記録ID: 8192466
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ハイキング
奥武蔵
棒ノ折 青と白のお花に逢いに🌸
2025年05月21日(水) [日帰り]
埼玉県
東京都
mymmama
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:32
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,049m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:33
距離 10.6km
登り 1,049m
下り 1,049m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
平日・定休日だったせいか下りてきた時もガラガラでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
白谷沢コース 何度も徒渉します。テープを見落とさないよう注意が必要です。 河又コース 勾配はあまりきつくありませんが、木の根トラップに引っかからないよう神経を使います。 |
写真
さわらびの湯第3駐車場はお店を囲うようなコの字型の敷地です。このコースは10年以上前のGWに来ています。記憶によると名栗湖までの舗装道路がきつかったのですが…
5/21 8:39
さわらびの湯第3駐車場はお店を囲うようなコの字型の敷地です。
このコースは10年以上前のGWに来ています。記憶によると名栗湖までの舗装道路がきつかったのですが…
このコースは10年以上前のGWに来ています。記憶によると名栗湖までの舗装道路がきつかったのですが…
やはり、きついです。
なのでキョロキョロしながら進みます。
スイカズラがたくさん咲いていて良い香りが漂っています。
なのでキョロキョロしながら進みます。
スイカズラがたくさん咲いていて良い香りが漂っています。
堂々とした本日のテンナンショウ属。茎の不気味な模様がクッキリ！
有間ダム到着。
奥に高い山を従えていい感じです。
天端を進んで周回道路を登山口まで。
奥に高い山を従えていい感じです。
天端を進んで周回道路を登山口まで。
高い所で咲いているのはタニウツギ？ニシキウツギ？ハコネウツギ？
沢沿いはガクウツギが多く咲いていて、蜂蜜のような香りを嗅ぎながらの登山となりました。
向こう岸に「白孔雀の滝」地名板があるけれど、肝心の滝は何処に？ もしかしたら少し下で三脚を構えて撮影している方がいらしたので、そこだったのかな？
5/21 9:39
向こう岸に「白孔雀の滝」地名板があるけれど、肝心の滝は何処に？ もしかしたら少し下で三脚を構えて撮影している方がいらしたので、そこだったのかな？
（この時点でここが東屋跡と認識していなかった)ベンチがいくつかあるので、ここで小休止。
「もう少し上り詰めたら東屋跡だから頑張ろう！」と再び上り始めようとしたときに…
5/21 10:01
（この時点でここが東屋跡と認識していなかった)
ベンチがいくつかあるので、ここで小休止。
「もう少し上り詰めたら東屋跡だから頑張ろう！」と再び上り始めようとしたときに…
ベンチがいくつかあるので、ここで小休止。
「もう少し上り詰めたら東屋跡だから頑張ろう！」と再び上り始めようとしたときに…
「ヒイラギソウさん、ここにも咲いてるのね。上(東屋跡)から種が水で運ばれてきたのかな？」と。この時はまた上で会えると思っていましたが、かなり進んで様子がおかしいことに気付きようやくGPSで現在地を確認して先程の林道出会が東屋跡だったと認識。もっとゆっくりお花を楽しむんだった…
2
5/21 10:01
「ヒイラギソウさん、ここにも咲いてるのね。上(東屋跡)から種が水で運ばれてきたのかな？」と。この時はまた上で会えると思っていましたが、かなり進んで様子がおかしいことに気付きようやくGPSで現在地を確認して先程の林道出会が東屋跡だったと認識。もっとゆっくりお花を楽しむんだった…
空気が澄んでいれば見えるはずの錚々たる山々には谷川岳の名も。
山頂には10名弱。ゆったりと休憩できました。
山頂には10名弱。ゆったりと休憩できました。
河又コースは半分くらいがこのようなトラップ道だったような印象です。
