記録ID: 8239033
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ハイキング
丹沢
ユーシン渓谷 玄倉(くろくら)から熊木沢出合
2025年06月01日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:10
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:10
距離 24.1km
登り 1,068m
下り 1,071m
5:15
1分
スタート地点
14:25
ゴール地点
天候 | 雨のちくもり 時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場 公衆トイレが近くにある |
コース状況/ 危険箇所等 |
ユーシン渓谷 ユーシンブルー 玄倉ダム 熊木ダム 熊木沢出合 ユーシンロッジ ダムカード 前日が大雨でダムは放流中。 玄倉ダムは完全放流ではなく、部分放流だった。 朝方から霧雨だったが しばらくして雨はやみ 晴れ間もみれた。 気温は下がっていたのでヒルは見かけなかったが、 ヒル避け、虫避けは万全にしていった。 ユーシンブルー人気で 登山者のみならず、観光客の方々も多く訪れているそうだ。しかし、軽装だったり、遅い時間に出発する人も多く、心配だと地元の方が話されていた。 実際に歩いてみて、案外、距離があるので、 たしかに足裏にくる。 地味にずっと登りで、ベンチなどはないので 休憩はしずらく、写真を撮りながら休む。 道中、小屋や自販機、トイレはなかった。 (出発地点の玄倉バス停近くには、トイレ、自販機、商店あり) 随所に落石注意の看板がある 実際に崩落落石のあとがあるので メットが欲しいな、と思わせる。 石が落ちてくることはなかったが 注意が必要だ。 舗装路だが、ガレ、ザレ、ジャリがあったり、 熊木沢へ向かうところは大きな穴が空いていたり、 崩落で細道だったり 倒木をよけたり、くぐったりする。 靴はしっかりとしたものが良い。 登山靴履いてて良かった。 雨のあとで川の流れは、すごく速いところもあり 巨大な石の間を激流だった。 落ちたら完全にアウトだ。 隧道は300m以上あるところがあり、 カーブしていて 完全に真っ暗になる。 ヘッドライトや手持ちライトは必須。 完全なホワイトアウトやブラックアウトになると 上下左右がわからなくなると聞いたことがある。 転倒したら危ない。 ちなみに、スマホライトはバッテリー切れを早めるらしく、途中で切れたら怖い。特に帰り道は残量注意だ。繰り返すが、ライトは別に持っていった方が安心だ。 この日のユーシンブルーは、 大雨のあとだったのと放流で、 濁っていて不透明だったが、 エメラルド色だった。 透明度が高い時は透き通ったユーシンブルーが見れるはずだが、タイミングの問題だ。 熊木ダムは登山道から近づけないが、 その近辺の水も青い。 熊木沢出合は広い河原で、 蛭ヶ岳が雲の合間に見えた。 隧道でGPSが飛ぶせいか、 ヤマレコとYAMAPでは、累積標高が400m以上 違う結果になった。 どちらがより正確に測れているかはわからないが、 計画時点から、同じルートなのにすでに累積標高に違いがあった。 実際には急激な登りはなかったが、 しかし、時間はかかったし、 距離も長いのは事実なので、 準備していくのが良い。 ユーシンロッジまででも片道3時間くらいかかつた。間違ってもサンダルで行けるような道ばかりではない。 特に、ユーシンロッジ分岐から熊木沢出合まで行く道は、荒れ具合のレベルが上がるので、注意が必要だ。 余談: ダムカードは、神奈川県のホームページに、配布場所や配布について、書かれている。 現状、落石の危険があるため、ダムまで行かずとももらえる方法が書かれている。 |
その他周辺情報 | ダムカードは丹沢湖記念館でいただきました。 炭酸カルシウム人工温泉 山北駅近くのさくらの湯 露天あり サウナあり マッサージチェアあり |
写真
撮影機器:
感想
途中までは
整備された道ではあるが、
地味にずっと登りが続く。
距離があり、時間はかかるので、早めに出発が安心。
ユーシンロッジ分岐から熊木沢出合まで行く道は、荒れ具合のレベルが上がるので、注意が必要。
ダムカードは、神奈川県のホームページに、配布場所や配布について、書かれている。
落石の危険があるため、ダムまで行かずとももらえる方法が書かれています。
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