道坂峠から今倉山、菜畑山は膝の違和感で断念

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 4.8km
• 登り: 579m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:44

距離 4.8km 登り 579m 下り 573m

8:33 道坂隧道バス停
9:36 9:55 今倉山（東峰）
10:19 10:25 今倉山（東峰）
11:17 道坂隧道バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
凍結もありませんでした。
ただし道坂峠〜今倉山は結構きつい登りなので、下りになる帰り道は滑りやすいので慎重に。ぬかるんでいる所以外も滑ります。

写真

2/27 8:16

道志側から道坂トンネルを抜けた北側の駐車スペースからスタートします。

2/27 8:17

トンネルを出てすぐです。

2/27 8:17

道路に沿った道をまず登ります。

2/27 8:39

日の当たらない斜面には雪が残っていました。25日の朝に降った雪と思われます。
積雪量は10cm未満なのでアイゼンもワカンもいりませんでした。

2/27 8:39

静かでいい感じでした。

2/27 8:48

今倉山・御正体山の分岐。
御正体山に行く選択肢もありましたが、時間の都合で今倉山方面に向かいました。

2/27 8:49

今倉山方面は、ご覧のような直登です。
気持ちいいけれど、息が切れますf^_^;)

2/27 8:49

こちらは御正体山方面。日が当たらないので雪が残っていました。

2/27 9:06

雪の痩せ尾根。

2/27 9:29

地面が白いのと茶色では全く印象が違います。

2/27 9:40

今倉山（東峰）の山頂に到達しました。
ここから西峰方面は昨年の8月に歩きました。

2/27 9:40

山梨百名山です。
冷たい風が強くて、休憩は無理。すぐ菜畑山方面に向かいました。

2/27 9:56

尾根の南側から...

2/27 9:56

尾根の北側に、足跡。子供の足跡くらいの大きさですが、こんなとこ子供が歩くわけがない...
やっぱり、彼ですかね。
黒い服で首に白いナプキン巻いた(-。-;

2/27 9:59

前人未踏。
とてもいい気分になります。
この気持ちって、人間特有なのかも知れません。
前人未踏もそうですが、新発見とか発明とか、そういう欲求は人間にしかないような気がします。お猿さんにもあるかも知れませんが。

2/27 9:59

この足跡は誰のでしょうかね。
肉球があるように見えます。

2/27 10:01

光を反射してキレイに輝いていました。

2/27 10:10

木々に遮られて丹沢方面の眺望はイマイチでした。

2/27 10:10

この辺りで左膝に違和感が続きました。たいして難しい道ではありませんが...

2/27 10:23

2月初めから治療リハビリ中の左膝です。
痛みが続くわけではありませんが、安全を優先して、引き返すことにしました。

2/27 10:22

と書きましたが、あまり悔しくはありませんでした。限界に達する前に自ら選択しましたので。

2/27 10:32

今倉山（東峰）を過ぎ、道坂峠に降りていく途中。富士山はずっとそこに見えてはいるものの、カラマツの枝が邪魔をしています。
ミラーレスカメラのAFではカラマツの枝にピントが合ってしまうので、MFで。

2/27 10:38

かなり降って、ようやく枝が邪魔しない富士山。

2/27 10:57

もう、春はすぐそこまで来ているような。

2/27 11:11

白いキャンバスに茶色と緑。目を楽しませてくれました。

2/27 11:12

日当たりのいい南向き斜面には雪なし。

2/28 7:45

オマケ画像です。
相模原方面への帰路にある青野原オートキャンプ場の河津桜、まだ一分咲きにも満たない感じです。

撮影機器：

DSC-QX10 SONY

ILCE-6000 SONY

iPhone 6s Apple

感想

show696

1週間前まで、北八ヶ岳で雪山ハイクの予定でしたが、週末毎の雨でどんどん雪が解け、同行予定者の体調不良で単独となり、安全と交通費負担を考えて予定を変更しました。
昨年8月と同じく、今倉山までの道は自分にはハードで、大腿四頭筋の筋肉痛が日曜の夕方から出てきましたf^_^;)
さておき、今倉山東峰から菜畑山に向かい、ストックをセットして降り始めて暫くして、左膝にズキンと痛みが走り、2回目の痛みを感じた時、このまま降ってまた登り、菜畑山で折り返して更に降って登るという行程をイメージしたら、自信がなくなりました。
左膝を庇うと、今度は右足に負担がかかっておかしくなるかも知れないとも。
踏み跡がない道を行くことの爽快さも捨てがたいところでしたが、後悔はありませんでした。
夏の尾瀬、南アルプスの仙丈ヶ岳、秋の北アルプス表参道、今シーズンは思いっきり楽しむつもりですから、ここで無理をする必要はありませんから。
動画は、今倉山に至る道で聞こえてきた囀りです。