新緑浴とお花・真昼岳

2025年05月23日(金) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 10.8km
• 登り: 910m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:30

距離 10.8km 登り 910m 下り 918m

7:10 赤倉登山口
8:25 8:30 石台
8:35 大浅沢分岐
8:45 真昼ブナ林標柱
9:10 真昼ブナ原生林標柱
9:30 9:40 やせづる尾根
10:15 赤倉分岐
10:50 11:05 音動岳標柱
11:35 赤倉分岐
12:00 12:30 真昼岳
12:55 赤倉分岐
13:35 やせづる尾根
15:40 赤倉登山口

天候

曇り頻繁に薄日＆陽射し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/23 7:09

山頂方面に雲が掛かる中晴れ予報を信じて赤倉からスタート。

5/23 7:17

花を拾いながら、ノンビリゆく。ラショウモンカズラ。

5/23 7:19

カキドオシ。

5/23 7:31

昨夜の雨でしっとり緑が綺麗な沢を何度も渡渉しながら進む。

5/23 7:39

ニリンソウ。

5/23 7:41

スローシャッターで流れを撮ったり。

5/23 7:44

沢脇の残雪。

5/23 7:57

ポイントブナ。

5/23 7:59

露岩段差部にはお助けロープ。

5/23 8:05

終了目前のエンゴサク。

5/23 8:14

ヒトリシズカはこの一人しか見つけられなかった。

5/23 8:23

石台到着。

5/23 8:23

直ぐそばのマンモスブナに寄りかかって一服。

5/23 8:28

周りはコシアブラだらけ。

5/23 8:29

ヒメアオキ。

5/23 8:29

この先ブナ三昧。

5/23 8:36

大浅沢分岐通過。

5/23 8:37

ミヤマカタバミゾーンは全員寝てる。

5/23 8:43

道の反対側はスミレゾーン。

5/23 8:44

真昼ブナ林の標柱通過。

5/23 8:46

タップリ新緑を浴びます。

5/23 8:53

巨木は無いけど癒される。

5/23 9:01

尾根の鞍部で斜面切り替え。

5/23 9:01

未だ名前のわからないこの花。

5/23 9:04

トラバースの崩落部。数年からこの感じで落ち着いた？

5/23 9:08

真昼ブナ原生林の標柱を通過。

5/23 9:09

通過後直ぐのところに半透け半開きのボッチサンカヨウ。

5/23 9:13

緑を見上げながら、

5/23 9:13

進む。

5/23 9:14

オオカメノキ。

5/23 9:17

キラキラクロモジ。

5/23 9:24

出た〜。ブナカノカが好物？

5/23 9:28

やせづるから大仙の田園を望むが、モヤモヤ。

5/23 9:32

コレなんだ？

5/23 9:33

山頂方面はまだガスが掛かってる。

5/23 9:47

タムシバ。これより開いてるのは、皆グッタリしてた。

5/23 9:49

ショウジョウバカマが少しだけ。

5/23 9:54

カタクリもこんな感じ。

5/23 9:55

木の根に咲く。

5/23 9:58

第一オサバグサ発見。

5/23 10:02

ここは遅くまで雪が残るとこだが、溶けてる。

5/23 10:04

オサバグサの咲き具合はこんな感じ。

5/23 10:09

ハーフスケルトンのムラサキヤシオ。

5/23 10:11

君にも会いたかった。

5/23 10:15

赤倉分岐に着いたら、音動岳、真昼岳とも山頂の雲は取れてた。
左折してまずは音動岳へ。

5/23 10:17

分岐から直ぐのオサバグサ群落。オサバグサはここが一番でした。

5/23 10:17

で、這って、

5/23 10:17

寄って、

5/23 10:19

撮る。

5/23 10:35

シラネアオイロードスタート。

5/23 10:37

綺麗に開いて、

5/23 10:38

痛みもなし。

5/23 10:43

程よい大きさの株が点在。

5/23 10:45

スミレミックス。

5/23 10:48

音動岳標柱まで続く。

5/23 11:03

ミツバオウレンも。

5/23 11:07

標柱で一服。

5/23 11:10

白花もあります。

5/23 11:12

キジムシロの群れ。

5/23 11:16

キジムシロバックで。

5/23 11:18

コッチは真昼バック。

