ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8181609
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳 オオミネコザクラを求めて孔雀岳まで

2025年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
11.7km
登り
910m
下り
910m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:37
合計
7:03
距離 11.7km 登り 910m 下り 910m
6:43
36
7:19
31
7:50
26
8:16
18
8:34
8:40
9
8:49
8:55
19
9:14
9:21
5
9:26
9:29
4
9:33
9:35
25
10:00
10:01
11
10:12
10:13
10
10:23
10:29
55
11:24
5
11:29
6
11:35
11:36
26
12:02
10
12:12
12:16
12
12:28
21
12:49
25
13:14
32
13:46
太尾登山口
天候 ⚫︎ガスのち曇り
⚫︎上り釈迦ヶ岳までは終始ガスの中
⚫︎ 気温 出発時15°C 山頂20°C
⚫︎ ほぼ無風
⚫︎ 虫もまだ大丈夫
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🅿️駐車場
◼︎太尾登山口駐車場 無料
◼︎駐車可能台数 10台程度
◼︎駐車場付近の林道は広いので路肩に駐車もできる
◼︎綺麗なトイレ有り(男女別)
◼︎雨水の手洗いがありますが飲用不可
◼︎駐車場を含め、ダムより上流は電波が通じない
🛣️アクセス
◼︎国道168号十津川村宇宮原で釈迦ヶ岳登山口の標識が見えたら、信号のない交差点が旭口
◼︎旭口の交差点を右折し、赤いトラス橋の旭橋を渡る
◼︎次の分岐にある釈迦ヶ岳登山口の標識に従って右折
◼︎ここから旭ダム湖付近までが村道、通称「もみじ街道 」
◼︎奥吉野発電所抜けたら、その先は旭林道、不動木屋林道と続く
◼︎旭口交差点から登山口まで19km 約45分
◼︎台風や大雨の後は倒木、落石に注意
◼︎この日も前日まで雨が降り、至る所に木の枝、落石があった
◼︎道を塞ぐまではなかったが、勢いよく走るとタイヤのパンクや木の枝で底を擦ることもある
◼︎ゆっくり慎重に走行しましょう
コース状況/
危険箇所等
▶︎太尾コースは登山口からは標高差500m
▶︎なだらかで開放的な尾根道の展望を楽しみながら登るルート
▶︎釈迦ヶ岳から先の岩稜帯も晴れた日ならそれ程問題ないと思われる
▶︎この日は雨上がりで岩場も水が滴り落ちる状況
▶︎岩場の通行時は注意が必要
<登山口から太尾>
▶︎登山口から太尾(P1468)までなだらかな登山道
▶︎深いブナの森、落ち着いた雰囲気の中、徐々に高度を上げて行く
▶︎この間には2ヶ所の短いハシゴがある
▶︎出発から30分程で尾根に上がります
<太尾から釈迦ヶ岳山頂>
