【兵庫】白髪岳 〜 松尾山（南側駐車場から時計回り）

2025年05月26日(月) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 7.7km
• 登り: 693m
• 下り: 692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:54

距離 7.7km 登り 693m 下り 692m

7:31 スタート地点
7:36 7:37 白髪岳、松尾山分岐
8:00 8:01 白髪岳登山口
9:03 9:10 白髪岳
9:27 水山
10:09 10:14 松尾山
11:20 白髪岳、松尾山分岐
11:25 ゴール地点

天候

曇り空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

分岐から少し下ったところにある登山者専用の駐車場に駐めました。

コース状況／危険箇所等

登山口から稜線に出るまでは急傾斜を登っていく。
稜線に出てから緩やかにはなるが、しばらくして岩場の尾根となりほぼ山頂まで続く。岩場は急なところにはロープなどがあるが、慎重に進む。
白髪岳から北側への下りは急傾斜でとても滑りやすかった。急傾斜が終わってからは一般的な登山道である。

写真

5/26 7:31

篠山市に協力してくださる森田まりこちゃん🧡

5/26 7:31

登山者への注意喚起。ゴミを捨てないことが当たり前だと思っていない登山者が多いのは残念だ。

5/26 7:32

注意喚起の看板を胸に出発。

5/26 7:33

ここにもあった。

5/26 7:35

正面に見える山が白髪岳かな。

5/26 7:36

分岐に到着。ここを右に行って、左から戻ってくる。

5/26 7:37

ほらね。

5/26 7:38

1000円奮発すれば、10分ほど短縮できる

5/26 7:45

しばらくは植林された林の林道を進む。

5/26 7:45

左には沢があり、せせらぎが心地いい。

5/26 8:00

この看板の左手が登山口となっている。

5/26 8:01

東屋があり、その右側が登山道。

5/26 8:01

そうだそうだ。

5/26 8:02

ヤマビルはいないのかな。念のため靴に塩水スプレーしてきたけど。

5/26 8:03

入ってしばらく進むと、両脇に小学生の植林が何本もあった。もう20年以上経っており、大きく成長しているようだ。

5/26 8:11

傾斜がきつくなり、階段も出てきた。

5/26 8:14

さらにきつくなる。

5/26 8:21

かなりきつい。

5/26 8:23

尾根にに乗り上げ、やっと急勾配が終わった。

5/26 8:31

見晴らしの利く踊り場にでた。ベンチもあり休憩敵地。

5/26 8:31

昨日は雨で、今日はくもり。遠くは霞んでいるがまあまあいい感じ。

5/26 8:36

尾根歩きは急なところもなく快適に進む。

5/26 8:40

と思ったら岩が出てきた。

5/26 8:42

はじめは右側の迂回路を進むが、すぐ岩場に乗り上げるロープがあったのでそこから登ることにした。

5/26 8:45

岩の尾根はスイスイとまではいかないが、特別難儀すするようなこともなく進める。

5/26 8:48

久しぶりの岩尾根歩きのような気がする。けっこう楽しくなってきた。

5/26 8:51

かっこのいい岩もある。

5/26 8:53

見晴らしもいい。

5/26 8:53

岩と緑のコントラストもいい。

5/26 9:01

岩場を終えて森の中を進むと山頂に到着。

5/26 9:01

山頂標識と三角点。

5/26 9:01

白髪岳 (722m)

5/26 9:02

北の方に田んぼと町が見える。

5/26 9:08

山頂は岩が多くどこでも座って休憩できる。

5/26 9:10

休憩を終え次の松尾山に向かうべく先に進むが、山頂からはかなりの急な下りが続く。

5/26 9:22

ヤマツツジ？

5/26 9:28

水山到着。山頂は木々の間から麓の町が見える。

5/26 9:31

雑木林の中を下っていく。

5/26 9:39

ここにもツツジ。

5/26 9:56

松尾山山頂手前のコルの部分。ここから左右に下山道が伸びてる。

5/26 10:06

松尾山 (685m)山頂到着。周りは樹木に覆われていて展望ゼロ。

5/26 10:07

この山は昔山城が建っていたそうだ。別名高仙寺というみたい。

5/26 10:07

城の名前は酒井城だけどね。

5/26 10:14

山頂でしばらく休憩して周回コースで下山開始。

5/26 10:18

途中にあった千年杉。

5/26 10:19

下部、上部と2枚に分けて撮ったが、とにかく大きい。
千年経っているので屋久島で生まれていれば屋久杉になれたのに。

5/26 10:20

仙ノ岩の標識があったが、周りにそれらしきものは見当たらない。

5/26 10:26

しばらく進むと岩が多く出てきたが、これのことかな？

5/26 10:33

尾根を降りきったところに卵塔群。お墓じゃないよね。

5/26 10:34

ここから折り返すように左に折れトラバース道を進んでいく。

5/26 10:41

昔あった高仙寺の遺品かな。

5/26 10:41

高仙寺本堂跡。

5/26 10:46

松尾山の説明板。今はひっそりとしているけど、昔は城やお寺があって多くの人がいたんだなと思うと、なんだかとても不思議な気がする。

5/26 10:50

小さな沢に架かる丸太橋だが、滑って転ぶのが関の山なので、下を渡る。

5/26 10:52

ここも下を渡る。

5/26 10:53

沢を離れ急な下りに差しかかった。

5/26 10:54

この金剛蔵王さんの前後トラバース道がけっこう危なそうな道なので慎重に進む。

5/26 10:59

不動の滝。迫力は今ひとつだ。

5/26 11:07

滝を過ぎてしばらく進むと登山道から林道へと変わった。ここをひたすら進む。

5/26 11:19

今朝通った分岐に到着。

5/26 11:24

駐車場に到着。2台車が増えていた。お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

zaikun

　中国地方の山を適当に登るべく家を出発しました。まず1座目は兵庫県の白髪岳。
白髪岳は中国山地の山じゃないので兵庫県の方にはお叱りを受けるかもしれませんが。🙇

　自分の頭はほぼ真っ白だけど、この山はどんな山頂部をしているのだろうか。事前調査によると山頂近くの岩尾根が特徴らしいのでこの山に登ることとし、松尾山を経由した周回コースがあるので時計回りで周回することにしました。

　岩場は体が硬くなって脚が上がらない自分にはきついかなとすこしビビっていましたが、は補助ロープなどがあり、時間を掛け慎重に進んだので問題なく通れました。また岩場だからこそ展望も良く、山座同定は全くできなかったけど気持ちよく歩くことができました。
　これでジャンダルムに行ける技量ができたかわかりませんが、この程度の岩場は面白く感じました。