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Yamareco

記録ID: 816479
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

アイゼン慣らしに凍結路を瑞牆山へ

2016年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
pulse_hiro その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:37
距離
8.3km
登り
1,051m
下り
1,037m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
3:16
合計
7:38
距離 8.3km 登り 1,051m 下り 1,051m
8:48
49
9:37
10:00
16
10:16
10:17
3
10:20
10:27
73
11:40
12:16
7
12:23
13:52
1
13:53
14:06
46
14:52
14:56
4
15:00
15:06
18
15:24
15:41
44
16:25
1
16:26
ゴール地点
コースタイム的に全体的にゆっくりの山行でした。
取り付きをもっと早くしたほうが安全ですね。
天候 快晴・微風
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速の須玉IC〜瑞牆山荘近くの駐車場8:15着(50台近くは止められる無料駐車場)
除雪されてましたが増冨温泉から路面凍結してます、4WDスタッドレスでもスリップするので運転要注意!(危うく路肩の岩にぶつかりそうになりました)チェーンが要るほどではなかったです。
コース状況/
危険箇所等
コースはほぼ赤いルートマーカーやペンキ矢印あって、まず迷わないと思います。
途中から凍結&岩なので、要アイゼン。
12爪アイゼンなら前爪&後爪使って安心して登れます。軽アイゼンは危険だし神経使ってコースタイム不安定になるでしょう。

【瑞牆山荘〜富士見平小屋】
ほぼ雪は残ってないけど、ところどころ凍結してました。ノーアイゼンで大丈夫。

【富士見平小屋〜瑞牆山】
小屋を過ぎたら凍結路面スタートするので、アイゼン着けます。
途中から沢登り=氷瀑登りもあり、前爪活かしながら気持ちよくガシガシ登る。
赤リボン・ペンキ矢印で迷わないけど、最初にそびえ立つ直岩のふもとが迷うかも。左はトラロープ張られてます、右に巻きましょう。
終始氷&岩ばっかりだけど、最後は雪の中を進みます。
その他周辺情報 ルート中のトイレは、中腹の富士見平小屋のみ。登山口の瑞牆山荘のトイレは凍結して使用不可でした!
登山届ポストが駐車場(瑞牆山荘上)と中腹の富士見平小屋にあります。

