ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8234901
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

木曽御嶽山:ドラゴンアイ(大勝利)

2025年06月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
tagawa その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:42
距離
15.3km
登り
1,351m
下り
1,352m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
1:55
合計
9:37
距離 15.3km 登り 1,351m 下り 1,352m
5:23
3
5:31
5:32
14
5:45
6:02
3
6:04
6:07
4
6:52
27
7:20
7:30
29
8:06
8:24
0
8:30
8:38
2
8:40
8:41
40
10:31
10:40
0
10:40
10:45
0
10:45
6
10:51
10:56
1
10:57
11:00
15
11:15
11:24
12
11:36
11:40
2
11:41
11:50
1
11:51
1
11:52
57
13:09
13:21
1
13:37
13:39
15
13:54
13:55
31
14:35
10
14:45
14:46
7
14:54
ゴール地点
天候 お天気がころころ変わり木曜日の夜に決めた時は晴れに回復していたのに、前日見たら午後から回復予定に変わってる!!!
回復するのを期待して深夜の濁川温泉方面に入ると急に小雨が降りだしガスも出てる。
仮眠をとって朝4時。まだ小雨が降ってる。
時間をずらして5時。雨がやんだので出発。
樹林帯ではずっと小雨時々霧雨。
ゆっくり避難小屋で時間を潰して山頂に登ると突然の晴天。
下山時は雲海の下だった為、霧雨でした。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那ICで下りるののに名古屋方面に分岐を行かなければならないところを高山方面に行ってしまい塩尻ICで下りる事に。
高速降りて1時間強。遠かったな〜。濁河温泉分岐あたりから道がくねくねしてました。
コース状況/
危険箇所等
雪渓が3つ。1つは樹林帯の中にある雪渓を登って行きます。残りの2つは短いトラバースが有ります。
歩きにくい箇所がいくつか有り、
山の下の方では雨でグチャグチャ。木道の手前に三角の石がニョキニョキ生えてて歩きづらかったり、
雪渓2つ目の手前は下が空洞の岩場の道が有ります。2週間前に知人がここで骨折して運ばれているのですがアイゼンを履いていてハマって転んだそうです。
足の置き場を間違えるとハマりそうな場所が続くので注意深く歩きました。

チェーンスパを持っていきましたが結局使いませんでした。
池に下りる時が1番雪が多かったですが、溶けて腐りかけているので無いと登れないという事は有りませんでした。
下りは前を歩いていた同行者が5回ぐらい滑っていたので面倒でもあった方が楽かもしれません。ストックをうまく使えば多少滑りますがツボ足で問題ありませんでした。

駐車場から登山口まで遊歩道が有りましたが、雨上がり後で濡れそうだったので、舗装道路沿いを歩きました。途中白糸の滝も見れます。
その他周辺情報 濁河温泉 市営駐車場:
3時30頃に着きましたが、1番遠いですあろう駐車場でも満車。ギリギリ草むらに突っ込んで停めました。(登山口まで歩いて20分)
舗装道路を登っていくと、登山口の入り口に10台ほど、手前の旅館の所に5台程駐車スペースが有ります。

登山口のトイレ問題:
立派なバイオ式トイレが3つ(男性専用1、兼用2)あり、車中組は早い時間から駐車しているので必ず寄ることになるがトイレ行列に30分かかった。後から耳にした話だと50分程並んだという。せめて駐車場に仮設トイレが有ると行列も緩和されるのではないかと感じた。