林道に下りました。ここに着くまでヒイラギソウにもう一度会いに行くかどうかずっと迷っていましたが、時間に余裕もあるので林道経由で戻ることに。
5/21 11:36
林道に下りました。
ここに着くまでヒイラギソウにもう一度会いに行くかどうかずっと迷っていましたが、時間に余裕もあるので林道経由で戻ることに。
ここに着くまでヒイラギソウにもう一度会いに行くかどうかずっと迷っていましたが、時間に余裕もあるので林道経由で戻ることに。
そして特徴的な葉の形。
戻ってきて良かった…
満足したので戻ります。
戻ってきて良かった…
満足したので戻ります。
東屋跡に戻る時には気がせいていて道路脇の白い花が全てウツギだと見過ごしていたけれど、帰りには余裕もできて、その中にコゴメウツギも混ざっていたことに気がつきました。
2
5/21 11:51
東屋跡に戻る時には気がせいていて道路脇の白い花が全てウツギだと見過ごしていたけれど、帰りには余裕もできて、その中にコゴメウツギも混ざっていたことに気がつきました。
花付きが良い樹は一瞬ウツギを思わせるけれど、よく見ると葉の形が全然違いますね。
そして咲き始めた今期お初のコアジサイも！「大名栗林道」は苔むしており車は通っていないようです。斜面から土砂が落ちている箇所もありますが、歩いて通過するには問題ありませんでした。
1
5/21 11:56
そして咲き始めた今期お初のコアジサイも！
「大名栗林道」は苔むしており車は通っていないようです。斜面から土砂が落ちている箇所もありますが、歩いて通過するには問題ありませんでした。
「大名栗林道」は苔むしており車は通っていないようです。斜面から土砂が落ちている箇所もありますが、歩いて通過するには問題ありませんでした。
先程の地点まで戻ってきました。ここから再び登山道へ入ります。
ベンチがあります。
(反対側には倒壊寸前で立ち入り禁止になっている展望テラスがありました)
(反対側には倒壊寸前で立ち入り禁止になっている展望テラスがありました)
林道横断その��これまで横断した林道は「大名栗林道」のようです。
ここから右方向へ等高線伝いに進んだ先で「湯基入(トウギリ)コース」に合流することを帰宅してから詳細地図で確認しました。
5/21 12:15
林道横断その��
これまで横断した林道は「大名栗林道」のようです。
ここから右方向へ等高線伝いに進んだ先で「湯基入(トウギリ)コース」に合流することを帰宅してから詳細地図で確認しました。
これまで横断した林道は「大名栗林道」のようです。
ここから右方向へ等高線伝いに進んだ先で「湯基入(トウギリ)コース」に合流することを帰宅してから詳細地図で確認しました。
道の真ん中で咲く小さなコアジサイを撮影して立ち上がった時に白いものが目に入り…
逢いたかった東白井塗装！
(この花を教えてくれたレコをお書きになった「くぼやん」さんに敬意を表して敢えての表記です）
(この花を教えてくれたレコをお書きになった「くぼやん」さんに敬意を表して敢えての表記です）
シュロソウ科シライトソウ属。
先太となった線状の6弁花で、上の4本が長く、下の2本が短かい。
先太となった線状の6弁花で、上の4本が長く、下の2本が短かい。
橋を渡ったら擁壁の上に見えるガードレールの道を上ってゴールです。
ヤブデマリかと思ったけれど装飾花の萼片の大きさが揃っているので違うかな…
感想
10年以上前(まだ今の登山ブームが来る前だったかと)のGWに訪れたこのコース。アクセスが良いところに広めの駐車場があって短時間でピークに到達できるお手軽コース故か、所々(特に岩場で)渋滞が発生し上りはノロノロ登山だった記憶が。
今回は平日、駐車場・登山道そして頂上もゆったりでした。
いつもながらの予習不足で「東屋跡」の位置をちゃんと把握しておらず、「(往路の岩茸石に着く前から)戻ろうか」「(復路の岩茸石から)戻るならここから？」と散々迷った挙句、その先の林道出会からヒイラギソウに逢いに戻りました。次回があるかないかわからない年齢になってきたので、迷ったら実行、です。
青い花と白い花、綺麗な状態の時季に出逢えて大満足の山行です。
備忘：山行計画(東屋跡往復なし)では 距離8.5�� 登り801m 下り800m
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