ふもとの増富温泉は泥色で日本有数のラジウム鉱泉。「増富の湯」:\850のキレイな日帰り温泉が便利(〜18時)で、お土産物も揃ってます。
瑞牆山荘から登山道に入ったところ。
富士見平小屋までは、ノーアイゼンでもOK。
2016年02月21日 08:49撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 8:49
瑞牆山荘から登山道に入ったところ。
富士見平小屋までは、ノーアイゼンでもOK。
登山道に入ってしばらくは、林道と交差しながら登ります。
2016年02月21日 09:27撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 9:27
登山道に入ってしばらくは、林道と交差しながら登ります。
林道が終わると雪が見えてきました。
2016年02月21日 09:31撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 9:31
林道が終わると雪が見えてきました。
瑞牆山荘から1時間弱登ると、富士見平小屋までもう少し。
2016年02月21日 09:33撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 9:33
瑞牆山荘から1時間弱登ると、富士見平小屋までもう少し。
富士見平小屋。
ここが最終トイレですよ。
2016年02月21日 09:38撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 9:38
富士見平小屋。
ここが最終トイレですよ。
富士見平小屋を過ぎると、途端にアイスバーン。
2016年02月21日 10:09撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 10:09
富士見平小屋を過ぎると、途端にアイスバーン。
富士見平小屋を過ぎてすぐ、たまらずアイゼン装着。
2016年02月21日 10:09撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 10:09
富士見平小屋を過ぎてすぐ、たまらずアイゼン装着。
富士見平小屋から20分。
前日の大雨もあって、凍結してるけど流れる渡渉に出くわす。
2016年02月21日 10:20撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 10:20
富士見平小屋から20分。
前日の大雨もあって、凍結してるけど流れる渡渉に出くわす。
この渡渉、天鳥川っていうんですね。
2016年02月21日 10:21撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 10:21
この渡渉、天鳥川っていうんですね。
渡渉にくれぐれも流されないように。ロープが張ってあります。
2016年02月21日 10:22撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 10:22
渡渉にくれぐれも流されないように。ロープが張ってあります。
渡渉からはしばらく沢登り。
木の階段自体がツララで凍ってるよ。
2016年02月21日 10:25撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 10:25
渡渉からはしばらく沢登り。
木の階段自体がツララで凍ってるよ。
沢登り?というか...
2016年02月21日 10:27撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 10:27
沢登り?というか...
氷瀑登り!
2016年02月21日 10:30撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 10:30
氷瀑登り!
氷瀑登りはしばらく続きます。サイコーですね!
2016年02月21日 10:32撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 10:32
氷瀑登りはしばらく続きます。サイコーですね!
こんなところをアイゼンでガスガスのぼるのは気持ちいい。
2016年02月21日 10:32撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 10:32
こんなところをアイゼンでガスガスのぼるのは気持ちいい。
氷瀑のあとに鎖場いくつかあります。
鎖に頼るのはむしろ危険で、アイゼン効かせていきましょう。
2016年02月21日 11:11撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 11:11
氷瀑のあとに鎖場いくつかあります。
鎖に頼るのはむしろ危険で、アイゼン効かせていきましょう。
最初の直岩「大ヤスリ岩」が見えてきました。
ここは左はロープ張られて進入禁止なんで、右に巻きましょう。
2016年02月21日 11:45撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 11:45
最初の直岩「大ヤスリ岩」が見えてきました。
ここは左はロープ張られて進入禁止なんで、右に巻きましょう。
大ヤスリ岩から頂上までは岩登り。ガシガシ急登していきます。
ツララ点在に癒されつつ...。
2016年02月21日 12:25撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 12:25
大ヤスリ岩から頂上までは岩登り。ガシガシ急登していきます。
ツララ点在に癒されつつ...。
この看板からは、頂上までもう少し。雪道が続きます。
2016年02月21日 12:34撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 12:34
この看板からは、頂上までもう少し。雪道が続きます。
サクサク爽快に雪を行きます。
2016年02月21日 12:38撮影 by  SHL23, SHARP
2/21 12:38
サクサク爽快に雪を行きます。
頂上直前に、雪に埋もれたハシゴ。
2016年02月21日 12:39撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 12:39
頂上直前に、雪に埋もれたハシゴ。
山頂からとなりの金峰山。
2016年02月21日 13:08撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 13:08
山頂からとなりの金峰山。
山頂と太陽。
2016年02月21日 13:08撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 13:08
山頂と太陽。
山頂から八ヶ岳。
2016年02月21日 13:32撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 13:32
山頂から八ヶ岳。
山頂からとなりの金峰山&富士山。
2016年02月21日 13:33撮影 by  SHL23, SHARP
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2/21 13:33
山頂からとなりの金峰山&富士山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ
共同装備
昼ご飯 ガスカートリッジ(寒冷地仕様) コンロ 調理用食材 ツェルト
備考 やっぱ冬の熱湯テルモスは重宝。(即炊事&コーヒーが出来る)

感想

前日が大雨だったのですが、当日は晴れ渡る空。
それでも雪を期待してたものの、今年の暖冬で凍結山行になりました。

とくに、
・流れが透けて見える氷瀑登りと、
・岩山頂上からの澄みきった八ヶ岳の眺望と、
・いかにも効きそうな泥色の増富温泉
が、印象的でした!

そして天候を選んで快晴!だったので、想定外のことは起きなかったです。
やっぱ雪山は天候・風は大事です。
コースタイム大幅にオーバーしたんで取り付きがもっと早いほうが安全ですね。

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