梅雨の晴れ間の韓国岳 ミヤマキリシマはまだこれから！

2025年05月22日(木) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 5.6km
• 登り: 547m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:49

距離 5.6km 登り 547m 下り 538m

12:56 ホテル ピコ ラナイ えびの高原（旧：えびの高原荘）
13:01 韓国岳登山口
13:45 13:57 硫黄山火口展望所
14:30 14:33 韓国岳五合目
14:52 韓国岳七合目
15:19 15:34 霧島山
15:53 15:55 韓国岳七合目
16:16 16:17 韓国岳五合目
16:47 16:58 硫黄山火口展望所
17:43 17:44 韓国岳登山口
17:45 えびの高原
17:45 ゴール地点

ミヤマキリシマを楽しみに登ったが、上部はまだまだ。でも梅雨の合間の貴重な晴天で絶景を満喫できた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびのICから県道30号を登る。火山ガスにより硫黄山方面や新燃岳方面への県道1号は通行禁止。Google mapで登山口となっているピクニック広場前の第四駐車場も入場不可。宿泊予定のえびの高原ホテル駐車場に車を置いて登山開始。登山口に近いえびのエコミュージアム前の第一駐車場は500円。

コース状況／危険箇所等

硫黄山展望台までは硫化水素臭がありたまに咳き込みそうになる。硫黄山展望台前後の木段は破損していたり詰めた土が抜けていたりでやや歩きにくい。整備中のサインあり。

写真

5/22 12:46

えびの高原ホテル玄関から見た韓国岳

5/22 13:01

えびのエコミュージアム第一駐車場南東の角あたりから遊歩道に入るところに韓国岳登山口のサイン。

5/22 13:02

登山口を入るとすぐにハイノキ

5/22 13:03

遊歩道から韓国岳を見上げる

5/22 13:04

整備された遊歩道を硫黄山に向かって進む

5/22 13:07

遊歩道をハンミョウが案内してくれる

5/22 13:09

火山ガス発生中のサイン。ここから硫黄山展望台までは時おり咳き込みそうになる。

5/22 13:11

登山届のポストはここ。ミュージアムでも提出できる。ポストを通り過ぎて右の登山道に入る。

5/22 13:22

ミヤマキリシマが迎えてくれる。

5/22 13:39

ツボスミレ

5/22 13:40

木段に飛来したジョウカイボン

5/22 13:45

5/22 13:47

木段を登る

5/22 13:52

硫黄山火口展望台からの眺め。展望台にはベンチ2台あり。この上に三合目の柱

5/22 14:05

ミヤマキリシマの蜜を吸うクロアゲハ

5/22 14:39

ニワハンミョウが登山道を案内

5/22 14:40

ハルリンドウ

5/22 14:41

五合目の韓国岳登山道休憩所を見下ろす。背後に不動池、白紫池

5/22 14:50

ナガバモミジイチゴ

5/22 14:57

大浪池とミヤマキリシマ

5/22 15:07

お鉢のフチに着いた

5/22 15:13

南側の展望が開けてきた！

5/22 15:18

頂上から新燃岳、高千穂峰

5/22 15:18

頂上から大浪池

5/22 15:21

お鉢のフチに咲くミヤマキリシマ

5/22 15:25

崖上のマイヅルソウ

5/22 15:26

イワカガミ。さあ降りよう。

5/22 15:48

風に矯められたミヤマキリシマ

5/22 16:00

ツルキジムシロ

5/22 16:07

モンシロチョウ

5/22 17:32

明るいうちに遊歩道まで帰ってこれてよかった。

5/22 21:51

韓国岳と大浪池の間を昇るサソリ座。右下ではシカが頭を巡らせて去っていく

撮影機器：

E-M1X OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め スマホ 時計 サングラス ダウンジャケット 雨具上下 カメラ ポール 非常食

感想

ms777

ネットを調べるとミヤマキリシマのシーズンは5月中旬から6月上旬。九州南部は梅雨入り済みで晴れは続かない。21日は大雨だったが22日午後晴天の予報を信じて雨の残る午前中車を走らせ、えびの高原に向かう。予報通りえびの高原到着時には晴天が広がった！ミヤマキリシマはまだこれからだったが、気持ちのいい韓国岳を満喫できた。えびのエコミュージアムの職員の方によれば、ミヤマキリシマは24日の雨の後一斉に咲くのではないかとのこと。