白毛門
- GPS
- 04:33
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 971m
- 下り
- 957m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(MAX土合ベース(*1)の先は、除雪無し) 土合駅前に停めさせていただきました。 なおこの日は、土合駅前まで車道上の冠雪・氷結は全く無しで、ノーマルタイヤでもOKの状態でした。 (*1)MAX土合ベース http://www.max-raft.com/access.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口→松ノ木沢ノ頭 国道291号を離れてすぐアイゼンを装着。しばし歩いた後、踏み抜き多発のため、ワカンを装着。最初はストック1本、すぐにWストックに。 松ノ木沢ノ頭→白毛門 おおよそ中間地点(急斜面手前。標高1600m)で引き返しました。 トレースは明瞭ながら、その横に雪崩れ跡が多数あり、ここまでの疲労度も踏まえ、頂上は諦めました・・・。 松ノ木沢ノ頭→白毛門 段々増える土の露出に気を遣いながら下「しました。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
アイゼン
ピッケル
行動食
地図(地形図)
コンパス
GPS
携帯
ツェルト
|
---|
感想
雪不足の今シーズン、まだ豊富に雪があるのではと期待し、また谷川岳〜一ノ倉岳の東面の展望を期待して、上越国境・谷川岳の東側の白毛門へ。
MAX土合ベース(*1)前までは、車道上は乾いていてノーマルタイヤでも問題無い状態でした。が、そこからすぐに雪を踏み、雪質が湿っていて堅めなので、すぐにアイゼンを装着して歩き始めました。入山者があまり多くない山のためトレースがどの程度あるのか心配でしたが、結構しっかりしたトレースが付いていました。とはいえ踏み抜きもそこそこあり、アイゼンの上にワカンを付けて登りました(携行したスノーシューは結果的には使わずじまい)。
気温も高めで、ひたすら続く急登に大いに汗をかきつつ標高を稼ぎます。途中、朝日が昇り、徐々に谷川岳方面のガスも晴れ、期待通りの素晴らしい展望が得られました。
松ノ木沢ノ頭の先くらいまでは、東側に張り出した雪庇(それほど大きくはありませんでしたが)に気をつければそれほど危険は無いと思いますが、その先、山頂に向かう確りしたトレースは付いていたものの、その周囲に小さな雪崩の跡が多数あり、ここまでで結構へとへとになっていたこともあり、松ノ木沢ノ頭と山頂の中間地点あたりの標高約1600m地点で引き返しました。
山頂を踏めなかったのは少し心残りながら、好展望と心地よい疲労に満足の一日でした。
(*1)MAX土合ベース
http://www.max-raft.com/access.html
天気
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=10150034&type=15&ba=kk
2011/2/26
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-101120.html
2012/11/19
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-246227.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する