濁河温泉 市営露天風呂:
駐車場から濁川温泉登山口までの中間あたりに有ります。
露天風呂のみで、冬は湯船に浸かるまでが寒いかもしれません。シャワーも3人で使うと温くなるので注意。湯量も豊富で温泉は熱めで体の芯までしっかり温まります。開放的な気分でささっと入れます。
小雨がやんだので5時過ぎにスタート。
30台程停められる駐車場は満車。
天気予報を見て帰っていった車が何台か有りました。
2025年06月01日 05:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 5:13
小雨がやんだので5時過ぎにスタート。
30台程停められる駐車場は満車。
天気予報を見て帰っていった車が何台か有りました。
いつ降るかわからないので、しっかり防備して歩き始めます。
2025年06月01日 05:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 5:13
いつ降るかわからないので、しっかり防備して歩き始めます。
旅館前の市営駐車場。
ここは5台ほど停められるのかな?満車です。
2025年06月01日 05:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 5:28
旅館前の市営駐車場。
ここは5台ほど停められるのかな?満車です。
白糸の滝が見えました。
2025年06月01日 05:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 5:30
白糸の滝が見えました。
トイレ渋滞です。
登山道から少し奥まった場所に3つ立派なバイオトイレが有ります。
ペーバーも有りスイッチを押すと撹拌が始まります。
手を洗う蛇口も有りました。
2025年06月01日 05:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 5:32
トイレ渋滞です。
登山道から少し奥まった場所に3つ立派なバイオトイレが有ります。
ペーバーも有りスイッチを押すと撹拌が始まります。
手を洗う蛇口も有りました。
トイレからすぐの登山口。
いよいよスタートです。
2025年06月01日 06:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 6:04
トイレからすぐの登山口。
いよいよスタートです。
濡れた木道を登ります。
2025年06月01日 06:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 6:44
濡れた木道を登ります。
ジョーズ岩!
2025年06月01日 07:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 7:00
ジョーズ岩!
蛙岩!
2025年06月01日 07:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 7:47
蛙岩!
のぞき岩避難小屋。
中にベンチが有り、つめれば6人程座れます。
この日は小雨で避難小屋が大人気。入れ替えたちかえ人が出入りして、軽く休憩して登って行きます。
残念ながら向かいの「のぞき岩」からは景色0。
2025年06月01日 08:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 8:04
のぞき岩避難小屋。
中にベンチが有り、つめれば6人程座れます。
この日は小雨で避難小屋が大人気。入れ替えたちかえ人が出入りして、軽く休憩して登って行きます。
残念ながら向かいの「のぞき岩」からは景色0。
8合目お助け水。
水が何処に湧いているのか見つけられませんでした。
2025年06月01日 09:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 9:22
8合目お助け水。
水が何処に湧いているのか見つけられませんでした。
1つ目の雪渓を登って行きます。
帰りもツボ足で通りましたが、同行者はツルツル滑っていました。
2025年06月01日 09:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 9:31
1つ目の雪渓を登って行きます。
帰りもツボ足で通りましたが、同行者はツルツル滑っていました。
歩きにくい岩場です。
知人が怪我したのはこの辺りかな〜と思いながらも注意して歩きました。
2025年06月01日 09:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 9:50
歩きにくい岩場です。
知人が怪我したのはこの辺りかな〜と思いながらも注意して歩きました。
歩きにくい場所にある社
2025年06月01日 09:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 9:54
歩きにくい場所にある社
2つ目の雪渓。
晴れていたら景色も良いのだろう。と思いながらも歩きました。
2025年06月01日 09:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 9:57
2つ目の雪渓。
晴れていたら景色も良いのだろう。と思いながらも歩きました。
雷鳥岩
2025年06月01日 10:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 10:17
雷鳥岩
五の池小屋小屋は緊急避難した方でギュウギュウ。カフェサービスもお休み。
飛騨頂上を過ぎて、せめて池まで降りればコバルトブルーぐらい見えるのかな?と思い下ってみました。
2025年06月01日 11:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 11:07
五の池小屋小屋は緊急避難した方でギュウギュウ。カフェサービスもお休み。
飛騨頂上を過ぎて、せめて池まで降りればコバルトブルーぐらい見えるのかな?と思い下ってみました。
すると何という事でしょう。
霧が晴れて三の池が姿を表してくれました。
2025年06月01日 11:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
6/1 11:11
すると何という事でしょう。
霧が晴れて三の池が姿を表してくれました。
