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Yamareco

記録ID: 8213631
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

小雨降りしきる比良/イン谷口〜金糞峠〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜イクワタ峠〜地蔵峠〜畑

2025年05月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.4km
登り
1,218m
下り
1,205m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
0:00
合計
8:50
8:20
60
9:20
40
10:00
100
11:40
10
12:00
20
12:20
90
13:50
50
14:40
40
15:20
20
15:40
90
17:10
0
17:10
ゴール地点
天候 小雨、強風
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
JRを乗り継いで湖西線比良駅へ
比良駅〜イン谷口:タクシー(登山バスは廃止)
畑〜JR近江高島駅:高島市コミュニティーバス
近江高島駅からJRを乗り継いで帰宅
コース状況/
危険箇所等
●青ガレ〜金糞峠間、標高750m付近、右岸に大きな崩落地あり。落石に注意が必要。
●笹峠〜畑までの間、雨天時、ヒルに注意。地蔵峠〜畑林道までに、特にヒルの出没が多い。
昨夜来の雨で、増水した堰堤の水・・轟々と音を立てて流れる
2025年05月25日 11:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 11:01
昨夜来の雨で、増水した堰堤の水・・轟々と音を立てて流れる
青ガレの渡渉地点が見えてきた・・白く泡立つ流れが、水量の多さを物語る
2025年05月25日 11:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 11:16
青ガレの渡渉地点が見えてきた・・白く泡立つ流れが、水量の多さを物語る
渡渉地点の水の流れ
2025年05月25日 11:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 11:18
渡渉地点の水の流れ
渡渉地点の堰堤も、激流となって流れ落ちる
2025年05月25日 11:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 11:18
渡渉地点の堰堤も、激流となって流れ落ちる
青ガレ、少し上った辺りから、ピンクのタニウツギの向こうに、琵琶湖が覗く・・この後、青ガレの岩場の左岸斜面、上の方から、ガラガラと岩が転がり落ちる音が1分くらい続き、もう少し通過するのが遅かったら・・と思うと、背筋がぞっとした
2025年05月25日 11:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 11:25
青ガレ、少し上った辺りから、ピンクのタニウツギの向こうに、琵琶湖が覗く・・この後、青ガレの岩場の左岸斜面、上の方から、ガラガラと岩が転がり落ちる音が1分くらい続き、もう少し通過するのが遅かったら・・と思うと、背筋がぞっとした
金糞峠、地面にシロヤシオの花が散り敷く
2025年05月25日 11:58撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 11:58
金糞峠、地面にシロヤシオの花が散り敷く
少しだけ、散り残りのシロヤシオ
2025年05月25日 12:00撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 12:00
少しだけ、散り残りのシロヤシオ
奥ノ深谷を渡渉して、コヤマノ岳南尾根を登る・・あちこちに、芦生スギの古木が林立する
2025年05月25日 12:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 12:52
奥ノ深谷を渡渉して、コヤマノ岳南尾根を登る・・あちこちに、芦生スギの古木が林立する
味わい深く曲がった芦生杉の大木が、雨に濡れて立つ
2025年05月25日 12:53撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 12:53
味わい深く曲がった芦生杉の大木が、雨に濡れて立つ
杉の大木の前に、小さなベニドウダン
2025年05月25日 12:58撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 12:58
杉の大木の前に、小さなベニドウダン
標高1030m、見上げるような芦生杉の大木
2025年05月25日 13:05撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:05
標高1030m、見上げるような芦生杉の大木
標高1050mから、ブナ林帯に入る
2025年05月25日 13:11撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 13:11
標高1050mから、ブナ林帯に入る
ブナの、雨に濡れた樹肌が美しい
2025年05月25日 13:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 13:16
ブナの、雨に濡れた樹肌が美しい
標高1100m、ブナの大木を見上げる
2025年05月25日 13:19撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:19
標高1100m、ブナの大木を見上げる
無残に折れた、ブナの幹の向こうに、もう一つのブナの木
2025年05月25日 13:25撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:25
無残に折れた、ブナの幹の向こうに、もう一つのブナの木
朽ちたブナの倒木と、瑞々しいブナの大樹
2025年05月25日 13:32撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:32
朽ちたブナの倒木と、瑞々しいブナの大樹
標高1170m、コヤマノ岳稜線
2025年05月25日 13:36撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:36
標高1170m、コヤマノ岳稜線
美しいブナの森
2025年05月25日 13:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 13:38
美しいブナの森
怪しく曲がったブナの幹の向こうに、ガスに煙るブナ林
2025年05月25日 13:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 13:39
怪しく曲がったブナの幹の向こうに、ガスに煙るブナ林
