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Yamareco

記録ID: 822988
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

北八甲田4山ワンデイアッセント

2016年03月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
15.1km
登り
1,394m
下り
1,397m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:32
合計
6:06
10:34
10:36
42
11:18
11:20
22
11:42
11:47
14
13:21
13:27
32
14:26
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14
14:47
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9
14:56
15:02
9
15:11
15:13
4
15:17
15:19
6
15:25
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4
15:29
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8
15:37
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7
15:44
15:45
6
15:51
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5
15:56
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13
16:09
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3
16:12
ゴール地点
土日では今年一番のお天気だったと思います。思いきって高田大岳まで足を伸ばしました。最後の締めは、ラーメンならぬ八甲田大岳。充実の山行でした。娘の送迎があり、行動は6時間限定。歩行中も時間に追われ、せわしなく行動。疲労度や体重の減り具合などを考えると、ランニング的には25キロ走くらいに相当するのかなと思いました。各ピークともゆっくりと眺望を楽しむことはできませんでしたが、大満足の1日でした。(迎え時刻には少し遅刻して、娘に怒られました。)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
先行の方、トレースともに多数。12月下旬から2月上旬までの土日、ここから先はもちろん、ここまでもトレース無しということも多かった。今日は天国。
2016年03月05日 10:35撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 10:35
先行の方、トレースともに多数。12月下旬から2月上旬までの土日、ここから先はもちろん、ここまでもトレース無しということも多かった。今日は天国。
沢を横断し、めざす硫黄岳
2016年03月05日 10:49撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 10:49
沢を横断し、めざす硫黄岳
硫黄岳山頂から 左が小岳、右が高田大岳
2016年03月05日 11:08撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 11:08
硫黄岳山頂から 左が小岳、右が高田大岳
硫黄岳山頂から 八甲田大岳と仙人岱小屋
2016年03月05日 11:08撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 11:08
硫黄岳山頂から 八甲田大岳と仙人岱小屋
竹竿と仙人岱小屋 今日はスルーして小岳をめざします。
2016年03月05日 11:19撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 11:19
竹竿と仙人岱小屋 今日はスルーして小岳をめざします。
小岳頂上から高田大岳 この後、1月下旬に小岳までご一緒したMさんがすぐ横にいることに気づき「やっぱり来ていたんですね、やっぱり〜。天気最高ですもんね。」
2016年03月05日 11:44撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 11:44
小岳頂上から高田大岳 この後、1月下旬に小岳までご一緒したMさんがすぐ横にいることに気づき「やっぱり来ていたんですね、やっぱり〜。天気最高ですもんね。」
小岳から高田方向に進み、鞍部手前からの高田大岳。田茂萢ロープウェー方面は大賑わいのようだが、ここまでトレースや人の気配無し。自分だけの斜面と雪原。
2016年03月05日 12:00撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 12:00
小岳から高田方向に進み、鞍部手前からの高田大岳。田茂萢ロープウェー方面は大賑わいのようだが、ここまでトレースや人の気配無し。自分だけの斜面と雪原。
高田への上り始め。真ん中にMさんご一行のお二人が見えます。スノーシューでこちらへ向かっています。無風かつ静かだったので、お二人の声が少し聞こえました。
2016年03月05日 12:14撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 12:14
高田への上り始め。真ん中にMさんご一行のお二人が見えます。スノーシューでこちらへ向かっています。無風かつ静かだったので、お二人の声が少し聞こえました。
高田の森林限界を超え急な雪面より、左から小岳、大岳、井戸岳。ここまでトレースや先行者はありません。快晴、微風、独り占めです。硫黄岳から眺めた時、この上部斜面はアイゼンが必要かと思いましたが、スキーで登れました。
2016年03月05日 12:55撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 12:55
高田の森林限界を超え急な雪面より、左から小岳、大岳、井戸岳。ここまでトレースや先行者はありません。快晴、微風、独り占めです。硫黄岳から眺めた時、この上部斜面はアイゼンが必要かと思いましたが、スキーで登れました。
ついに高田のピークに躍り出ました。ここまでの高田の斜面が本日もっともタフでした。樹林帯の軟雪ラッセル、スキーを脱いでのツボ足、スキー斜登高等。向こうのピークが本物です。私一人と思いましたが、男性一人が向こうのピークに見えました。
2016年03月05日 12:58撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 12:58
ついに高田のピークに躍り出ました。ここまでの高田の斜面が本日もっともタフでした。樹林帯の軟雪ラッセル、スキーを脱いでのツボ足、スキー斜登高等。向こうのピークが本物です。私一人と思いましたが、男性一人が向こうのピークに見えました。
高田山頂からの雛岳
2016年03月05日 12:58撮影 by  KYV34, KYOCERA
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高田山頂からの雛岳
高田山頂からの田代平
2016年03月05日 12:58撮影 by  KYV34, KYOCERA
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高田山頂からの田代平
左から、小岳、大岳、井戸岳
2016年03月05日 12:58撮影 by  KYV34, KYOCERA
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左から、小岳、大岳、井戸岳
高田大岳の本ピーク
2016年03月05日 13:05撮影 by  KYV34, KYOCERA
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高田大岳の本ピーク
十和田三山、うっすらと十和田湖、猿倉岳方面
2016年03月05日 13:06撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 13:06
十和田三山、うっすらと十和田湖、猿倉岳方面
雛岳と私の長い影
2016年03月05日 13:19撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 13:19
雛岳と私の長い影
今シーズンのマイギア ヤフオクで千円で落札したケスレー社女性用初期カービングスキーに30年前のジルブレッタのビンディングを自分で付けました。
2016年03月05日 13:21撮影 by  KYV34, KYOCERA
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今シーズンのマイギア ヤフオクで千円で落札したケスレー社女性用初期カービングスキーに30年前のジルブレッタのビンディングを自分で付けました。
下山中、高田上部斜面でMさん一行とすれ違いました。スノーシューで登行してきました。すごい体力! 濃い青空に向かって登っているようです。かっこよかったです。
2016年03月05日 13:33撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 13:33
下山中、高田上部斜面でMさん一行とすれ違いました。スノーシューで登行してきました。すごい体力! 濃い青空に向かって登っているようです。かっこよかったです。
高田上部から、これから向かう下の森林帯と小岳方面
2016年03月05日 13:35撮影 by  KYV34, KYOCERA
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高田上部から、これから向かう下の森林帯と小岳方面
鞍部を越えて高田を振り返ります。
2016年03月05日 14:07撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 14:07
鞍部を越えて高田を振り返ります。
反対の小岳です。ゆるやかで長い登りが続きます。沈む雪ではなく歩きやすいのですが、時間を気にしてハイペースで進みます。
2016年03月05日 14:07撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 14:07
反対の小岳です。ゆるやかで長い登りが続きます。沈む雪ではなく歩きやすいのですが、時間を気にしてハイペースで進みます。
小岳を越え八甲田大岳山頂へ。2週前はスキーをかつぎアイゼンで(毛無岱から酸ヶ湯へ下山)、先週と今日はスキーをデポしツボ足で。3週連続の山頂です。今日はたくさんの方が登頂するのが見えました。おそらく私が本日最後と思います。
2016年03月05日 15:18撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 15:18
小岳を越え八甲田大岳山頂へ。2週前はスキーをかつぎアイゼンで(毛無岱から酸ヶ湯へ下山)、先週と今日はスキーをデポしツボ足で。3週連続の山頂です。今日はたくさんの方が登頂するのが見えました。おそらく私が本日最後と思います。
ガスがかかり幻想的な小岳と向こうが高田大岳
2016年03月05日 15:19撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 15:19
ガスがかかり幻想的な小岳と向こうが高田大岳
ロープウェー駅と青森市津軽半島方面
2016年03月05日 15:21撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 15:21
ロープウェー駅と青森市津軽半島方面
デポしたスキーまで下りてきました。
2016年03月05日 15:29撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 15:29
デポしたスキーまで下りてきました。
仙人岱から大岳 
2016年03月05日 15:40撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 15:40
仙人岱から大岳 
地獄湯の沢から大岳方面。スキーやシューのトレース多数。今年一番の山行者数だと思いました。心に染みる一日でした。 
2016年03月05日 15:55撮影 by  KYV34, KYOCERA
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3/5 15:55
地獄湯の沢から大岳方面。スキーやシューのトレース多数。今年一番の山行者数だと思いました。心に染みる一日でした。 
撮影機器:

