大和三山巡り

2025年05月12日(月) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 27.7km
• 登り: 354m
• 下り: 316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:17
• 合計: 10:15

距離 27.7km 登り 354m 下り 316m

7:01 スタート地点
7:04 JR/近鉄桜井駅
8:33 8:38 天香久山
8:47 天香山神社
10:04 耳成山
11:06 今井町今西家住宅
12:00 綏靖天皇 天皇陵遥拝所
12:41 12:45 畝傍山
13:13 13:17 橿原神宮
13:31 橿原神宮前駅
13:35 橿原神宮前駅（東改札口）
13:49 13:50 岡寺駅
14:06 14:09 飛鳥駅
15:50 近鉄下田駅
17:16 ゴール地点

写真

5/12 7:17

昨夜の宿です。

5/12 7:25

飛鳥から難波方面へ歩きます。

5/12 7:26

整備されていて心が洗われます。

5/12 7:26

昭和の町並を彷彿とさせられる。

5/12 7:29

少し裕福そうな一帯の通り

5/12 7:41

裕福そうな家々

5/12 7:46

悲壮さが漂う

5/12 7:47

今の子供には時代劇でしょう。

5/12 7:53

今日の目的は大和三山の登頂です。チョットオーバーかな。

5/12 8:02

”大和三山”といっても結構な範囲に点在しています。

5/12 8:04

我が家の近くでも集団登校は有りますが、これほどの人数ではありません。制服もありません。

5/12 8:04

大台の山間部と違い、瓦屋根が多いと言うか普通です。

5/12 8:05

小学生の後に続いて歩きました。

5/12 8:15

香久山の登山道とか散策路が見つかりません。

5/12 8:21

これも違う

5/12 8:22

池の周りを歩きます。

5/12 8:23

それらしい場所に出ました。

5/12 8:25

万葉集の和歌碑が所々にあります。

5/12 8:26

散策する人には出会いません。

5/12 8:35

知っている歌人が出てくると嬉しいものです。

5/12 8:59

天香久山神社

5/12 9:00

柿本人麿作が目立ちました。大伴家持もありました。

5/12 9:01

知らぬ間にやまをおりていました。

5/12 9:04

次に目指すのは耳成山です。

5/12 9:33

耳成駅方面へ進みます。

5/12 9:36

耳成駅。

5/12 9:50

山口神社。この山に限らず山の登り口に山口神社は多いです。

5/12 10:06

週に数回、ここに登頂する麓の住宅地に住む高齢者達が歓談していました。

5/12 10:16

見通しのない山頂でした。

5/12 10:17

三角点がありました。

5/12 10:29

下山しました。

5/12 10:47

祖父の実家が鈴鹿市神戸だったので、八木は早くから知っていましたが橿原市とは知らなかった。

5/12 11:05

今井町を散策します。

5/12 11:05

おそらく日本一と思われる規模で江戸時代の町並が残っています。

5/12 11:06

思ったより観光客は少ないです。

5/12 11:08

寧ろそれが自然で良いのかもしれない。

5/12 11:08

5/12 11:09

豪商、豪邸もあれば一般家屋もある感じです。

5/12 11:12

日本家屋は屋根と格子が魅力です。

5/12 11:13

奈良県立医科大学のゲストハウスとありました。

5/12 11:13

古い家屋が消滅した跡地は駐車場になっています。

5/12 11:22

今にも草履、着物姿の子供が飛び出してきそうです。

5/12 11:22

袖壁のような梲。
場所や家によっても、袖と言えないような頑丈な梲を見かけます。

5/12 11:23

維持か撤収か悩む物件も多そうです。

5/12 11:25

犬走りがエアコン室外機や消火栓の置き場に活用されている。

5/12 11:26

昔は商売によって、格子の種類がさまざまに組み合わされたようです。反物屋は生地の色合いを確認しやすいように、酒屋や米屋は重量物を扱うのに相応しい剛健さが望まれた。

5/12 11:27

犬走りに犬や猫が走らないように置いてある三角状のものはもともと竹を円弧上に曲げて作っていた。その名前がどうしてもわからなくて案内所の人に名称を尋ねたが知らなかったです。

5/12 11:43

不便だと思うが、潜り戸が残っている。

5/12 11:44

長屋と言っても立派です。

5/12 11:45

5/12 11:47

豊臣太閤の本陣跡らしい。

5/12 11:49

明治天皇の行在所

5/12 11:50

ひと際、立派で目立っています。

5/12 12:21

神武天皇御陵

5/12 12:54

何の表示もなかったが三角点があるので、この辺りが頂上のようです。

5/12 12:56

後半の文言が素晴らしい。
畝傍は香久山と耳成山の双方から愛されていたようだ。

5/12 13:05

多少、展望が開けています。

5/12 13:21

畝傍山を下って来ると自然と橿原神宮へ繋がっていきます。

5/12 13:26

橿原神宮は何度も訪れているが、数百年も前から、ここに鎮座しているかのようですが、明治23年の創建である。

5/12 13:28

5/12 13:35

参拝者が少ない。
大和三山を登頂し、橿原神宮をお参りしたので、締めくくりは飛鳥駅を目指す。

5/12 14:18

飛鳥駅から五位堂駅まで電車移動して今夜の宿」を目指す

5/12 15:36

五位堂駅近く

5/12 15:42

近鉄の車両基地の検修車庫の様だ。

5/12 17:08

志都美神社。宿はこの近くだが、いやな予感がしてきた。

5/12 17:23

ラブホ街の一角にあるここが今夜の宿です。
楽天調べてシングルで取ったんだけど・・・とほほ

5/12 17:26

私は203号室でした。
部屋の造りに色々と工夫されており、ドギマギしました。カラオケ、TV,ビデオ、照明、空調などすべての盛業は一つのリモコンでやります。
色々な物も販売されていましたが、無料のペット入り水のみ頂きました。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

4万K旅人

奈良盆地は何回も訪れているが、大和三山と今井町は縁がなかった。
そこで三山を登山して今井町を散策することにした。その計画を作成中に橿原市に赤線が繋がっていないことに築いた。そこで桜井駅と飛鳥駅を始点、終点として計画を立てた。飛鳥駅到着後は五位堂駅へ電車移動して大阪難波駅を目指し、香芝IC近くで予約していた宿に入る。驚いたことにラブホでビックリでした。
それよりも何よりも橿原市が全国1791自治体の最後に赤線が繋がりました。記録を紐解いてみると、
2009年11月15日神奈川県横須賀市が最初で2025年5月12日橿原市が最後です。5658日つまり15年と半年かかったことになります。
この間の宿泊日数は1170泊、歩行距離44335Kmでした。
まさに『継続は力なり』を実感しています。次の目標は歩行できる全国道450路線の踏破です。（全距離ではなく、いくらかの距離を歩けば良しとしています。但し交差だけは不可です）
赤線繋ぎにも少々、不満を持っている。私は途切れた赤線は嫌いで必ず閉ループになるように歩いてきた。しかし2ヶ所だけ閉じていない開放赤線がある。一つは宿主が急逝して、退却せざるを得なくなった尻屋岬近く、今一つは道路通行止めになって月山自動車道路で送ってもらった、月山近傍である。これもできれば再挑戦したい。そうすれは全国、どの市町村も自宅から赤線を辿って戻ってこれることになる。