2月の経ヶ岳(今年は雪が少ない?)
- GPS
- 08:05
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
天候 | 晴れ(春霞で眺望得られず) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仲仙寺の手前の公民館駐車場に車を停めさせてもらいました。 この日は朝6時半時点で自分のみ。 駐車場には綺麗なトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜4合目】 ・仲仙寺の門の右側の舗装路を上がっていきます。 ・最初は「経ヶ岳登山道」の看板に沿って進みます。 ・前日夜に降ったうっすらとした雪あり。それ以外はほぼ積雪無し。 ・但し、日陰のトラバースでいやらしい所が3箇所くらいありました。谷側に斜めになっている道に凍結した雪が付いており、軽アイゼンが欲しいところです。 (自分はアイゼンを持って行かなかったので、慎重に進みました) 【4合目〜7合目】 ・4合目から7合目までひたすら登り。 ・特に6合目から7合目はけっこう急登です。 ・7合目で積雪10cmくらい。 【7合目〜8合目】 ・7合目からいったん鞍部に下ります。 ・鞍部より8合目までひたすら登り。 ・8合目付近はラッセルが必要な程度の積雪。 ・8合目は展望良いです(この日は霞んでいましたが…)。 【8合目〜山頂】 ・8合目からはスノーシューか、ワカンが欲しいですが、8合目過ぎてから2箇所ほど雪が切れている箇所があるため、そこを通過してからスノーシューを付けました。 ・スノーシューを付けるとフカフカの雪歩きが楽しめます。 ・9合目と山頂への登りはそれなりの急登なので、スノーシューを付けながらの登りに苦労しました。 ・山頂は樹林に囲まれ展望はあまり無いですが、風を避けて休憩できました。 |
その他周辺情報 | 登山口から伊那ICまでの道にみはらしの湯があります。 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd6/index.php?id=2 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
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感想
4ヶ月振りに登山してきました。
経ヶ岳は4ヶ月のブランクを取り戻すリハビリ山行としては十分過ぎるほどの登りごたえのある山でした。
久し振りの山行のせいか、前日早く布団に入るもなかなか寝付けず。早朝に自宅を出発して、中央道を走っていると、雪化粧をした南アルプスや中央アルプスが見えます。
登山口に着き、登り始めます。
最初は前日に降った薄い雪を踏みながら進みます。
途中から小動物のトレースを追いかけるように登り4合目へ。
4合目からは大泉ダム方面から登ってきた先行者のトレースを目印に進みます。
先行者は年配の方で6合目で、自分が先行しました。今日は自分と、この方だけの入山のようでした。
(下山時にトレースを見ると、8合目への急坂あたりで引き返したようでした)
急登を登り7合目へ、休憩してまた更に8合目へ。8合目は展望が良い広場でしたが、今日は春霞で、木曽駒と空木がうっすらと見える程度でした。
この辺りで薄いトレースも完全に消えてしまったので、スノーシューを付けようかと思いましたが、ちょっと先に雪が切れている箇所がありました。日当たりが良い所だと思います。
2箇所ほど雪の切れている箇所を通過し、ツボ足で粘っていましたが、9合目を過ぎた辺りで、踏抜き、腰まで埋まったので、スノーシューを付けました。
スノーシューを付けてからは、ノートレースのフカフカ雪を進みます。とても快適な雪山歩きでしたが、4ヶ月のブランクのせいか、だいぶ息が上がり、山頂に付く頃にはヘロヘロでした。
山頂で小休止し、下りは雪の中をガシガシ下りました。最後は雪が溶けた登山道が膝に負荷かかりきつかったですが、前から気になっていた経ヶ岳に登ることができて、充実したリハビリ山行となりました。
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