ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 819396
全員に公開
ハイキング
近畿

立石越本道(旧道)探索〜水峰(経ヶ塚)〜十三塚(峠)

2016年02月28日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
10.1km
登り
508m
下り
499m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
1:22
合計
4:27
距離 10.1km 登り 508m 下り 508m
10:15
20
10:35
10:39
124
12:43
13:43
9
13:52
14:07
28
14:35
14:38
4
14:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
しおんじ山古墳学習館の駐輪場にデポしました。
コース状況/
危険箇所等
立石越本道ではヤブ漕ぎがあります。
今日も心合寺山古墳から出発。立石越ハイキング道へ向かいます。
2016年02月28日 10:15撮影 by  SKT01, KYOCERA
1
2/28 10:15
今日も心合寺山古墳から出発。立石越ハイキング道へ向かいます。
真っすぐ行くのがフツーの立石越ハイキング道。今回は昔の立石越を歩きます。
2016年02月28日 10:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/28 10:48
真っすぐ行くのがフツーの立石越ハイキング道。今回は昔の立石越を歩きます。
広域農道を横断します。
2016年02月28日 10:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 10:52
広域農道を横断します。
ここまでは林道歩き。正面奥に天龍寺の滝行場があります。現在は無住のお寺なのでひっそりとしています。
2016年02月28日 11:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:05
ここまでは林道歩き。正面奥に天龍寺の滝行場があります。現在は無住のお寺なのでひっそりとしています。
いきなりトゲトゲの木が立ちはだかります。何かの警告でしょうか?
2016年02月28日 11:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:11
いきなりトゲトゲの木が立ちはだかります。何かの警告でしょうか?
古い白紐マーキングを発見。この道で間違いないようです。
2016年02月28日 11:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/28 11:14
古い白紐マーキングを発見。この道で間違いないようです。
しばらくは幅の広い谷筋ですが、道跡はほとんど確認できません。
2016年02月28日 11:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:17
しばらくは幅の広い谷筋ですが、道跡はほとんど確認できません。
ここからは谷も狭くなり足元が悪い。滑らないように慎重に歩きました。
2016年02月28日 11:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:18
ここからは谷も狭くなり足元が悪い。滑らないように慎重に歩きました。
再び白紐マーキングあり。黄色のテープを追加しました。谷筋を追います。
2016年02月28日 11:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:20
再び白紐マーキングあり。黄色のテープを追加しました。谷筋を追います。
おっ、イイ感じと思ったのは一瞬のことでした。
2016年02月28日 11:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:20
おっ、イイ感じと思ったのは一瞬のことでした。
全面ブッシュですが、なんとなく前方は見渡せます。突っ込みます。
2016年02月28日 11:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:21
全面ブッシュですが、なんとなく前方は見渡せます。突っ込みます。
服部川支流の源流部ですが、水は流れていてぬかるんでいます。前方の倒木は意外にてこずりました。越えると左にカーブします。
2016年02月28日 11:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:22
服部川支流の源流部ですが、水は流れていてぬかるんでいます。前方の倒木は意外にてこずりました。越えると左にカーブします。
次の倒木は下を潜り抜けました。ここにも白紐のマーキングあり。
2016年02月28日 11:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/28 11:24
次の倒木は下を潜り抜けました。ここにも白紐のマーキングあり。
前方に明瞭な道跡が出現。ここからは古道がくっきりと残っています。この瞬間がたまらない。ワクワクドキドキと心躍ります。
2016年02月28日 11:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/28 11:25
前方に明瞭な道跡が出現。ここからは古道がくっきりと残っています。この瞬間がたまらない。ワクワクドキドキと心躍ります。
道幅が広くなりました。さすがに信貴山城への主要道として長年使われていただけありますね。
2016年02月28日 11:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:26
道幅が広くなりました。さすがに信貴山城への主要道として長年使われていただけありますね。
谷筋は地形の変化が激しいですが、山腹は踏みしめられて往時の面影を色濃く残しています。
2016年02月28日 11:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:26
谷筋は地形の変化が激しいですが、山腹は踏みしめられて往時の面影を色濃く残しています。
尾根をぶった切ってU字状に掘り窪めています。ここで右へカーブします。尾根を回り込む感じですね。
2016年02月28日 11:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:27
尾根をぶった切ってU字状に掘り窪めています。ここで右へカーブします。尾根を回り込む感じですね。
前方がにわかに騒がしく(ヤブっぽく)なってきました。ヤブ漕ぎですよね。やっぱり。
2016年02月28日 11:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:29
前方がにわかに騒がしく(ヤブっぽく)なってきました。ヤブ漕ぎですよね。やっぱり。
道幅があって踏み跡がしっかりしているので、かがんで進めばなんとかクリアできそうです。
2016年02月28日 11:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:31
道幅があって踏み跡がしっかりしているので、かがんで進めばなんとかクリアできそうです。
前方が明るくなってきました。足元の右手は石垣、左には腰を下ろすのに最適な岩。ヤブでなければ休憩したいところです。
2016年02月28日 11:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:31
前方が明るくなってきました。足元の右手は石垣、左には腰を下ろすのに最適な岩。ヤブでなければ休憩したいところです。
無事にハイキング道と合流しました。今まで何度も通過している地点なのに、まったく気が付きませんでした。
2016年02月28日 11:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/28 11:32
無事にハイキング道と合流しました。今まで何度も通過している地点なのに、まったく気が付きませんでした。
振り返ってハイキング道側から見ています。左手正面の木が目印です。視線を上にしないと気が付きません。
2016年02月28日 11:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/28 11:32
振り返ってハイキング道側から見ています。左手正面の木が目印です。視線を上にしないと気が付きません。
手水鉢のポイントで休憩。谷筋からここまで歩けば、絶妙のタイミングで休憩できる場所だと実感しました。
2016年02月28日 11:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 11:42
手水鉢のポイントで休憩。谷筋からここまで歩けば、絶妙のタイミングで休憩できる場所だと実感しました。
今は四阿の東屋風の場所が休憩ポイントです。楓のコバと言う名前は忘れられているようですが。。。今日もパンとコーヒーだけのランチタイム。
2016年02月28日 11:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/28 11:56
今は四阿の東屋風の場所が休憩ポイントです。楓のコバと言う名前は忘れられているようですが。。。今日もパンとコーヒーだけのランチタイム。
辻のお地蔵さんに至近距離でご挨拶。雨の後は近づけないので。。。
2016年02月28日 12:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 12:13
辻のお地蔵さんに至近距離でご挨拶。雨の後は近づけないので。。。
おと越の下り口で何かやってますね。これ以上余計な手出しは無用ですよ。楽園を大事にしてください。
2016年02月28日 12:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 12:32
おと越の下り口で何かやってますね。これ以上余計な手出しは無用ですよ。楽園を大事にしてください。
水峰の山頂にある三等三角点(点名:経ケ塚、462.01m)にタッチ。スカイライン側からアプローチする方がラクですね。
2016年02月28日 12:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/28 12:57
水峰の山頂にある三等三角点(点名:経ケ塚、462.01m)にタッチ。スカイライン側からアプローチする方がラクですね。
暖かいので十三塚まで行って、水呑地蔵院経由で下山しました。
2016年02月28日 13:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/28 13:42
暖かいので十三塚まで行って、水呑地蔵院経由で下山しました。

