記録ID: 8190556
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ハイキング
丹沢
東蛭トン(塩水橋/丹沢山/蛭ヶ岳)
2025年05月20日(火) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:55
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,965m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 10:49
距離 19.3km
登り 1,965m
下り 1,997m
4:28
1分
スタート地点
15:22
天候 | 曇り(と言うか雲の中)→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4台+α(路肩)/無料 神奈川県道70号秦野清川線の本谷林道・塩水林道の分岐付近にある路肩スペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1100mを超えた辺りから雲の中、稜線に上がってからは横殴り の強風で(たぶん10m/sは超えていたと思う)、雨が降っているわけ でもないのに全身が濡れる |
写真
撮影機器:
感想
神奈川最高峰の蛭ヶ岳へ塩水橋からピストンで登ってきた
(これも蛭トンと呼ぶかは不明。『塩水』と『蛭』の組合せが絶妙)
このルートは丹沢山までの最短ルートらしい
当日下界は6m/sの強風だったので、山頂や稜線ではさぞ強い風に晒される
だろうと予想はしていたが、想像超えの強風に稜線でしばしば歩みを止め
先に進むかどうか躊躇した
ただ、今日の本当の敵は天候不良ではなく体調不良の方だった
丹沢山登頂のはるか手前から謎の動悸と目眩に苛まれ
こんな状態では早々に撤退すべきだったが
なんとかなる!と判断を誤ったせいでその後地獄を見る⋯
出発時は特に違和感を感じないので厄介だ
最初から何か兆候があればこんな事に成らずに済むのに…
憧れだった丹沢山から蛭ヶ岳の稜線歩きは、
行きはガスに眺望を遮られ、帰りはガスが晴れ絶景が広がっていたが
行動限界との闘いで景色を愉しむ余裕が無かった
今回の山行は他人に迷惑かける一歩手前となってしまった
合計2時間もの休憩が必要で、終始変な汗が出っぱなし、体に力も入らず、
初めて登山を怖いと思った
以後は自己能力を過信せず異変に気付けば直ちに撤退する
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