感想

冬の八甲田は、高校時代の3月春休みにテントで3日間停滞ということがありましたが、実質、昨年12月が初めてです。下旬にスキーやシールをそろえ、1970年代頃に盛んだった「地域研究」的な感覚で通ってきました。年配の方から冬季の沢ルートや硫黄岳ルートを教わったり、1月と今回お会いしたMさんから昨年3月に高田大岳まで行ったことなど、貴重なことを教わりました。スノーシューや幅広BCスキーなどよくわかりませんでしたが、現地で現物を見たりネットで見たりと、新しいギアやテクニックを知ることができました。何しろ「BC=ベースキャンプ」という感覚でしたから…。「ミゾーのアイスアックス、ヴァーティカル1」「シモンのリジットアイゼン」「ジルブレッタ300」などという昔の冬季ギアを使った浦島太郎人間にとって、この冬の経験は刺激的でした。
 さらにダメ押しはスマホGPS機能です。登っていると、皆さんが妙にスマホを覗いているのです。なるほど、これがあれば百人力、地図と磁石の読図とはレベルの違う精度で行動できることも知りました。そこでつい先日、私もスマホデビュー。アクティヴィティーが格段に広がりました。スマホ技術、マナーとも初心者ですので、不適切な面があればご容赦ください。
 ランニングもかじり始め、この先、どう進化(退化?)していくかわかりませんが、出会った方々の情熱を頂戴しながら進んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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コメント

はじめまして。
こんばんは。
4座おつかれさまでした。

実ははじめましてじゃなくて、2月の末の週末に大岳までご一緒したんじゃないかと思います。あのスキーで気付きましたよ。
間違えてたらすみません。
2016/3/7 19:43
Re: はじめまして。
先日はご一緒させていただきありがとうございました。いろんなことを聞かせてもらいながら登ることができ、超超楽しかったです。BCスキーも拝見させてもらい、とても参考になりました。レポも拝見しました。翌日の小岳も快適だったんですね。山小屋でいただくキムチ鍋とウィスキー、たまりませんな。今回、初のヤマレコ記録に記念すべき初コメントを頂戴しました。ありがとうございます。またお会いしたら、一緒に登りましょう。「安心してください。トレースつけますから…。(“とにかく明るい○○”風に)」今度は、高田かな…。
2016/3/8 0:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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