5/23 11:19

割と大きい株のオサバグサ。

5/23 11:28

音動岳側で初めて見たコミヤマカタバミ。

5/23 11:34

赤倉分岐に戻って次は真昼岳へ。

5/23 11:37

真昼岳側で唯一の多花の株。

5/23 11:38

振り返る音動岳。奥の和賀にはまだ雲が掛かる。

5/23 11:51

分岐からず〜っと探してたが、花びらが落ちてしまった個体ばかりで、山頂直近になってやっと会えたヒメイチゲ。

5/23 11:55

首長姫。

5/23 11:58

上から。

5/23 11:59

山頂のミネザクラは風前の灯。

5/23 11:59

到着。ランチにします。

5/23 12:02

早池峰が見えた。

5/23 12:03

善知鳥沢のから仙北の田園。鳥海山は横たわる雲の雲の向こう。

5/23 12:04

右下に払田の柵と後ろに毎春登る大仙西山。

5/23 12:19

南東に栗駒と、

5/23 12:20

焼石岳。

5/23 12:16

見上げればハロ。

5/23 12:37

下山開始後もコレ探し。今日一開いた個体に会えた。

5/23 12:46

和賀の雲も取れた。

5/23 12:49

キスミレの群れ。

5/23 12:50

秋駒は惜しくも雲が掛かる。

5/23 12:51

キジムシロに寄る。

5/23 12:54

濃いスミレにも寄る。

5/23 13:02

最初のオサバグサゾーンで、

5/23 13:03

撮り納め。

5/23 13:08

カタクリが開いた。

5/23 13:19

ムラサキヤシオにも寄る。

5/23 13:25

今日のカナ君。

5/23 13:31

山頂を振り返る。

5/23 13:36

ミヤマカタバミ。

5/23 13:37

ミヤマシキミ。

5/23 13:40

ブナ林突入。

5/23 13:41

午後の陽射しは進行方向からなので、時折振り返って。

5/23 13:42

気持ちいい。

5/23 13:47

見上げる。

5/23 13:53

原生林標柱近くのサンカヨウは真っ白に。そして少し開いた。

5/23 13:54

原生林標柱でもふりかえる。

5/23 14:06

チョットだけ咲いてたイワカガミ。

5/23 14:19

チゴユリは時折ポツポツ咲いてた。

5/23 14:20

ツクバネアップ。

5/23 14:36

ブナ林ラスト。

5/23 14:44

シダからユキザサひょっこり。

5/23 15:01

沢に降りたら、増水してて道が水浸し。

5/23 15:03

シダバックのニリンソウ

5/23 15:06

苔が綺麗。

5/23 15:09

ハコベ。

5/23 15:15

ニリンソウ

5/23 15:16

一瞬道どこだっけ？って思わされる。

5/23 15:18

ヘリコになったものが多かったがかろうじて花が咲いてたアズマシロカネソウ。

5/23 15:24

シックな蛾。この模様は初めて見る。

5/23 15:26

サワハコベ。

5/23 15:30

カキドオシ。

5/23 15:33

ニョイスミレ。

5/23 15:38

派手な蝶。これも初めて見た。

5/23 15:39

ただいま〜。

撮影機器：

DMC-GX8 Panasonic

OM-1MarkII OM Digital Solutions

感想

LX

先日のcattailさんのレコで音動岳のシラネアオイが
いい感じになってきたとの情報をゲットしたので、
昨年逃してしまったこともあり、オサバグサも合わせて会える
事を期待して真昼岳へ。
また、これも昨年会えなかったコミヤマカタバミに期待して
ブナ森を新緑浴びながら歩いてきました。

登山口から見上げた山頂方面が、ガスガスだったが、
予報は好転するとのことだったので、時間を稼ぎシラネアオイロードで
雲がが取れるのを目論見、出だしの沢から花を拾ったり、長秒撮影したりして
ゆっくり歩きました。

やせずる尾根通過時はまだ、雲が取り切れてなかったが、
赤倉分岐に着くと音動岳、真昼岳とも山頂は晴れ。
おかげで3年振りにシラネアオイロードを堪能できました。
オサバグサも3分咲きくらいでしたが会えるには会えたので、
文句なし。
更に狙ってたのは、コミヤマカタバミとヒメイチゲでしたが、
コミヤマカタバミは全開の個体はなく、開きかけが10株弱、
ヒメイチゲは真昼岳山頂近くまで花びらの落ちたのばっかりでしたが、
真昼岳山頂直下でやっと会えてめでたしめでたし。

下山開始直後には和賀の雲も取れて、
鳥海山が見えなかった以外は眺望もまずまず。

総じて満足度高めの山行でした。