標高1180m、コヤマノ岳山頂辺り
2025年05月25日 13:41撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:41
標高1180m、コヤマノ岳山頂辺り
うっすらガスの懸かる、コヤマノのブナ林
2025年05月25日 13:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:46
うっすらガスの懸かる、コヤマノのブナ林
2025年05月25日 13:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:48
小雨降りしきるブナ林を、下っていく
2025年05月25日 13:48撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:48
小雨降りしきるブナ林を、下っていく
2025年05月25日 13:49撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:49
ブナ林を出て、コヤマノ分岐へ
2025年05月25日 13:56撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 13:56
ブナ林を出て、コヤマノ分岐へ
武奈ヶ岳への登り返し・・足元に、小さな花
2025年05月25日 14:08撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 14:08
武奈ヶ岳への登り返し・・足元に、小さな花
咲き始めたばかりの、アカモノ
2025年05月25日 14:08撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:08
咲き始めたばかりの、アカモノ
雨に濡れて咲くアカモノ
2025年05月25日 14:10撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 14:10
雨に濡れて咲くアカモノ
武奈ヶ岳稜線に出ると、強風が吹きつのる
2025年05月25日 14:14撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:14
武奈ヶ岳稜線に出ると、強風が吹きつのる
武奈ヶ岳山頂、道標の周りには、誰もいない
2025年05月25日 14:16撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:16
武奈ヶ岳山頂、道標の周りには、誰もいない
強風で、小雨が横殴りに吹きつけ、目の前を、ガスが次々と流れていく
2025年05月25日 14:19撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:19
強風で、小雨が横殴りに吹きつけ、目の前を、ガスが次々と流れていく
北稜を下り始めたばかりのスギゴケの斜面に、アカモノ
2025年05月25日 14:23撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:23
北稜を下り始めたばかりのスギゴケの斜面に、アカモノ
北稜の尾根に、ウスギヨウラクの花
2025年05月25日 14:28撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 14:28
北稜の尾根に、ウスギヨウラクの花
強風に揺れながら、咲いていた・・瓔珞(ようらく)は、仏教寺院の仏壇や軒先にぶら下がる金色の吊り飾りだが、派手な印象はない地味な花だ
2025年05月25日 14:29撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 14:29
強風に揺れながら、咲いていた・・瓔珞(ようらく)は、仏教寺院の仏壇や軒先にぶら下がる金色の吊り飾りだが、派手な印象はない地味な花だ
北稜直下のブナ林・・風は少しましになった
2025年05月25日 14:30撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:30
北稜直下のブナ林・・風は少しましになった
緑濃いブナの森を下っていく
2025年05月25日 14:32撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:32
緑濃いブナの森を下っていく
2025年05月25日 14:33撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:33
カエデの若葉が、きれいだ
2025年05月25日 14:33撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:33
カエデの若葉が、きれいだ
サラサドウダン・・咲き始めていた
2025年05月25日 14:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 14:38
サラサドウダン・・咲き始めていた
風に揺れながら咲く、鮮やかな赤い花
2025年05月25日 14:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 14:39
風に揺れながら咲く、鮮やかな赤い花
水滴に濡れる、サラサドウダンの花
2025年05月25日 14:39撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 14:39
水滴に濡れる、サラサドウダンの花
白い、丸いつぼみ
2025年05月25日 14:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:40
白い、丸いつぼみ
アズキナシ・・咲くのはこれから
2025年05月25日 14:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:40
アズキナシ・・咲くのはこれから
振り返ると、ガスの中に、ぼんやり浮かぶ、杉の大樹
2025年05月25日 14:58撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 14:58
振り返ると、ガスの中に、ぼんやり浮かぶ、杉の大樹
ひと際大きな大木のシルエット
2025年05月25日 15:15撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:15
ひと際大きな大木のシルエット
細川越過ぎた辺り、ここにもサラサドウダン
2025年05月25日 15:26撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:26
細川越過ぎた辺り、ここにもサラサドウダン
鈴なりに咲いている
2025年05月25日 15:28撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:28
鈴なりに咲いている
足元に、花を散らす、ツツジの花
2025年05月25日 15:31撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:31