▶︎太尾に乗ると開放的な広い笹原やバイケイソウの群落になる
▶︎広い尾根をP1465、古田の森、千丈平とアップダウンを繰り返す
▶︎東側には大峰奥駈道が走る尾根筋の展望が素晴らしい
▶︎その中でも、目を見張るのが鋭く尖った大日岳の山容
▶︎古田の森を過ぎると釈迦ヶ岳がハッキリと捉えることができるようになります
▶︎千丈平には千丈池の周辺にバイケイソウやトウヒの森が広がっていて、これまでと少し様相が変わってきます
▶︎やがて、傾斜が急になると深仙の宿方面からの大峯奥駈道と交わります
▶︎ここまで来れば山頂まではもう少し、短い急登を一気に上がります
▶︎山頂からは釈迦ヶ岳以北の大峰の山々が一望できます
▶︎これから行く釈迦ヶ岳からの稜線、孔雀岳、仏生ヶ岳、その奥に明星ヶ岳、八経ヶ岳
▶︎そして、大峯奥駈道の主稜線から外れた七面山と深い渓谷は絶景です
<釈迦ヶ岳山頂~孔雀岳>
▶︎ 釈迦ヶ岳から孔雀岳の区間は、太尾の広い緩やかな尾根道とは違い様相が一変する
▶︎先ず釈迦ヶ岳山頂から一気に降る
▶︎そこから、岩がむき出す痩せた尾根、馬の背、橡の鼻、両部分などが続く
▶︎最初にブナの森を降りていくと大きな岩が現れる
▶︎この巨岩が鉄鉢岩とモアイ像
▶︎この岩陰にひっそり咲くのがオオミネコザクラ
▶︎ここで可愛いコザクラを楽しんで引き返すのもいい
▶︎これから鎖場、ロープが張られた大岩を通過する
▶︎ストックはしまった方が鎖場などは邪魔にならない
▶︎特に西側に切れた馬の背は足を滑らせたらおしまい
▶︎滑り止めのアンカー杭が打ってあるが、雨の日は慎重に通過したい
▶︎馬の背を過ぎるとホッと一息
▶︎鎖が掛かった岩壁を上がると蔵王権現像が祀られている
▶︎ここから見る橡の鼻は絶景、このコースの見どころでもある
▶︎絶景展望を楽しんだ後は、もう一つの難所「両部分け」という岩稜の裂け目が現れる
▶︎ ここから大峰奥駈の北側を金剛界、南側を胎蔵界とみなされるようである
▶︎大峰のお腹(胎内)として宗教的にも最も大切にされてきた場所の一つ
▶︎切り立った大きな岩をロープを使って登る
▶︎岩陰をよく見るとここにもオオミネコザクラが咲いている
▶︎険しい岩稜だが、ホッと一息ここが和む
▶︎ここまでくれば、孔雀岳はもう少し
▶︎広く展望の効く尾根はトウヒの立ち枯れがあり、大台ヶ原と似た雰囲気
▶︎山頂との分岐の手前に孔雀ノ覗がある
▶︎覗いてみると東面は断崖になっていて、五百羅漢というところで、岩塔が林立している
▶︎大日岳方面から見るとよく見えるようであるがここからは上から覗く格好になり頭部しか見られない
▶︎大峯奥駈道の主稜線から外れ孔雀岳に上がる
▶︎孔雀岳山頂は笹原に覆われて展望もなくゆっくり休む場所も見当たらない
▶︎山頂から少し先へ降りると樹木の隙間から大峰山脈の北側に連なる大普賢岳や山上ヶ岳などを見ることができる
▶︎山頂を後に展望が広がる稜線で休憩してきた道を引き返す
その他周辺情報 ■大峯奥駈道
⚫︎奈良吉野山と熊野三山を結ぶ修験道の修行場として開かれた道
⚫︎修験道の開祖とされる役行者が8世紀初頭に開いたとされる

