命(あめのこやねのみこと)
比咩大神(ひめのおおかみ)
「京の春日さん」とも呼ばれています。
鯉沢の池と呼ばれている池があり燕子花が咲いていました。
神前には狛犬ではなく神鹿です。
乙訓景観十景の一つ
天武天皇の御代に役小角が創建したのが始まり。
西行法師が出家した寺と伝えられていて、
西行法師が自ら植えた八重桜「西京桜」があることから「花の寺」とも呼ばれています。
感想
・JR高槻駅北バス停から神峰山バス停
田能線(原大橋、田能、中畑回転場、杉生、二料方面)に乗れば行くことができます。だいたい15分くらいで着きます。山の方面かつ始発なので平日でも人はいないとら思っていましたが、そこそこの人が乗っていました。
・神峰山バス停から本山寺
神峰山寺までは、前回(3/30(日))通った道(神峰山寺→バス停)を逆走する感じ行きました。
神峰山寺には、公衆トイレがあるので、バタバタして駅等でトイレに行けなくてもここまで我慢できるなら問題ないです。また、トイレ以外に飲食店もあり午前9時からなら定休日の火曜日以外ならそこで簡単な朝食を取るのもありでしょう。
神峰山寺から本山寺までは、アスファルト舗装してある道を歩きます。特に問題なく快適に歩くことができます。展望も良く、高槻市の街並みを眺めつつ快適に歩くことができます。途中駐車場(前払い500円)や駐輪場もありましたが、そこから寺までは、結構あるので注意が必要です。
・本山寺からポンポン山
本山寺からは、アスファルト舗装の道は、なくなります。でも25日に雨が降っていたためか地盤がかなりヌタっていていました。道幅は広いです。道中にはウワバミソウや藤の花が咲いていてとても綺麗でした。ポンポン山は、展望はよろしいですが京都や大阪方面の町は霞がかかっていて遠くまで見ることはできませんでした。それでも、ポンポン山は人気があるのか山に着いた時も何組が頂上で休んでおり下山するときにも何組かポンポン山を目指す人と出会しました。
・杉谷
ポンポン山から杉谷を目指して下山しました。
杉谷は、田畑がたくさんあり、蛙の声が辺りに響いていました。個人的に好きな道中でした。
・杉谷から金蔵寺
杉谷は、田畑を横にアスファルトを歩く感じですが金蔵寺への道に行くと再び山道になりました。それでも特にアップダウンが激しいという感じででは、ありません。金蔵寺からの見晴らし台から京都が一望できます。
・金蔵寺から沓掛
ここからほぼ街の中を歩く感じでした。
それでも所々、柿の木や芋畑、柚子の木などを栽培している田畑があり、農園会社も、たくさんあり、そこで作物の無人販売や筍を売っているところがたくさんありました。
太陽が暑くアスファルトに日差しが照り返してきてかなり暑くここでかなりバテてしまいました。
沓掛にたどり着いたらそこでバスに乗って家路へと帰りました。
暑さを除いたら終始歩きやすく心地よい風と郭公や蛙の声、藤の花やウワバミソウやクリンソウ、シャガなどの珍しい花々や綺麗なトカゲなどもたくさん見かけたのでとてもリラックスして歩くことができました。
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