足元に、花を散らす、ツツジの花
レンゲツツジ・・怪しく燃えるオレンジ色の花、毒草だ
2025年05月25日 15:31撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 15:31
レンゲツツジ・・怪しく燃えるオレンジ色の花、毒草だ
釣瓶岳は、ガスの中に隠れて見えない
2025年05月25日 15:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:38
釣瓶岳は、ガスの中に隠れて見えない
釣瓶岳山頂西側のブナ林
2025年05月25日 15:54撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:54
釣瓶岳山頂西側のブナ林
釣瓶岳山頂1098m
2025年05月25日 15:54撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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釣瓶岳山頂1098m
山頂から下りながら、ブナ林を振り返る
2025年05月25日 15:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:55
山頂から下りながら、ブナ林を振り返る
雨に濡れる樹林
2025年05月25日 15:55撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:55
雨に濡れる樹林
ガスの懸かる林に、若葉の緑と、地面の下草の黄緑、そして、樹の幹の地衣類の白が、どこか清々しい
2025年05月25日 15:56撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 15:56
ガスの懸かる林に、若葉の緑と、地面の下草の黄緑、そして、樹の幹の地衣類の白が、どこか清々しい
北の稜線は、ガスで見えない
2025年05月25日 15:57撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:57
北の稜線は、ガスで見えない
地衣類に蔽われた白い幹のブナ
2025年05月25日 15:58撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:58
地衣類に蔽われた白い幹のブナ
山頂少し下った平坦な尾根の、ブナの大木が、雨の中、大きく腕を伸ばす
2025年05月25日 15:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:59
山頂少し下った平坦な尾根の、ブナの大木が、雨の中、大きく腕を伸ばす
ブナの大木の下
2025年05月25日 15:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 15:59
ブナの大木の下
カマツカの白い花が、咲き始めている
2025年05月25日 16:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:01
カマツカの白い花が、咲き始めている
前方の小ピークにも、ガスが懸かる
2025年05月25日 16:02撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:02
前方の小ピークにも、ガスが懸かる
雨に濡れながら咲く、ベニドウダン
2025年05月25日 16:02撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 16:02
雨に濡れながら咲く、ベニドウダン
小ピークを越えて
2025年05月25日 16:05撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:05
小ピークを越えて
所どころに点在する低木が、暗い影を落とす、草原の稜線
2025年05月25日 16:12撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:12
所どころに点在する低木が、暗い影を落とす、草原の稜線
2025年05月25日 16:14撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:14
さえぎる物のない草原の稜線・・レインウェアのフードが、強風でバタバタ音を立てる
2025年05月25日 16:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:18
さえぎる物のない草原の稜線・・レインウェアのフードが、強風でバタバタ音を立てる
イクワタ峠手前の斜面に、タニウツギ
2025年05月25日 16:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:34
イクワタ峠手前の斜面に、タニウツギ
咲き始めたばかりで、つぼみが多い
2025年05月25日 16:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:34
咲き始めたばかりで、つぼみが多い
カマツカ
2025年05月25日 16:35撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:35
カマツカ
開いた花も、少しある
2025年05月25日 16:35撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:35
開いた花も、少しある
イクワタ峠西側の斜面
2025年05月25日 16:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:38
イクワタ峠西側の斜面
イクワタ峠から、振り返るも、釣瓶岳は見えない
2025年05月25日 16:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:42
イクワタ峠から、振り返るも、釣瓶岳は見えない
なだらかな丘の続く稜線を下る
2025年05月25日 16:45撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:45
なだらかな丘の続く稜線を下る
標高900m、いったん下り、向こうの丘へ
2025年05月25日 16:46撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 16:46
標高900m、いったん下り、向こうの丘へ
なだらかなアップダウンの稜線のコル
2025年05月25日 17:04撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 17:04
なだらかなアップダウンの稜線のコル
3つめの丘を下ると、標高800m、一面、カマツカの花
2025年05月25日 17:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 17:18
3つめの丘を下ると、標高800m、一面、カマツカの花
