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Yamareco

記録ID: 822809
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

鼻で感じる春 西吾野駅~関八州見晴台~バラ塚~越上山~スカリ山~物見山~日和田山~高麗駅

2016年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:31
距離
19.5km
登り
1,288m
下り
1,419m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:12
合計
6:31
9:32
38
10:10
10:11
15
10:26
10:34
22
10:56
10:56
0
10:56
11:17
7
11:24
11:24
7
11:31
11:32
15
11:47
11:49
27
12:16
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5
12:21
12:22
4
12:26
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12
12:38
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13
12:51
12:57
47
13:44
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9
13:53
14:07
2
14:09
14:09
9
14:18
14:19
3
14:22
14:23
10
14:33
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12
14:45
14:55
13
15:08
15:09
10
15:19
15:24
9
15:33
15:33
30
16:03



天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:西武/西吾野駅
復路:西武/高麗駅
コース状況/
危険箇所等
西吾野駅〜高山不動尊〜関八州見晴台
駅を出て坂を下り、右折して道なりにいくと登山口があります。
緩い登りで高山不動尊、奥の未舗装路から林道に出て道なりにいくと登り口に着きます。
再び林道を横断して登ると関八州見晴台。

関八州見晴台〜雨乞塚〜バラ塚〜顔振峠
花立松ノ峠方面へ下り、峠から山道に入って傘杉峠で舗装路に出ます。
林道をたどってもよし、向かいの雨乞塚(一般登山道)を経由してもよし、バラ塚は雨乞塚をまいた次のピークです。入口テープあり。
茶屋が現れると顔振峠。展望台は石碑の裏の道を登ります。

顔振峠〜越上山〜スカリ山〜物見山
しばらく林道を行き、諏訪神社方面の指導標があるところで山道へ。
水平道で神社に出たら奥の指導標に従い進みます。
鳥居の先で越上山への道に入り、岩混じりの登りで山頂を往復します。
エビガ坂までは単調な尾根歩きがつづき、ここで直進してやや急な登りを過ぎるとスカリ山。
観音ヶ岳を通って下り、林道を進むと北向地蔵。
送電線巡視路を辿ると丸山に登れます。
車が通れそうな幅広の道を進むとヤセオネ峠、途中右に下る道が多いですが指導標が無いところは基本直進です。
緩く登ると物見山山頂、一等三角点は少し奥に入ったところです。

物見山〜日和田山〜高麗駅
日和田山方面へは直角に折れて下ります。
高指山は電波塔があり山頂に入れません。
日和田山付近は道が複雑なためここでは省略します。
なお男坂と女坂は合流しません。
意地はらずに女坂を下りましょう。