■釈迦ヶ岳
⚫︎十津川村と下北山村の境界にある日本二百名山
⚫︎山頂には1924年に安置された釈迦如来の銅像は、岡田雅行という強力が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられる
⚫︎この釈迦如来像の倒壊を防ぐため全国の寺院の協力を得て修復され、平成19年8月に再び釈迦ヶ岳の山頂に建立された

■橡の鼻(しょうのはな)
⚫︎青銅製の蔵王権現像が祀られている
⚫︎峰中随一の絶景と呼ばれる場所
⚫︎なぜ、「橡の鼻」と呼ぶのでしょうか❓
⚫︎音読みではショウ・ ゾウ、訓読みではとち・ くぬぎ・ つるばみと読むようである
⚫︎眼前に広がる岩稜が「象の鼻」に似ているからでしょうか❓
⚫︎橡はショウと読むので「障」を当てはめ、妨げから、硬く険しい山とか遮り立つ山を意味するとも❓

■星のくに・星乃湯(日帰り温泉)
⚫︎道の駅 吉野路大塔の上にあります
⚫︎広く開放的な浴場
⚫︎『ロッジ星のくに』館内にある
⚫︎料金(税込)大人770円
⚫︎時間 13:00~17:00
⚫︎日帰り温泉は、土、日、祝日のみ営業
ハイ‼️おはようございます😃
今日はオオミネコザクラを観に
釈迦ヶ岳から孔雀ヶ岳へ行きます
2025年05月18日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:15
ハイ‼️おはようございます😃
今日はオオミネコザクラを観に
釈迦ヶ岳から孔雀ヶ岳へ行きます
梅雨のはしり☂️❓
ガスってます
太尾登山口から出発します
2025年05月18日 06:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 6:41
梅雨のはしり☂️❓
ガスってます
太尾登山口から出発します
新緑が綺麗です
が、ガスガス
2025年05月18日 06:46撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 6:46
新緑が綺麗です
が、ガスガス
巨岩を抱き抱えるように根を張っています
2025年05月18日 06:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 6:51
巨岩を抱き抱えるように根を張っています
アケボノツツジの綺麗な花
2025年05月18日 06:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 6:56
アケボノツツジの綺麗な花
こんなところに咲いているんですね
2025年05月18日 06:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
5/18 6:56
こんなところに咲いているんですね
出発から30分程で尾根に上がりました
1468mのピーク
2025年05月18日 07:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:04
出発から30分程で尾根に上がりました
1468mのピーク
ここから釈迦ヶ岳山頂まで気持ちのいい稜線歩き
ブナの森🌳足元にはコバイケイソウが群生しています
2025年05月18日 07:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:08
ここから釈迦ヶ岳山頂まで気持ちのいい稜線歩き
ブナの森🌳足元にはコバイケイソウが群生しています
古田の森が見えてきました
2025年05月18日 07:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:41
古田の森が見えてきました
古田の森 1618m
2025年05月18日 07:50撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:50
古田の森 1618m
ブナの森
神秘的と言えば神秘的⁉️
2025年05月18日 07:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 7:52
ブナの森
神秘的と言えば神秘的⁉️
スミレ
2025年05月18日 08:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:11
スミレ
神秘的な千丈池
2025年05月18日 08:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 8:13
神秘的な千丈池
千丈平 1660m
2025年05月18日 08:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:15
千丈平 1660m
水場💧 
少し分かりにくいところにあります
2025年05月18日 08:19撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:19
水場💧 
少し分かりにくいところにあります
大日岳との分岐
山頂まであと少し
短い急登
2025年05月18日 08:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:28
大日岳との分岐
山頂まであと少し
短い急登
釈迦ヶ岳 に到着 標高 1799.9m
大峯奥駈道 第四十靡
2025年05月18日 08:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 8:36
釈迦ヶ岳 に到着 標高 1799.9m
大峯奥駈道 第四十靡
「大峰の高峰」
天に突き刺す錫杖
2025年05月18日 08:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:35
「大峰の高峰」
天に突き刺す錫杖
久しぶりの釈迦如来に拝礼して
2025年05月18日 08:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 8:37
久しぶりの釈迦如来に拝礼して
本日の目的であるオオミネコザクラを観に弥山(孔雀岳)方面へ降ります
2025年05月18日 08:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:39
本日の目的であるオオミネコザクラを観に弥山(孔雀岳)方面へ降ります
馬の背
この日1番の難所
岩場は水が滴り落ちるウェットな状態
ツルツルで怖かったー
左下にある滑り止めのアンカーがなければ
かなり腰が引けてしまいます
2025年05月18日 08:46撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:46
馬の背
この日1番の難所
岩場は水が滴り落ちるウェットな状態
ツルツルで怖かったー
左下にある滑り止めのアンカーがなければ
かなり腰が引けてしまいます
ここも足の置き場が滑って危険です
慎重に降ります
2025年05月18日 08:47撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 8:47
