記録ID: 8187328
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
展望求めて「菱ヶ岳」
2025年05月19日(月) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:48
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 452m
- 下り
- 76m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨後晴れ(10時ころパラパラと降った) 時々西か北の風 1〜2m 始めは視界が悪く 徐々に良くなったが遠くは霞む てんくらの「9時から晴れて 見晴らしも良くなる」という予報は 3時間くらい遅れた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8ヶ所に分かれて100台以上停まる トイレ無し 24時間営業のコンビニは 五泉側は12kmほど離れている 新発田側はもう少し近くに有る 車道を奥に行くと 五頭山三峰登山口の駐車場で行き止まりになる 三峰登山口は駐車場の少し先にトイレが有る |
コース状況/ 危険箇所等 |
菱ヶ岳登山口から 反時計回りに菱ヶ岳と五頭山を歩き五頭山三峰登山口に下山して車道を戻った 整備の良い道は 緩急変化に富み 明瞭な道に道標も豊富に有る 岩場や鎖場は無い 菱ヶ岳登山道の笹清水付近に 細いトラバースが有って倒木をくぐる場面も有り 雨上がりなどで濡れていると滑る土も有り 菱ヶ岳手前の急斜面は固定ロープが連続する 登りにして正解だったかも その他の急斜面には 階段が整備されている 特に五頭山三峰登山道は階段が連続する急斜面 稜線で木が低くなると展望が良くなる 各ピークで周辺を望む 少し霞んでいたが ゼブラ模様の飯豊山と二王子岳は圧巻 雪は 菱ヶ岳と五頭山を結ぶ稜線などの一部 20ヶ所で踏んだが それぞれ5〜20mくらいで 次にまとまった雨になればなくなりそう 柔らかくて 滑り止めは不要だった 花は チゴユリ・イワカガミがピーク ナルコユリなどはつぼみを出していた 稜線の雪解け直後には イワウチワなども開いている 最近スマホを更新したが なんだか不安定で 軌跡が途中まで記録して終わってしまった 軌跡が途切れなければ スタート 6時50分 ゴール 14時30分 歩行距離11km 標高差980mくらいになる |
その他周辺情報 | 直近の村杉温泉共同浴場 薬師の湯を利用した 無色無臭で ぬるめの湯を掛け流す トロミを感じる湯はラジウム泉で 夏場は汗が止まらないほど暖まる 300円! |
写真
撮影機器:
感想
飯豊の梅花皮小屋で 同宿した新潟の人の言葉「那須の三本槍から 五頭山が見えるんですよ。」いろいろと山談義した中で、その超ローカルな話題が なぜか印象に残っている。
当初はピンと来なかったが、周辺の地形を知ると なかなかの発見だとわかる。
阿賀川の北に飯豊山、南には御神楽岳など磐越国境にそそり立つ山々の中で、阿賀の谷を通して 900m程度の五頭山が見えるのは、二階から目薬みたいなことだ。
てんくらが 9時以降は見晴らしが良いと言うので、展望期待で 五頭の菱ヶ岳に向かった。
天候の回復が遅れて、9時過ぎても霧が深い。
それどころか 10時過ぎには予報にもない小雨がパラパラと降った。
菱ヶ岳山頂でも何も見えず。
天候の回復を期待し 五頭山まで足を伸ばし、しばらく稜線を歩くことに。
期待に応えてくれた。
飯豊山や二王子岳のゼブラ模様を拝む。
さすがに 春の雨上がりは空気が霞み、那須の山までは見えなかった。
春の花は最終盤、イワウチワなどは前日の雨でずいぶん落ち、イワカガミが咲き始め。
他に予備知識無しで 中腹で出会った見たアヤメに感動した。
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