藤原岳(↑木和田尾↓聖宝寺道)---いよいよ春の花の季節の到来ですネ
- GPS
- 08:05
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●簡易パーキングから登山口まで、国道を歩くのが嫌だったので、はじめ「屋根のない学校」から東海自然歩道や畑の中の道といろいろ彷徨うはめになりました。おとなしく国道沿いに登山口まで行くのが正解(見通しも良い)。 ●登山口から頭陀ヶ平までは主に中電の鉄塔巡視路を使った(途中、子向井山経由)。中電の黄色い標識が要所にある。上部は積雪があり、トレースも消えていたので不明瞭。鉄塔を目印に登っていく。一部坂本谷に下りてみたが、崩壊が激しく道はない。 ●頭陀ヶ平から藤原山荘までは稜線上のなだらかな気持ち良い道。残雪があり、藤原山荘に近づくにつれ緩んでぬかるみが多くなった。途中、西側に回り込んだところに天狗岩(1171m)があり、展望がよい。ここで昼食をとった。 ●藤原山荘から8合目までは、雪解けでかなりぬかるみが多く、滑りやすい。 ●8合目からは聖宝寺道(裏道)で帰った。左側、谷の崩壊はあるが、復旧した登山道は整備されている。登山口の所に以前にはなかった大きな堰堤ができていて、そこを登ると舗装道路となる。 ●GPSデータ、道迷いの部分、修正してあります。 |
その他周辺情報 | ●セツブンソウが咲いているというので、近くの藤原文化センター「ふるさとの森」に行ってみたが、フクジュソウは何輪か咲いていたが、セツブンソウは見当たらなかった(藤原自然科学館内には写真はあったが...)。 ●〆の温泉は阿下喜温泉「あじさいの里」にて日帰り入浴500円 |
写真
感想
今冬最後の寒波らしく、ロープウェイで登って北横岳まで雪山を楽しんでみようかなと、前日まで考えていたが、25日のsabu-suzuさんの「坂本谷のフクジュソウ」のレコを見て、急遽、木和田尾から藤原岳の周回をしてみたくなって北横岳を見合わせることにした(風が強そうだし天候もいまいちかな?とも思ったので)。
しか〜し、なにせ準備不足でした。まず出だしの藤原簡易パーキングから国道を歩くのを避けてもいけると思い、「屋根のない学校」方面に向かったが、通り抜ける道を逃して(実はあったのだが...)元に戻って再出発。畑の中の道も、獣除けの柵多数で開け閉めが多かった。素直に国道沿いに行けばよかったと反省。坂本谷も少し降りてみたが、はっきりと分かっていたわけでなく、迷走の挙句撤退。麓のセツブンソウも情報不足。『ふるさとの森』のセツブンソウも結局まだ今年の情報はなさそうで、探し回るが見つからず...まぁ、なかなか思い通りにはなりませんネ。
とはいえ、久しぶりのロングコースで、なまっていた身体にもいい刺激が...天気も上々で、前から気になっていた木和田尾や中電の鉄塔巡視路そして坂本谷の様子なども実感できた。復旧した帰りの聖宝寺コースも体験でき、藤原簡易パーキングを拠点にしたいろいろなコースが思い描けた。何より、曲がりなりにも見たかったセツブンソウ、フクジュソウに今年も出会えて、いよいよ春の花の季節になっていくんだなぁと期待が膨らんできた。
天狗岩では、思いがけず、25日のレコのsabu-suzuさん御一行(4人)に出会えて、話も聞けて、とても楽しかった。昼食を食べていると、天狗岩で休んでいた人(私より学年で2つ上だが、山の経験は遥かに豊か...)も話しかけてくれて、いろいろ山の話を聞かせてもらった。聖宝寺コースで戻られるということで暫くは御一緒させてもらった。こんな山での出会いも山の魅力の一つなんだろうなぁ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する