ここも足の置き場が滑って危険です
慎重に降ります
露が滴るオオミネコザクラを発見
2025年05月18日 08:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 8:52
露が滴るオオミネコザクラを発見
これはヒカゲツツジでしょうか
2025年05月18日 08:59撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 8:59
これはヒカゲツツジでしょうか
やや終盤って言う感じ
2025年05月18日 08:59撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 8:59
やや終盤って言う感じ
雨に濡れて透明感が美しい
2025年05月18日 08:59撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 8:59
雨に濡れて透明感が美しい
本日のハイライト
オオミネコザクラの群生地に到着
2025年05月18日 09:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
5/18 9:10
本日のハイライト
オオミネコザクラの群生地に到着
岩の隙間にたくさん咲いています
2025年05月18日 09:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 9:11
岩の隙間にたくさん咲いています
鮮やかです
2025年05月18日 09:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:11
鮮やかです
この巨岩の壁面にひっそり咲いています
2025年05月18日 09:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:12
この巨岩の壁面にひっそり咲いています
鉄鉢岩とモアイ像
この辺りで引き返す方もおられるようです
2025年05月18日 09:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:13
鉄鉢岩とモアイ像
この辺りで引き返す方もおられるようです
それにしてもでかい岩
健気に咲くオオミネコザクラとは対照的です
2025年05月18日 09:14撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:14
それにしてもでかい岩
健気に咲くオオミネコザクラとは対照的です
橡の鼻(しょうのはな)の手前
行場なのでしょうか
大きな岩に鎖⛓️が掛かっていますが
ここは足が上がらないので
右側から迂回します
2025年05月18日 09:21撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:21
橡の鼻(しょうのはな)の手前
行場なのでしょうか
大きな岩に鎖⛓️が掛かっていますが
ここは足が上がらないので
右側から迂回します
巨岩の下にも咲いていました
2025年05月18日 09:21撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 9:21
巨岩の下にも咲いていました
回り込んで巨岩の上に立つと
段々ガスが取れてきました
2025年05月18日 09:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:25
回り込んで巨岩の上に立つと
段々ガスが取れてきました
大峰らしい風景
2025年05月18日 09:26撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:26
大峰らしい風景
橡の鼻の鎖場
ここを上がれば蔵王権現さんがおられます
2025年05月18日 09:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:28
橡の鼻の鎖場
ここを上がれば蔵王権現さんがおられます
上がったところでヒカゲツツジが出迎えてくれます
2025年05月18日 09:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 9:28
上がったところでヒカゲツツジが出迎えてくれます
蔵王権現像が祀られています
2025年05月18日 09:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:29
蔵王権現像が祀られています
橡の鼻(しょうのはな) からの景色は絶景です
2025年05月18日 09:31撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:31
橡の鼻(しょうのはな) からの景色は絶景です
岩稜の咲くミツバツツジ
2025年05月18日 09:31撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 9:31
岩稜の咲くミツバツツジ
もうひとつの難所 両部分け
岩壁を彩るツツジ達
2025年05月18日 09:34撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:34
もうひとつの難所 両部分け
岩壁を彩るツツジ達
岩場があればコザクラがある⁉️
2025年05月18日 09:34撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:34
岩場があればコザクラがある⁉️
可愛い
2025年05月18日 09:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:37
可愛い
もう少しで孔雀岳
この辺りの稜線歩きも気持ちがいいです
2025年05月18日 09:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:39
もう少しで孔雀岳
この辺りの稜線歩きも気持ちがいいです
振り返って、釈迦ヶ岳の山容
2025年05月18日 09:50撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:50
振り返って、釈迦ヶ岳の山容
孔雀岳までの最後の岩場
ロープが張ってありどこからでも登れますが
右側の樹木沿いに登ると楽
2025年05月18日 09:55撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 9:55
孔雀岳までの最後の岩場
ロープが張ってありどこからでも登れますが
右側の樹木沿いに登ると楽
孔雀の覗
2025年05月18日 10:00撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:00
孔雀の覗
絶景です
岩塔が林立する五百羅漢
グランドキャニオンばり❓

2025年05月18日 10:00撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:00
絶景です
岩塔が林立する五百羅漢
グランドキャニオンばり❓

覗いて見ました
2025年05月18日 10:01撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 10:01
覗いて見ました
大峯奥駈道の本道から分岐して山頂へ
孔雀岳 標高1779m
2025年05月18日 10:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:12
大峯奥駈道の本道から分岐して山頂へ
孔雀岳 標高1779m
山頂の標識あたりはあまり視界はよくありません
少し北側へ行くと、大普賢岳の山容が綺麗に見渡せます
2025年05月18日 10:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:13
山頂の標識あたりはあまり視界はよくありません
少し北側へ行くと、大普賢岳の山容が綺麗に見渡せます
少し西の方に目を向けると
山上ヶ岳、稲村ヶ岳、大日山が見えます
休憩できる場所もないので引き返すことにします
2025年05月18日 10:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:13
少し西の方に目を向けると
山上ヶ岳、稲村ヶ岳、大日山が見えます
休憩できる場所もないので引き返すことにします
孔雀ノ覗を過ぎたあたりから
北西の方向に七面山が見えます
2025年05月18日 10:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:29
孔雀ノ覗を過ぎたあたりから
北西の方向に七面山が見えます
視界のいい稜線の岩陰でランチタイム
ガスも取れ、晴れ間も見えてきました
2025年05月18日 11:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:09
視界のいい稜線の岩陰でランチタイム
ガスも取れ、晴れ間も見えてきました
七面山の肩の先に大普賢の稜線がクッキリ
2025年05月18日 11:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:11
七面山の肩の先に大普賢の稜線がクッキリ
大峰山脈の秘境の山と言われている七面山の南壁
2025年05月18日 11:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:11
大峰山脈の秘境の山と言われている七面山の南壁
釈迦ヶ岳が近くなってきました
2025年05月18日 11:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:12
釈迦ヶ岳が近くなってきました
ワチガイソウ❓って言うんでしょうか
2025年05月18日 11:14撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 11:14
ワチガイソウ❓って言うんでしょうか
両部分け
ロープが張ってあります
2025年05月18日 11:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:22
両部分け
ロープが張ってあります
岩陰にひっそり
2025年05月18日 11:23撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 11:23
岩陰にひっそり
なかなかの裂け目
孔雀岳から右側の岩壁を降りてきました
2025年05月18日 11:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:24
なかなかの裂け目
孔雀岳から右側の岩壁を降りてきました
橡の鼻
絶景です
2025年05月18日 11:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:29
橡の鼻
絶景です
深い谷
宇無ノ川(旭川)の源頭部
2025年05月18日 11:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:29
深い谷
宇無ノ川(旭川)の源頭部
切り立った岩稜
2025年05月18日 11:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:32
切り立った岩稜
橡の鼻
2025年05月18日 11:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:33
橡の鼻
釈迦ヶ岳の登り返しの基部
急登が始まります
2025年05月18日 11:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:37
釈迦ヶ岳の登り返しの基部
急登が始まります
オオミネコザクラの群生地に戻って来ました
2025年05月18日 11:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:39
オオミネコザクラの群生地に戻って来ました
日が差し、いっそう鮮やかに
2025年05月18日 11:40撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
5/18 11:40
日が差し、いっそう鮮やかに
切り立った岩壁にたくさん咲いています
2025年05月18日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:41
切り立った岩壁にたくさん咲いています
上の方にも
2025年05月18日 11:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:43
上の方にも
深い岩陰に咲いています
2025年05月18日 11:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 11:43
深い岩陰に咲いています
こちらは弥山、八経、明星の峰々
2025年05月18日 11:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:51
こちらは弥山、八経、明星の峰々
馬の背に上がります
2025年05月18日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:59
馬の背に上がります
馬の背の岩場
2025年05月18日 12:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:04
馬の背の岩場
1番の難所
帰りは岩場も乾き、安心して通過することができました
2025年05月18日 12:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:05
1番の難所
帰りは岩場も乾き、安心して通過することができました
ハイ 釈迦ヶ岳山頂に戻って来ました
2025年05月18日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
5/18 12:15
ハイ 釈迦ヶ岳山頂に戻って来ました
登ってきた孔雀岳からの稜線
ガスが晴れて綺麗に見えます
2025年05月18日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:15
登ってきた孔雀岳からの稜線
ガスが晴れて綺麗に見えます
古田の森から太尾登山口に向け下山します
2025年05月18日 12:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:22
古田の森から太尾登山口に向け下山します
大日岳へも久しぶりに行ってみたい
が、今日はこのまま下山
2025年05月18日 12:23撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:23
大日岳へも久しぶりに行ってみたい
が、今日はこのまま下山
千丈池に映る樹木
2025年05月18日 12:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:33
千丈池に映る樹木
古田の森
上りは幻想的だった風景も
今は視界スッキリ
2025年05月18日 12:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:35
古田の森
上りは幻想的だった風景も
今は視界スッキリ
大日岳の丹精な山容
2025年05月18日 12:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:43
大日岳の丹精な山容
古田の森から釈迦ヶ岳
2025年05月18日 12:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:48
古田の森から釈迦ヶ岳
古田の森
2025年05月18日 12:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:51
古田の森
笹原越しの大日岳
青空も見え気持ちがいいです🥴
2025年05月18日 12:53撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 12:53
笹原越しの大日岳
青空も見え気持ちがいいです🥴
開放感バツグン
広い笹原の尾根と釈迦ヶ岳
2025年05月18日 12:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:56
開放感バツグン
広い笹原の尾根と釈迦ヶ岳
ヘビイチゴでしょうか
稜線を外れ、登山口へ降ります
2025年05月18日 13:16撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 13:16
ヘビイチゴでしょうか
稜線を外れ、登山口へ降ります
シャクナゲが咲きはじめています
2025年05月18日 13:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 13:33
シャクナゲが咲きはじめています
こちらの木はたくさん咲いています
2025年05月18日 13:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 13:35
こちらの木はたくさん咲いています
これからドンドン咲いてきそう
2025年05月18日 13:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 13:35
これからドンドン咲いてきそう
この木はほぼ満開
2025年05月18日 13:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
5/18 13:36
この木はほぼ満開
最後はシャクナゲ三昧
2025年05月18日 13:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 13:36
最後はシャクナゲ三昧
登山口へ降りてきました
今日も無事下山‼️
お疲れ様でした
2025年05月18日 13:44撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5/18 13:44
登山口へ降りてきました
今日も無事下山‼️
お疲れ様でした