今日は西武秩父線・西吾野駅にやってまいりました!
けっこう人が降り、そのほとんどが関八州見晴台へ。
人気あるんだなあ〜
1
今日は西武秩父線・西吾野駅にやってまいりました!
けっこう人が降り、そのほとんどが関八州見晴台へ。
人気あるんだなあ〜
スギのお花
今年もたくさん元気に咲いております!!
このお花はお鼻に来ますね。
帰宅後ひどいことになりました、、、(苦)
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スギのお花
今年もたくさん元気に咲いております!!
このお花はお鼻に来ますね。
帰宅後ひどいことになりました、、、(苦)
登り口
駅から坂を下り、分岐を右へ。
全体に指導標完備なので問題ありません。
パノラマコース入り口を過ぎ、写真の所から入ります。
登り口
駅から坂を下り、分岐を右へ。
全体に指導標完備なので問題ありません。
パノラマコース入り口を過ぎ、写真の所から入ります。
萩の平茶屋跡
どんな感じなのか気になっていた茶屋跡、建物まで残っていました。
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萩の平茶屋跡
どんな感じなのか気になっていた茶屋跡、建物まで残っていました。
高山不動尊
関八州見晴台に直登せずに寄ってみました。
ここから山頂へはわかりにくく、不動尊の前を通って舗装路を上がるのが無難です。
そして痛恨のプチルートミス、、、
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高山不動尊
関八州見晴台に直登せずに寄ってみました。
ここから山頂へはわかりにくく、不動尊の前を通って舗装路を上がるのが無難です。
そして痛恨のプチルートミス、、、
登り口
舗装路を上がり、ここに来れば正解。
この後また車道を横断します。
多くの人とすれ違いました。
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登り口
舗装路を上がり、ここに来れば正解。
この後また車道を横断します。
多くの人とすれ違いました。
関八州見晴台(関場ヶ原)
山頂到着〜
小広く心地よい山頂です。
その名の通り展望も良好。
人気があるのも分かります。
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関八州見晴台(関場ヶ原)
山頂到着〜
小広く心地よい山頂です。
その名の通り展望も良好。
人気があるのも分かります。
山頂と青空
今日は霞が強い曇りでしたが、休憩中には青空がのぞいてきました。
「奥武蔵高原」の名はわからなくもないかも?
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山頂と青空
今日は霞が強い曇りでしたが、休憩中には青空がのぞいてきました。
「奥武蔵高原」の名はわからなくもないかも?
花立松ノ峠(アラザク峠)
一旦車道に出て花立松ノ峠。
ここから山腹をトラバースします。
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花立松ノ峠(アラザク峠)
一旦車道に出て花立松ノ峠。
ここから山腹をトラバースします。
傘杉峠
またも車道を横断します。
ここから車道で622m点をまいてもいいものの、名前があるので登ります。
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傘杉峠
またも車道を横断します。
ここから車道で622m点をまいてもいいものの、名前があるので登ります。
雨乞塚(622m点)
峠から山道を登ると山頂。山名標なし。
関東ふれあいの道が通っていますが、山名は知られていないようです。
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雨乞塚(622m点)
峠から山道を登ると山頂。山名標なし。
関東ふれあいの道が通っていますが、山名は知られていないようです。
バラ塚入り口
赤テープが下がっていました。
意外にも尾根上には踏み跡が。
バラ塚入り口
赤テープが下がっていました。
意外にも尾根上には踏み跡が。
バラ塚(587m点)
小さな丸い山頂。山名標はなし。
ここを踏む人はかなり少ないと思います(笑)
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バラ塚(587m点)
小さな丸い山頂。山名標はなし。
ここを踏む人はかなり少ないと思います(笑)
春の顔振峠
早咲きの桜は散り始め、暖かい日差しに春霞の景色が広がっていました。
もうすっかり春です。
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春の顔振峠
早咲きの桜は散り始め、暖かい日差しに春霞の景色が広がっていました。
もうすっかり春です。
顔振峠(かあぶりとうげ)
南側がバーンと開けたいい所に茶屋が並んでいます。
自転車の人とかで賑わってました。
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顔振峠(かあぶりとうげ)
南側がバーンと開けたいい所に茶屋が並んでいます。