上から見ていた人たちの歓声がワーッとおこりました。
2025年06月01日 11:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
6/1 11:13
上から見ていた人たちの歓声がワーッとおこりました。
小雨の中登ってきたかいがありました。
2025年06月01日 11:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
6/1 11:13
小雨の中登ってきたかいがありました。
先週延期して来れなかった山友さんと一緒に、池の周りを行進したかったな〜と思い暫くこの景色に浸っていました。
2025年06月01日 11:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
6/1 11:15
先週延期して来れなかった山友さんと一緒に、池の周りを行進したかったな〜と思い暫くこの景色に浸っていました。
大勝利ですww
2025年06月01日 11:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
6/1 11:20
大勝利ですww
五の池小屋の前から五の池越しに摩利支天を見上げる
2025年06月01日 11:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 11:41
五の池小屋の前から五の池越しに摩利支天を見上げる
三の池から摩利支天方面の分岐。
時間が許せば登りたかったな〜と、後髪をひかれて帰路につきます。
2025年06月01日 11:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 11:42
三の池から摩利支天方面の分岐。
時間が許せば登りたかったな〜と、後髪をひかれて帰路につきます。
三の池小屋。晴間が見えたので皆、出てきたようです。
2025年06月01日 11:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 11:54
三の池小屋。晴間が見えたので皆、出てきたようです。
見納めと、戻ってパチリ
2025年06月01日 11:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
6/1 11:54
見納めと、戻ってパチリ
継子岳方面。小雨でなければ4時に出発して周回したのにな〜と少し心残り。
2025年06月01日 11:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 11:56
継子岳方面。小雨でなければ4時に出発して周回したのにな〜と少し心残り。
飛騨頂上。裏に蒲鉾型の避難施設が有りました。
2025年06月01日 11:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 11:57
飛騨頂上。裏に蒲鉾型の避難施設が有りました。
次は御嶽山山頂に登れる時期に来るよ〜と挨拶して下山です。
2025年06月01日 12:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 12:00
次は御嶽山山頂に登れる時期に来るよ〜と挨拶して下山です。
見上げると継子岳方面。御嶽山の雄大さを感じました。
2025年06月01日 12:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 12:04
見上げると継子岳方面。御嶽山の雄大さを感じました。
下界は雲海の下。
2025年06月01日 12:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
6/1 12:05
下界は雲海の下。
来る時は真っ白で何も見えなかったのが、こんなに素晴らしい景色が見えるのか〜と感動しながら降りました。
2025年06月01日 12:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 12:10
来る時は真っ白で何も見えなかったのが、こんなに素晴らしい景色が見えるのか〜と感動しながら降りました。
振り返りパチリ。
残念ながら樹林帯は湿度も高く、ガスっていて雪解けでグチョグチョ。
14:30に下山しました。お疲れさまでした。
2025年06月01日 12:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
6/1 12:12
振り返りパチリ。
残念ながら樹林帯は湿度も高く、ガスっていて雪解けでグチョグチョ。
14:30に下山しました。お疲れさまでした。
下山後は濁川温泉市営風呂に入り、伊那IC方面に向かいながらcafe kazeさんに寄りカレードリアを頼みました。
テラスが鳥の囀りも聞こえて物凄く良かったのですが、少し風が出てきたので室内に避難しました。
ご馳走さまでした。
2025年06月01日 17:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
6/1 17:06
下山後は濁川温泉市営風呂に入り、伊那IC方面に向かいながらcafe kazeさんに寄りカレードリアを頼みました。
テラスが鳥の囀りも聞こえて物凄く良かったのですが、少し風が出てきたので室内に避難しました。
ご馳走さまでした。
撮影機器:

感想

下山してくる宿泊者から山頂は風が強かったと聞き、途中で引き返す人もパラパラと見られる中、windyの午後から晴れる予報を信じて登りました。
風もそんなに強くはなく、そよ風程度だったのですが素手で登っている人は寒さに耐えきれず三の池小屋に避難していました。そんな中、せっかく来たので池に降りてみると奇跡的に雲がはれ姿を表してくれました。
思わずガッツポーズ。遭対協の方も見えるのは久しぶりだと仰っていました。
途中色々と有りましたが登って良かったと思い出に残る山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:158人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
御嶽
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら