丹沢・ミズヒ沢～鍋割山～塔ノ岳

2025年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:34

距離 17.7km 登り 1,385m 下り 1,392m

8:33 大倉バス停
9:16 9:20 黒竜の滝
9:30 9:31 尾関広氏の銅像
9:35 二俣
9:48 本沢渡渉点
9:52 10:10 ミズヒ沢渡渉点
10:19 10:32 ミズヒ大滝
12:11 12:12 鍋割山荘
12:31 12:32 鍋割山
12:45 鍋割山稜
12:49 小丸
12:55 小丸尾根分岐
13:04 大丸
13:10 金冷シ
13:22 13:40 塔ノ岳
13:50 金冷シ
13:56 13:57 花立山荘
14:04 天神尾根分岐
14:11 14:12 堀山の家
14:17 堀山
14:21 14:22 駒止茶屋
14:29 一本松
14:33 14:34 見晴茶屋
14:49 観音茶屋
14:55 丹沢ベース
15:03 大倉山の家
15:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7：45頃着いたので、大倉の近くの民家が解放してくれる駐車場を利用しました。

写真

丹沢の山麓の景色が好きです。明るくてのびやかで

大滝は右側から巻きました。巻きで苦労するという記録が多いようです。右側のルンゼではなくルンゼの右のリッジに這い上がって大きく巻くと難しくなく、歩いて沢に戻れます。

Y字ですなあ

右から登りました

綺麗な渓相

楽しい

2段の滝で、手前がトイ状4m　奥がチョックストーン5m　いずれも簡単ではなかったです。

チョックストーン5mは左から

トイ状6m　右から巻きました

源流域

稜線への詰め

何も考えず、この写真の後ろに座っていたのですが、山頂の写真に入ってしまって邪魔な存在だったような・・・反省

塔ノ岳への稜線は新緑が綺麗だった

この花の蕾が沢山膨らんでいました。来週あたり満開になるかな

塔ノ岳につきました。犬の縫いぐるみが置いてありました。

一瞬だけ見えた富士山

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー 防寒衣 タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ 30ｍロープ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ スリング 渓流シューズ ルート図

感想

spectra

急遽山に行けることになったものの、夕方までに帰宅する必要があったため、こんな時は、秦野丹沢スマートインターチェンジを利用して、サクッと丹沢へ。自宅から1時間もかからずに丹沢へアクセスできるのは本当に便利です。

ただ、その便利さに味を締めて、昨年は同じエリアばかり訪れてしまった反省から、今回は水系を変えて鍋割山に突き上げるミズヒ沢をセレクトしました。頂上直下に詰める沢が好みの私にとって、このミズヒ沢はまさに理想的でした。詰めの藪漕ぎもなく、頂上直下に出られるのが魅力です。沢は明るく、随所に現れる滝も楽しめる難易度で飽きさせず、渓相も非常に綺麗でした（大滝と最後のトイ状6mは巻きました）。
稜線に出てからは、久しぶりに大倉尾根を歩きたくなり、塔ノ岳を経由して下山しました。