自転車の人とかで賑わってました。
雨乞塚(顔振峠展望台)
峠から意外と登りますが、カヤトが残り好展望の山頂でした。
峠の石碑横からの往復です。
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雨乞塚(顔振峠展望台)
峠から意外と登りますが、カヤトが残り好展望の山頂でした。
峠の石碑横からの往復です。
ここで林道を離れ水平道で諏訪神社へ。
ぼーっとしてると通り過ぎそうな所です。
ここで林道を離れ水平道で諏訪神社へ。
ぼーっとしてると通り過ぎそうな所です。
諏訪神社
神社を裏から通過し、トイレを通過して再び山道に入ります。
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諏訪神社
神社を裏から通過し、トイレを通過して再び山道に入ります。
越上山分岐
ここから山頂を往復します。
越上山分岐
ここから山頂を往復します。
山頂直下の岩場
両側が急斜面で、ちょっぴりスリルが味わえます。
写真だとよくわかんないですね、、。
山頂直下の岩場
両側が急斜面で、ちょっぴりスリルが味わえます。
写真だとよくわかんないですね、、。
越上山(おがみやま)
<三等三角点「越上」>
木々に囲まれた静かな山頂。
山名標がシブくていい感じです。
2
越上山(おがみやま)
<三等三角点「越上」>
木々に囲まれた静かな山頂。
山名標がシブくていい感じです。
越上山を振り返る
車道を横断して登ると越上山が見えました。
特徴的な形。
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越上山を振り返る
車道を横断して登ると越上山が見えました。
特徴的な形。
茶岳山(450m点)
山頂直下の指導標にまさかの山名が手書きされてました!
これにはびっくり。
物好きはいるものです。
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茶岳山(450m点)
山頂直下の指導標にまさかの山名が手書きされてました!
これにはびっくり。
物好きはいるものです。
エビガ坂
エビと聞くと甲殻類しか浮かびません。名前の由来が気になりますね。
ユガテへの道を分けて直進します。
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エビガ坂
エビと聞くと甲殻類しか浮かびません。名前の由来が気になりますね。
ユガテへの道を分けて直進します。
鎌北湖分岐(みちさと峠)
スカリ山は13年度版「山と高原地図」では破線ですが、普通の登山道でした。
鎌北湖分岐(みちさと峠)
スカリ山は13年度版「山と高原地図」では破線ですが、普通の登山道でした。
スカリ山への登り
根っこが露出したやや急な登りをこなします。
スカリ山への登り
根っこが露出したやや急な登りをこなします。
スカリ山
<四等三角点「鎌北」>
おおおいい開け方!
噂の通りの好展望。
今日は越上山と霞む平野しか見えず、、。
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スカリ山
<四等三角点「鎌北」>
おおおいい開け方!
噂の通りの好展望。
今日は越上山と霞む平野しか見えず、、。
山名標
小さな山名標が1コあるのみ。
なかなかいい山頂だったので、また晴れた日に来たいです。
山名標
小さな山名標が1コあるのみ。
なかなかいい山頂だったので、また晴れた日に来たいです。
観音ヶ岳
北向地蔵西にも観音岳があり、どうもすっきりしません。
展望のある小ピークでまき道あり。
観音ヶ岳
北向地蔵西にも観音岳があり、どうもすっきりしません。
展望のある小ピークでまき道あり。
スカリ山入口
車道に出ました。
一般ルートはここから北向地蔵まで車道を行きますが、僕は地味ピークに寄り道します。
スカリ山入口
車道に出ました。
一般ルートはここから北向地蔵まで車道を行きますが、僕は地味ピークに寄り道します。
奥秩父線83号鉄塔
送電線巡視路を示す黄ポール「83号に至る」から右の踏み跡を上がって到着。
いつもの結界から見上げた構図で。
モノクロの空でも美しい。
2
奥秩父線83号鉄塔
送電線巡視路を示す黄ポール「83号に至る」から右の踏み跡を上がって到着。
いつもの結界から見上げた構図で。
モノクロの空でも美しい。
観音岳(410m圏)
鉄塔からわずかに登ると観音岳。
図書館でたまたま見つけた「ものがたり奥武蔵」という本では「土山部落の真裏にある山」を観音岳としています。
山名は鎌北付近から望むと山頂付近に見える岩に因むそうですが、このピークはそこから見えないように思われます。
鎌北から見えそうな岩っぽいピークということでスカリ山の東の峰に観音ヶ岳の山名標があるのでしょう。
まあ観音岳はこの2山一帯を指すと考えてよいのでは?
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観音岳(410m圏)
鉄塔からわずかに登ると観音岳。
図書館でたまたま見つけた「ものがたり奥武蔵」という本では「土山部落の真裏にある山」を観音岳としています。
山名は鎌北付近から望むと山頂付近に見える岩に因むそうですが、このピークはそこから見えないように思われます。
鎌北から見えそうな岩っぽいピークということでスカリ山の東の峰に観音ヶ岳の山名標があるのでしょう。
まあ観音岳はこの2山一帯を指すと考えてよいのでは?
北向地蔵(岩船地蔵)
痔の神様だとか。
もと筑波山いあった地蔵なので筑波山のある方向を向いているそうです。
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北向地蔵(岩船地蔵)
痔の神様だとか。
もと筑波山いあった地蔵なので筑波山のある方向を向いているそうです。
ヤセオネ峠
ここまでは右に踏み跡が何本かありますが、尾根上を進みます。
写真正面の道が物見山方面、まき道もあります。
ヤセオネ峠
ここまでは右に踏み跡が何本かありますが、尾根上を進みます。
写真正面の道が物見山方面、まき道もあります。
物見山
物見山とは名ばかりで、ほぼ展望なし(笑)
でも広くて休憩にはいい所。
高指山方面は写真右手へ、三角点は直進です。
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物見山
物見山とは名ばかりで、ほぼ展望なし(笑)
でも広くて休憩にはいい所。
高指山方面は写真右手へ、三角点は直進です。
一等三角点「物見山」
山頂から少し奥に入ると…ありました。
早くも今年3座目の一等点峰!
やはり一等点は嬉しい!!
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一等三角点「物見山」
山頂から少し奥に入ると…ありました。
早くも今年3座目の一等点峰!
やはり一等点は嬉しい!!
高指山
大きな電波塔に占拠されています。
山頂への舗装路にはロープが張られ、ここまでしか行けませんでした。
高指山
大きな電波塔に占拠されています。
山頂への舗装路にはロープが張られ、ここまでしか行けませんでした。
日和田山
<四等三角点「」>
まき道を分け、軽く登って到着。
東が開けた狭い山頂でした。
日和田山
<四等三角点「」>
まき道を分け、軽く登って到着。
東が開けた狭い山頂でした。
金刀比羅神社
ガイドブック等でおなじみの風景。
普段山に登らない人を連れてくるにはいい所かも。
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金刀比羅神社
ガイドブック等でおなじみの風景。
普段山に登らない人を連れてくるにはいい所かも。
巾着田を見下ろす
神社からは見事なΩ型の巾着田がよく見えました。
秋は彼岸花で真っ赤に見えるのかな?
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巾着田を見下ろす
神社からは見事なΩ型の巾着田がよく見えました。
秋は彼岸花で真っ赤に見えるのかな?
ロッククライミング練習場
男は黙って男坂、と神社から男坂を下ったのですが失敗。
女坂と合流せず西側の沢に降りてしまうとは…。
とりあえず東への道をたどってここに出ました。
予習不足だったと反省。
ロッククライミング練習場
男は黙って男坂、と神社から男坂を下ったのですが失敗。
女坂と合流せず西側の沢に降りてしまうとは…。
とりあえず東への道をたどってここに出ました。
予習不足だったと反省。
登り口
ここに出てきました。
川沿いの道路に出たところです。
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登り口
ここに出てきました。
川沿いの道路に出たところです。
高麗駅に到着
駅前にコンビニありました。
遅い時間のスタートでしたが、歩き通せてよかった〜
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高麗駅に到着
駅前にコンビニありました。
遅い時間のスタートでしたが、歩き通せてよかった〜

感想

今日は遠くのお山でスノーハイクを楽しむ予定でしたが、どんよりした東京の朝の空を見たとたん戦意喪失…。
近場で軽くハイキングだ!と気分が変わり奥武蔵に行ってきました。
(霞の上に出るくらいの標高がある所に行けばよかった、、、)

しかし、今日の気分としてはもっとらくらくでよかったかな、、、
土日は休むためにあると気づいたこの頃です。


<今日踏んだ主なピーク>
関八州見晴台(初)
越上山   (初)
スカリ山  (初)
物見山   (初)
日和田山  (初)



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コメント

奥武蔵か〜。
親知らず抜歯で三月がほっとんど潰れてしまいましたー。
奥武蔵羨ましい、といってもまだまだほかの山域歩きつぶしてないからデビューはまだ先・・・。
2016/3/13 12:58
Re: 奥武蔵か〜。
beniyaitaさんこんばんは。

親知らず抜くと力が入らないし山いけないですよね。
お疲れさまです、、、(笑)

僕もどこも歩き潰してなんかないですよ〜
奥武蔵は曇りの日にゆっくり起きて出たい時オススメです。
2016/3/16 19:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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