西蒲三山(往復)


- GPS
- 11:24
- 距離
- 49.0km
- 登り
- 4,179m
- 下り
- 4,107m
コースタイム
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:24
天候 | 曇り→ガス(終始風あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | ・道の駅国上(てまりの湯) タオルなし500円(17:00以降300円) |
写真
感想
〜初めての西蒲三山往復〜 【レッツチャレンジ♪】
【食料】
おにぎり2,干し柿2,卵2,アミノバイタル1,タブレット1,甘いケーキ1,カロリーメイト1,マグオン1,ソフトクリーム1
→暑さはないが、発汗量がすごい。汗で体の体温が上がると、おにぎりが喉を通らない。今回は休憩時におにぎりを食べられたが、次回はカロリーメイトなどをお昼食としてもいいかも。ゼリーなどがほしいと感じた。
【気温・水】
平地気温21℃(曇り+ガス)※太陽でなくて暑さなし。
往路0.8L/復路弥彦山まで0.7L+国上山まで0.3L+弥彦山コーラ0.4L
【補給場所】
・弥彦山展望広場:自販機(500mlペットボトル200円)、セブンティアイス(220円)
※展望広場営業前に自販機で購入可能。広場営業後でないとトイレは利用不可。弥彦山山頂直下に外トイレあり。
・弥彦山山頂鳥居脇に蛇口あり。公園のような飲み口付き。ひねったら水は出た。
・国上山ビジターセンター:自販機
※自販機外側にシャッターがあり施錠されているため、ビジターセンター営業後でないと購入できない。缶〜ペット150円〜200円
・ほたるの里P少し上のトイレ前(蛇口あり。水分補給可能)
【作戦】
・前半抑える等はなし。前半でも走れる箇所は7〜8割程度で走る。
・下り、平坦箇所は走る。登り、緩い登りは歩く。
(理由)
・登りは小走りで走る経験なし。登りはあまり得意ではない。
・下りはテンポを刻んで下れる。足が残るかは微妙だが、下りでスピードを出せるうちは出したほうが早いと考えたため。往路で抑えて走っても、どうせ復路ではたれる(+飽きる)ことが想定されるため、それなら前半で抑える必要はないと考えたため。
【タイム】
往路(5h33/うち休み弥彦山5分、ほたる7分)
4:45酒呑童子神社~5:20国上山(+45)~7:05-08弥彦山(+1h45)~多宝山(+27)~9:29角田山(+1h27)~9:56-10:11ほたるP(+26)
復路(6h5/うち休みほたる7分、弥彦18)
10:11ほたるP~10:59角田山(+48)~13:26多宝山(+2h27)~14:12弥彦山(+46うち休み18)~15:38国上山(+1h26)~16:09酒呑童子神社(+31)
【タイム詳細】
・(往路)
酒呑童子神社〜国上山:2.4km+339m-37m(+45)
国上山〜黒滝城跡登山口:2.2km+140m-403m
+黒滝城跡登山口〜弥彦山:4.0km+671m-88m(+1h45)
弥彦山〜樋曽山登山口(スカイライン入口):4.8km+153m-690m(+45)
樋曽山登山口(スカイライン入口)〜五ヶ峠:3.9km+284m-212m(+49)
五ヶ峠〜角田山:3.0km+315m-7m(+42)
角田山〜ほたるの里:2.8km+14m-461m(+26)
・復路(往路の何倍かかっているか*で標記)
ほたるの里〜角田山:2.8km+461m-14m(+48)*1.8
角田山〜五ヶ峠:3.0km+7m-315m(+26)*0.61
五ヶ峠〜樋曽山登山口(スカイライン入口):3.9km+212m-284m(+53)*1.12
樋曽山登山口(スカイライン入口)〜弥彦山:4.8km+690m-153m(+1h45)*2.14(*1.93休憩なしの場合)
弥彦山〜黒滝城跡登山口:4.0km+88m-671m
+黒滝城跡登山口〜国上山:2.2km+403m-140m(+1h26)*77.9
国上山〜酒呑童子神社:2.4km+37m-339m(+31)*0.68
【考察】
(往路)
・神社〜国上山:ペース抑えすぎ
・五ヶ峠〜角田山:CO48%と比べると遅い。
(復路)
・樋曽山登山口〜多宝山まで時間かかりすぎ。ずっと登りの区間で、疲れてたれた。
・弥彦山展望広場で20分の大休憩。
・弥彦山からは11h切れるかなあと思って、少しやる気を出すが、国上山手前で間に合わないことが分かり、そこからのんびり、というか集中力きれてたらたら歩く。国上山〜神社までは下りで稼げるポイントなのにもったいない。
(全体)
・往路(+1,916m-1,898m)のCO823分が実績312分でCO37.91%。復路(+1,898m-1,916m)のCO784分が実績349分でCO44.52%。
・多宝山〜樋曽山登山口までが長い下りだが、復路のほうが39分もコースタイムが短いことに驚く。体感と違う。このコースタイムの違いから、復路でたれても、往路と同じくらいの所要時間でないとダメだなあ〜。
【次回への課題】
・往路の頑張りポイント(神社〜国上山、五ヶ峠〜角田山)の緩い登り区間を、もう少し早歩き、小走りでタイムを縮める。
・復路のスカイライン〜多宝山の登りがもう少しねばれれば…
【感想】
・前日の19時頃まで谷川岳縦走予定だったが、急にめんどくさい病にかかり、西蒲三山ピストンに変更。何となく早起き+移動が面倒になった。
・前週は西蒲三山ワンウェイをしていたが、往復は全くの別物だった。
・獲得標高から、往復走り切れるか不安あり。11h~12hで終えている人が多かったため、12hくらいだろうと想定。だいたい想定どおりの時間。
・片道は楽々なのに、往復は途端に足が動かなくなる。特に多宝山の登りは長かった。また、黒滝森林公園〜剣ヶ峰までの登りも地味に長い。
・多宝山〜弥彦山展望広場の下りで、足が棒になり、下りがうまく走れない。これは、弥彦山から国上山まで下れるのか?とぎくっとする。展望広場で休憩し、今から頑張れば11h切れるかと目標を持つと、急に足が動く。今まで登りも歩いたのに、今度は早歩き。人間、目標を持つと違うと自分でも驚く。しかし、国上山直前で間に合わないことが確定し、そこから一気にだれる。人間って切り替えがすごい。
・つまり、気持ち次第。自分の気持ち、モチベーション、体の動かし方、マインドコントロールをもう少し考えたいと感じた。
・今まで飯豊、谷川とロングをしたが、1番きつかった。展望がない分、きつく感じやすい(飽きる)。初めてきついと感じた。
・もう当分、一生やらなくていいかもと思ったものの、2日たつとまたしてもいいかも。辛い記憶はあっという間に忘れてしまうのか!?それにしても、ワンウェイくらいが楽しく終われていいんだなあ。
・稜線の草が茂ってきて、登山道が見えづらく歩きづらい。花の時期は大混雑だが、角田山スタートで早出ならその時期がベストだなあと感じた。次はもう少し早い時期に実施したい。
CS:弥彦山展望広場から弥彦山山頂に向かっている際、小さい子どもとスライド。和んだ直後に、イノシシが登山道にいました。急にイノシシが登山道で停滞し、声を出したり等々。5分ほど格闘。ガスに包まれて天気が悪くなったから出てきたと思われますが、次回は熊鈴必須だと感じました。イノシシ怖い…。西蒲三山でイノシシ初めて見ました。
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