装備

個人装備
山旅ロガーGOLD(超精細モード6秒)+地図ロイド FUJIFILM Finepix XP70 KYOCERA TORQUE SKT01

感想

急に暖かくなって来たので二日連続でヤブ漕ぎしてきました。アホですね。しかし、すでに羽虫が飛び回っていますし、古道歩きなどヤブ漕ぎを要する山歩きは今の季節が最適です。(逆に今しかないです)

立石越本道
現在よく歩かれている立石越ハイキング道(登り口からジグザグに登る区間)は昭和7年頃に整備されたもので、それまでの本道は「来迎寺の南を服部川沿いに東進し、標高200m地点から北東の谷を進む」と高安城を探る会の資料で紹介されていました。

標高200m付近にはコリアン寺院の天龍寺があり、そこから谷筋を遡上してハイキング道と合流するルートは確かに存在していました。谷筋では不明瞭ながら尾根に近くなると道跡はハッキリ残っており、古い白紐のマーキングも発見できました。

天龍寺は現在は無住となり、徐々にその存在が忘れられようとしています。お寺の最奥で服部川が二手に分かれ、そこには立派な自然滝(毘沙門天護法ノ瀧)がありました。なかなかの景観です。Googleマップのストリートビューでご覧いただけます。

ストビューで奥まで進んでみてください。
https://goo.gl/maps/t8jFY4txfjr

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1236人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら