燕岳

2025年05月20日(火) 〜 2025年05月21日(水)

• GPS: 09:26
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,821m
• 下り: 1,802m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:05

距離 10.1km 登り 1,784m 下り 455m

7:19 スタート地点
7:51 7:52 中房温泉バス停
8:22 8:31 第１ベンチ
8:57 9:02 第２ベンチ
9:23 9:24 第３ベンチ
9:53 10:07 富士見ベンチ
10:36 10:49 合戦小屋
11:10 11:11 合戦山
12:08 12:42 燕山荘
12:46 12:47 いるか岩
13:00 13:01 めがね岩
13:07 燕岳
13:23 13:36 北燕岳
13:43 燕岳
13:48 めがね岩
14:03 14:04 いるか岩
14:10 14:17 燕山荘
14:48 14:58 蛙岩
15:27 燕山荘

2日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:08

距離 5.2km 登り 37m 下り 1,347m

15:27 燕山荘
6:46 6:49 いるか岩
6:52 6:57 燕山荘
7:17 合戦山
7:23 7:24 合戦小屋
7:37 7:39 富士見ベンチ
7:58 8:01 第３ベンチ
8:17 第２ベンチ
8:32 8:33 第１ベンチ
8:53 中房温泉バス停
11:55 ゴール地点

