天狗岳・硫黄岳

2010年10月10日(日) 〜 2010年10月11日(月)

• GPS: 25:43
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,421m
• 下り: 1,441m

天候

初日:曇りときどき晴れ
二日目:快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場:ダートです。

コース状況／危険箇所等

非常に歩きやすい

ファイル

パスワードあり 101010-11天狗岳-硫黄岳.doc

shojiro
（更新時刻：2010/10/12 20:04）

写真

10/11 6:22

薪運びのバイトです

10/11 6:35

入りたかった・・・

10/11 9:33

本来ならあそこに居るはずでした

10/11 12:01

いい湯〜

撮影機器：

E-510 オリンパス

感想

shojiro

普段は祝日も仕事の自分にとって珍しく3連休の体育の日。
3年振りの涸沢へ紅葉を愛でに行こうと画策していたが、どうも天気が。
日月の2日に日程を短縮し、目的地も温泉メインで八ヶ岳にした。

日曜日:
午前中は天気が悪そうだったので、遅めに長久手発。
唐沢鉱泉への分岐から桜平へ向かうが、かなりのダート。
久々にエスクードの本領発揮。
大きく揺られながらも、無事駐車場へ。
歩き出して30分で夏沢鉱泉で。
ここでamecoが衝撃の発言。
「今日はここで泊じゃないの???」
計画書は出発前に確認しましょう。
オーレン小屋で昼食。
gachacoのザックに括り付けてあるナルゲンを見たら・・・何だこれ???
中身はベビースタードデカ版でした。
か、、、、かさばる。。。。
しかし、、、相当うまし!!!
かさばるというデメリットを補って余りあるファインプレー。

計画では本沢温泉へ直行だったが、天気がまずまず回復したので、天狗に登ることにした。
多少雲はあるが、なかなかの景色。
3年前に行ったときはガス塗れで真っ白だったことをameoと思い出す。
白砂新道で本沢温泉へ。
泊まり登山初のgachacoは足がつらそうだったが、無事テン場着。
しかし、土日ということでテント泊は内湯に入れなかった。
温泉入るために目的地ここにしたのに・・・
超有名な露天風呂は、さすがに女性二人にはキツイということで、止む無く風呂はお預け。
次回は空いている平日に来よう。
無邪気な子供に「あの人たち、お外でご飯食べるの〜???」という残酷な発言を浴びせられながら、夕飯は小屋前のテラスで。
ameoが今回初めて、コーヒー豆&フィルターでドリップしていた。
確かにうまいが・・・我が家は粉で十分です。

月曜:
快晴。
そんなに行程は長くないので、遅めの出発。
山彦荘へ薪を運べばお茶が貰えるということで、ameoが二本、ザックにくくりつけて運ぶ。
いくら薪を背負っても、二宮金次郎とは雲泥の差。
山彦荘でお茶を貰って、硫黄岳山頂へ。
今まで全く見えなかった南側の山々が、一気に姿を現す。
横岳、赤岳、阿弥陀、権現。
他にも南アルプスや中央アルプス、御岳、乗鞍、そして本来今日いるはずだった北アルプスも丸見えだ。
硫黄岳の爆裂火口側に回ると、赤岳に隠れていた富士山の姿も!
山で快晴に出会ったのが本当に久々の感がある。
やっぱり山は晴れた日が良いですね。

下山時に夏沢鉱泉でひとっ風呂。
本沢温泉には入れなかったが、こちらもいい温泉でした。


今回の教訓:
・出発前に計画書を読もう
・山はやっぱり晴れた日に
・ベビースター(ドデカイ版)は今後必携!!!