記録ID: 8234898
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
四阿山開山祭 宮笈御魂入れ
2025年06月01日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 895m
- 下り
- 833m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 標高2,000m以上は強風 気温4℃ とても寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で登山道は悪路。 ぬかるみ、水溜まり多数。 標高2,000m以上は強風で身体を持って行かれる状態。 |
写真
四阿山西参道の出発点、菅平高原ホテル跡地の駐車場です。
今回は、東花童子宮跡で祭事に使う宮笈を背負って登山になります。
宮笈は約25kgとお聞きしていましたが、体感的には30kg,40kgに感じられます。
今回は、東花童子宮跡で祭事に使う宮笈を背負って登山になります。
宮笈は約25kgとお聞きしていましたが、体感的には30kg,40kgに感じられます。
牧場横の道から、森林地帯へ、風景も変わってきました。昨日から降った雨で、笹は濡れています。
宮笈が重いと言いながらも、最初は元気だったので、普段と変わらない程の足取りだったのですが、3ヶ所のゲートを越えるのに体力を消耗し、牧場横の区間が長いので、疲れからか、徐々に進まなくなってきました。
宮笈が重いと言いながらも、最初は元気だったので、普段と変わらない程の足取りだったのですが、3ヶ所のゲートを越えるのに体力を消耗し、牧場横の区間が長いので、疲れからか、徐々に進まなくなってきました。
牧場へ戻る側と頂上への分岐です。
この辺は、吹きっ曝しで、風も台風並みに吹いており、宮笈が煽られて、身体が持って行かれそうになります。
更に体力が奪われ、この頃には、太腿の前側と脹脛が攣って立つことも出来ない状態となりました。
この辺は、吹きっ曝しで、風も台風並みに吹いており、宮笈が煽られて、身体が持って行かれそうになります。
更に体力が奪われ、この頃には、太腿の前側と脹脛が攣って立つことも出来ない状態となりました。
根子岳と頂上への道標です。
ここでも。両足が攣って、立つ事も出来ず、蹲って攣りを治しながら、それでも、なんとか頂上を目指します。
ここまでになると、もはや意地でも頂上迄持って行くと言う気持ちだけです‼️(`・ω・´)キリッ
ここでも。両足が攣って、立つ事も出来ず、蹲って攣りを治しながら、それでも、なんとか頂上を目指します。
ここまでになると、もはや意地でも頂上迄持って行くと言う気持ちだけです‼️(`・ω・´)キリッ
信濃社です。
到着した時は、人集りが出来て、開山の神事が始まっていました。
その中を、あたかも24時間TVのマラソンの最後の武道館の様に、この上無い絶妙なタイミングで、到着し、集まった人達に道を開けて貰って進み、ようやく御社横に宮笈を降ろす事が出来ました。
到着した時は、人集りが出来て、開山の神事が始まっていました。
その中を、あたかも24時間TVのマラソンの最後の武道館の様に、この上無い絶妙なタイミングで、到着し、集まった人達に道を開けて貰って進み、ようやく御社横に宮笈を降ろす事が出来ました。
今回は、信濃社の御祈祷開始迄に辿り着く事が出来ませんでしたので、写真は有りません。
("¯̆ᵔ¯̆)ꢖ" ザンネーン
これは、一昨年の閉山祭の時の写真ですが、今回、間に合ってたら、こんな感じでした。
御参考迄・・・。
("¯̆ᵔ¯̆)ꢖ" ザンネーン
これは、一昨年の閉山祭の時の写真ですが、今回、間に合ってたら、こんな感じでした。
御参考迄・・・。
巫女舞の後、山伏さんの御参りがありました。
(この写真も加工してあります。)
その後、御朱印を頂き、暫く休憩して、下山となりました。
⇒宮笈は、登りの時に体力的に限界で持って降りるのは、リスクが大きいとして、「魂を入れる」と言う名目で、後日取りに来る事になりました。
Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
(この写真も加工してあります。)
その後、御朱印を頂き、暫く休憩して、下山となりました。
⇒宮笈は、登りの時に体力的に限界で持って降りるのは、リスクが大きいとして、「魂を入れる」と言う名目で、後日取りに来る事になりました。
Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
この分岐で、菅平高原牧場へ行く事が出来ますが・・・。Σ(゚д゚;)
初めて四阿山に登山した時は、ここから牧場方面へ20分程行った所で、背の低い笹で道が分からなくなり、遭難しました。(((;°Д°;)))カタカタ
皆様も気を付けて下さい。
初めて四阿山に登山した時は、ここから牧場方面へ20分程行った所で、背の低い笹で道が分からなくなり、遭難しました。(((;°Д°;)))カタカタ
皆様も気を付けて下さい。
撮影機器:
感想
❑感想
四阿山開山祭という事で、西参道よりの登山となります。
西参道自体は距離が長い為、普段は敬遠してたので、今回が初めてとなりました。
今回は四阿山を管理されている神社の宮司さんの発案で、東花童子宮跡での祭事に使用する宮笈を作成したので、その御魂入れの為、一旦四阿山山頂まで上げたいと言う事で、その運び役を担っての登山となりました。
道中は、宮笈自体が、体感的に40kgと非常に重かったのと、前日からの雨と、当日曇り時々雨で、風も強く、足場も悪かったと言う、あまり良くないコンディションの為か、途中、足全体が攣って動けなくなったり、肩や背中が痛くなったりと心が折れそうになる事が何回もありましたが、無事山頂まで運び上げる事が出来て本当に良かったと思います(*^^*)
道中の状況は写真の所を御参照ねがいます。
宮笈は、登りの状態を考慮して、魂を入れる為と言う名目で、山頂に置いて行く事になりましたので、帰り道は手ブラて、非常に快適でした。
ε-(´∀`*)ホッ
後日取りに行かなければならないですけどね。
Σ(゚д゚;)
❑終わりに
今回、この様な貴重な体験をさせて頂き、宮司さんには感謝致します。有難う御座いました。🙇♂️
また、宮笈を背負っての登山にあたり、補佐、私の我儘に御付き合い頂き、同行頂いた方に改めてお礼申し上げます。🙇♂️
今回天候はあまり良く無かったのですが、次回は是非晴れて欲しいと思います。
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