天候

晴れ
強風

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

第3ベンチから雪あり
合戦小屋から燕山荘直下まで完全に雪

写真

5/20 6:37

温泉公園北口の駐車場
広い

5/20 6:38

水洗トイレもある

5/20 6:38

下界は20℃

5/20 6:39

バス停

5/20 6:39

時刻表

5/20 6:48

本日のテン泊装備

5/20 6:49

バス1500円
どこから乗っても値段同じ

5/20 7:19

崩落箇所ちょい前でバス降ろされる

5/20 7:31

崩落箇所
この先から無料送迎

5/20 7:51

登山口

5/20 7:52

水洗トイレ

5/20 7:54

登山口も暑い

5/20 7:56

登山開始

5/20 8:21

第１ベンチ
早くも踵が靴擦れして痛い。
硬い冬靴で普通の道歩いたらイカン

5/20 8:50

第2ベンチ
靴擦れに絆創膏貼ったりするが痛くなってからは手遅れ感

5/20 9:22

第３ベンチ

5/20 9:23

第３ベンチから先雪が出てくる

5/20 9:54

富士見ベンチ
ここからはアイゼンつけたほうがいい

5/20 10:04

アイゼンつける

5/20 10:18

岩場で雪なくなる
しばらく雪ないのでアイゼン外してもいい

5/20 10:33

合戦小屋

5/20 10:33

アイゼンつけたまま入れるトイレ

5/20 10:48

名前の由来

5/20 10:55

合戦小屋から先はずっと雪

5/20 10:58

大天井岳方面

5/20 11:08

あれが燕岳かな

5/20 11:09

稜線は風強い

5/20 11:16

危ないところは綺麗にステップ切られている

5/20 11:17

至れり尽くせり

5/20 11:20

楽ちん

5/20 11:24

ちょっと雪切れる

5/20 11:26

またすぐ雪

5/20 11:36

また階段

5/20 11:39

蛙岩と書いてゲエロいわ
酷いネーミングセンス
あとで行く

5/20 11:44

燕山荘直下で雪無くなるのでアイゼン外す

5/20 11:45

雪かきででかい雪玉がゴロゴロ落ちてくる

5/20 12:02

燕山荘到着

5/20 12:02

裏銀座方面

5/20 12:03

燕岳方面

5/20 12:04

燕岳結構ゴツゴツ

5/20 12:04

テント場

5/20 12:25

小屋内の写真の写真

5/20 12:26

ビーフシチュー1500円

5/20 12:47

燕岳方面に向かう
多少雪あるけどアイゼン不要

5/20 12:53

雷鳥じゃない鳥

5/20 12:57

近づいてきた
雪は完全にない

5/20 13:00

メガネ岩

5/20 13:08

山頂標識
控えめ

5/20 13:13

奥の北燕岳に行ってみる

5/20 13:19

山頂直下

5/20 13:19

山頂はあっちらしい

5/20 13:19

急斜面の雪を登るらしい
アイゼン必要
ピッケルかポールも欲しい

5/20 13:24

上から見たところ
少なくともアイゼンないと降りるの怖い

5/20 13:25

北燕岳からさらに先
トレースは無い

5/20 13:26

北燕岳の山頂
標識は無い

5/20 13:28

戻る

5/20 13:30

滑ったら下まで行く

5/20 13:44

小屋まで遠いなあ

5/20 13:59

戻ってきた

5/20 14:20

今度は蛙岩の方に行く
表銀座

5/20 14:29

夏のアルプスっぽい道
雪はない

5/20 14:40

蛙岩が見えてきた

5/20 14:48

蛙岩
どこがカエルかはわからん

5/20 14:49

冬ルートのペンキ
もう雪ないし冬ではない

5/20 14:50

冬ルートの穴の中

5/20 14:51

出口

5/20 14:53

出た先も雪ない

5/20 14:54

戻る

5/20 14:54

中間地点

5/20 14:55

下に穴が空いてる

5/20 14:56

足ががりが少ない
背が低い人や荷物でかいと大変そう

5/20 14:57

出た

5/20 14:57

下りる

5/20 14:59

なんか割れ目

5/20 15:00

なんかデカい岩
登れそうだけど下りられなさそう

5/20 15:07

小屋遠い

5/20 15:17

最後の登りがつらい

5/20 15:34

小屋前の変な石

5/20 15:45

そろそろテント張るか
ヤマテンでは午後から風弱まる予報だったけど、強いまま

5/20 15:46

なんかクレーターがいくつかある

5/20 15:46

ここをベースにする

5/20 16:25

整地して設置完了
自立式は設置面積小さくて楽だね

5/20 16:26

風強いので、ポールやショベルをバラしてペグとする
頑丈で全く弛まない

5/20 16:29

外は6℃くらい

5/20 16:46

ポツンと一軒家

5/20 16:47

ライチョウのケツを追っかける

5/20 16:48

凛々しい

5/20 17:11

テント狭いので物置を付けた
適当になんでも置けて便利
モンベルのネットをマグネットリリースでぶら下げただけ
マグネットリリースは強度1kgので十分

5/20 18:02

夕方
雲が多いので夕日は見れない

5/20 21:18

下界

5/20 21:32

北斗七星

5/20 21:40

風が強くてうるさくて何度も起きる

5/20 21:42

テント内0℃くらい
ヤマテンの最低気温8℃予報だったけど、、、
相変わらず信用ならんので、予報より-5℃想定でいつも用意してるけど、今日はさらに差が大きい

5/21 1:00

小屋
夜0時くらいから外でずっとデカい声で喋りながら写真を撮りながら時折フラッシュも炊く不届者がいて目が覚める

5/21 1:01

晴れて星はよく見える

5/21 4:02

明け方

5/21 4:44

日の出

5/21 4:53

立山方向

5/21 4:55

鷲羽岳？

5/21 4:55

水晶岳？

5/21 4:57

槍ヶ岳

5/21 4:58

伊藤新道の沢

5/21 6:34

撤収完了

5/21 6:47

イルカ岩は午前中の方が順光で綺麗に見える

5/21 6:47

全景

5/21 6:47

さらば燕岳

5/21 6:50

大キレット

5/21 7:40

踏み抜き地獄
腰まで落ちること多数

5/21 8:54

下座

5/21 9:14

下界は暑い

5/21 10:47

雪を踏み抜いた時にポールが刺さった

5/21 11:54

バス停までちょっと歩く

5/21 13:48

踵の靴擦れがひどいことになっていた
雪がないとこを冬靴で歩くのは良くない

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

感想

okahirow

前回雪山納めのつもりで日光白根山に行ったけどガスでなんも見えなかったので、晴れの日に有給取って燕岳行ってきた。

途中崩落で自家用車は入れないので穂高周辺の駐車場に止めてバスで行く。
平日はバスが少ない。20人くらい乗っている。

中房温泉から第３ベンチまでは雪がない。
冬靴での雪がないとこの登りは辛い。
あっという間に踵が靴擦れになった。応急処置したが焼け石に水。我慢して登る。

第３ベンチから断続的に雪がある。
登りは富士見ベンチからアイゼン履けば良い。
合戦小屋手前の岩場はしばらく雪がないのでアイゼン外してもよい。
合戦小屋から先は完全に雪。
斜度もありシャバ雪なのでチェンスパは厳しそう。
燕山荘手前は危ないところは雪を削ってステップがしっかり切ってあるので安全。
燕山荘直下からは雪がないのでアイゼン外す。

稜線は爆風。
夕方から風が弱まるとの予報なのでまだテントは張らず燕岳に向かう。
燕岳まではほぼ雪なし。アイゼン不要。誰もおらず貸切。
そのまま北燕岳に向かう。山頂直下まで雪なし。
山頂直下は急な雪斜面なのでアイゼン必要。下り用にポールかピッケルも欲しい。
北燕岳の山頂は標識なし。
北燕岳から先はノートレース。危ない感じのトラバースしないといけない。

燕山荘に戻ってもまだ爆風。
そのまま蛙岩の方に向かう。いわゆる表銀座ロード。
雪はない。
ひたすら爆風で誰もいない中進むと巨大な岩が出てくる。
どこが蛙なのかよくわからん。
穴が空いていて冬ルートと書いてある。逆に夏ルートがどこか分からん。
とりあえず穴を通ってみる。結構大変な岩登り。
反対まで通り抜けたらまた戻る。
大きいザック背負ってたら大変そう。
満足したので燕山荘に帰る。

相変わらず爆風のままだけど諦めてテント張る。
テント場は貸切。いくつかクレーターのような穴が空いている。
誰かのテント跡を整地してテント張る。
風が強いのでトレッキングポールとショベルをバラしてペグとする。超頑丈。

やることないのでダラダラ過ごす。
小屋付近はdocomoの電波4本、au1本。
トイレは現時点は小屋のを使う。
水は小屋で買う。500ml300円、1L500円、2L800円。雪は汚いので溶かすのは微妙。
風でテントがバタバタ揺れてうるさくなかなか寝れない。
寝たり起きたり繰り返しながら朝になる。
夜はテント内0℃まで下がる。ヤマテンの夜の気温予報はいつも当てにならない。
夜中も風は強いままだったが、朝には弱まる。

テントを撤収してイルカ岩を撮影。
イルカ岩は朝の方が順光で綺麗に写る。
もうやることないので下山。
雪があるところは走って下りて早い。
合戦小屋から下は雪の踏み抜きがひどい。
第３ベンチまではアイゼンつけといた方がいい。
そこから下は雪がなく冬靴で苦痛。
下山してもバスの本数が少ないのでかなり待った。
幸い登山口はauもdocomoも電波がある。