雨に濡れて咲く、カマツカ
2025年05月25日 17:18撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 17:18
雨に濡れて咲く、カマツカ
小さな梅の花のよう
2025年05月25日 17:19撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 17:19
小さな梅の花のよう
笹峠手前
2025年05月25日 17:22撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 17:22
笹峠手前
明るい草原に、若葉の樹林
2025年05月25日 17:24撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 17:24
明るい草原に、若葉の樹林
しばらく、平坦な尾根が続く
2025年05月25日 17:27撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 17:27
しばらく、平坦な尾根が続く
小雨とガスに包まれた、低木の尾根
2025年05月25日 17:42撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 17:42
小雨とガスに包まれた、低木の尾根
地蔵山789m
2025年05月25日 17:43撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 17:43
地蔵山789m
地蔵峠から林道に着地・・林道脇のタニウツギが満開だった。ヒル除けのスプレーが効いたのか、ゲイターを脱ぐと、ヒルは1匹だけだった。
2025年05月25日 18:32撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
5/25 18:32
地蔵峠から林道に着地・・林道脇のタニウツギが満開だった。ヒル除けのスプレーが効いたのか、ゲイターを脱ぐと、ヒルは1匹だけだった。
棚田の土手に、ミヤコグサ
2025年05月25日 19:01撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 19:01
棚田の土手に、ミヤコグサ
棚田のイネは、少しだけ成長していた
2025年05月25日 19:02撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
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5/25 19:02
棚田のイネは、少しだけ成長していた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 フリースの上着(防寒用) ウィンドブレーカー レインウェア レインスカート(巻) 折り畳み傘 ゲイター 防水手袋 ヒル除けスプレー(ヒル下がりのジョニー) 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 曇りの予報だったが、比良は朝から小雨が振りしきり、山はガスに包まれていた。イン谷口から登り始めると、小雨は、降ったり止んだり、断続的に降り続けた。堰堤から流れ落ちる水は、轟々と音を立てて、水流の運ぶ風と共に、水しぶきが飛んでくる。
 青ガレの岩場を通り過ぎた辺りで、突然、右上の山から、ガラガラと落石の音が1〜2分続いた。今にも自分の頭の上に、岩が転がり落ちてくるかと思うほどの轟音だった。ついさっき、通り過ぎた青ガレの左岸の斜面のようだった。あと少し、通過するのが遅かったら・・と思うと、冷や汗が出る思いだった。
 金糞峠で、咲き残りのシロヤシオを見て、コヤマノ岳南尾根を登ると、瑞々しい若葉に蔽われたブナの森が、小雨の中で、しっとりと、深く呼吸しているのを感じる。
 武奈ヶ岳からの稜線で、アカモノの小さなランプシェードのような花も、鮮やかな赤の縞模様のサラサドウダンも、深紅のベニドウダンも、カマツカの白い花も、ピンクのタニウツギも・・皆、咲き始めたばかりだった。
 釣瓶岳からは、強風と小雨の降りしきる中、ゆっくりと、なだらかな稜線を下っていった。心配したヒルは、ヒル除けのスプレーのおかげか、ゲイターの中に、1匹だけ蠢いていた。

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コメント

このところ毎週末のように天候不順が続いていますが、そんな中、まさかの比良歩きされたのですね。
青ガレって過去に落石があって堆積している印象でしたが、いまでも落石の可能性があるようなところだったのですね。
山では風も倒木や落枝のリスクがあって天敵ですが、雨で地盤が緩むのもリスキーですね。
御在所ではまさかのおばれ岩が倒れたり、金剛山のもみじ谷では崩落があったりと、そんなに雨降りましたっけ?ってくらい被害が出ているようです。
いくら雨具で防備していても、小雨の中とはいえ長距離歩かれた後は汗なのか雨なのかわらないくらい着替えるほど濡れたのではないでしょうか。
雨の中の比良歩き、結果的にどんな印象だったのでしょうか。
2025/5/28 21:27
 キバラーさん、比良を歩き続けてきた経験から、曇り予報=山は雨・・という積もりで歩いてますので、全然想定内です(笑)。
 それでも、土曜の夜〜日曜の早朝にかけて、前線が通過して、かなりの雨が降ったみたいです。正面谷の堰堤の水量や、青ガレ渡渉地点の水量から、想像はできました。大雨の翌日は土砂崩れが起きやすい・・ということは分かっていましたから、一応警戒はしていたのですが、いざ、背後の山から轟音が鳴り響き、1〜2分落石の音が続いた時は、さすがにヤバイ・・と思いました。急いでその場を離れ、音のする方から離れましたが、背筋がぞっとしました。御在所岳のおばれ岩やモミジ谷の崩落のニュースは、ネットで検索して知りました。やはり、短時間に相当の雨が降った証拠でしょうね。
 この日は、雨でも気温が低く、コヤマノ岳で10℃くらい、強風のため、余計に寒く感じました。私は暑がりなので、この冷んやりした気温が逆に心地よかったです。服装は、インナーに長袖Tシャツ、その上に半袖Tシャツを羽織り、極薄のモンベルのレインウェアで、少し寒いかな・・くらいでした。
 今回、大活躍したのは、巻きスカートのレインウェアでした。私は、これまで、レインウェアのズボンは、着脱がめんどくさいのと、蒸れて暑くて、雨に濡れるのと同じくらい濡れてしまうので、絶対に着ませんでした。しかし、モンベルの店内で、偶然目に留まった巻きスカートのレインウェアに、これだ!と、ひらめくものがありました。スカートなら、着脱も簡単で蒸れない。そのうえ安い(4〜5,000円くらい)。雨が降ってきたら、さっと巻いて、ボタンとマジックテープで装着も簡単、雨が止めば、すぐ脱いで畳める。こんな便利なものはありません(笑)。雨で濡れた下草や藪の中を通る時、露で濡れるのも防げます。今回、使ってみて、その使い勝手の良さに、改めて、いい買い物をした・・と思いました(笑)。
2025/5/29 21:21
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