装備

個人装備
ザック ザックカバー ストック グローブ 雨具 タオル 帽子 長袖シャツ ズボン タイツ 靴下 ソフトシェル 防寒服 サポータ 昼ご飯 非常食 飲料(水 お茶 アクエリアス) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 計画書 地図 コンパス 筆記用具 携帯 時計 カメラ(予備バッテリー) ファーストエイドキット 常備薬 クマ鈴 ヘッドランプ ツェルト

感想

◼︎先々週の日曜日、オオミネコザクラが咲く稲村ヶ岳へ行ってきた
◼︎残念ながら、今年は例年より開花が遅く、まだその姿を見ることはできませんでした
◼︎同じ山にリベンジすることも考えたが、どうせなら以前から気になっていた釈迦ヶ岳の先へ足を延ばしてみることに
◼︎丁度こちらでオオミネコザクラが咲いているという情報もあり、チャレンジするには絶好のタイミング
◼︎天気は本来雨予報だったが、どうやら回復が早まりそうだったので、その“隙間”を狙って出発
◼︎午前中はあいにくのガスに包まれ、幻想的な雰囲気の中を歩くことに
◼︎午後には次第に回復し、下山時には青空も顔を覗かせてくれた
◼︎そして…お目当てのオオミネコザクラも、道中のあちこちで満開!
◼︎その可憐な姿に、自然と足取りも軽くなる
◼︎これまで太尾登山口から釈迦ヶ岳までは何度か歩いたことがあるが、
◼︎今回はそこから先、未知の領域である明神ヶ岳方面へ足を踏み入れる
◼︎噂では「馬の背」など、まさに修験道そのもので、少し緊張気味
◼︎しかもこの日は雨上がりで、足元の濡れた露が嫌らしい
◼︎とくに巨岩の通過では慎重さが求められ、グリップを確かめながら一歩一歩、岩を登り降り
◼︎その分、そこから見える景色には言葉を失うほどの感動がある
◼︎まさに、大峰の奥深さを肌で感じる瞬間
◼︎稜線を進み孔雀岳に近づくと、奥駈道の主稜線から大きく尾根がのびる
◼︎その先に見える七面山の二つの岩稜帯がそびえ立っている
◼︎歩を進めながら眺めていると、なぜか強く惹かれるものがあった
◼︎次回はぜひ、さらにその奥へ、より深い大峰の世界に挑戦してみたい
◼︎今回は本当に、いい山行となった

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:47人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら