記録ID: 8240074
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ハイキング
奥秩父
”こんなはずじゃなかった”金峰山
2025年06月01日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 510m
- 下り
- 510m
コースタイム
天候 | 霧と風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
”こんなはずではなかった”
計画は大烏山から小烏山の周回コースで、時間の余裕があったら遠見山からゴトメキまで足を延ばす筈であった。しかし通称クリスタルラインを琴川ダムの湖畔に着くまで大烏山登山口を通り越したことに気が付かなかった。注意不足で目指した登山口の心当たりも浮かんでこなかった。それでは戻っても見つからないじゃないかと不安が膨らみ、潔く諦めて大弛峠に進み金峰山往復に目標を変えた。
ところが標高2000mを超えると山は雲に覆われ、大弛峠に着いたら霧雨に北風が強く吹いていた。大鳥山にしておけば良かったかなと、後悔先にあらず。気落ちしてしまった。
金峰山に登るのは3回目。ほぼ半世紀前の初冬に登山初めてという大学同窓のR.N.と一緒に瑞牆山荘から登った。2回目は2008年秋、家族で大弛峠から往復。次はアコウ平から表参道経由でと考えていたので、今回どうも気合が入らなかった。
歩いたことのある登山道は楽なコースと認識していたが、予想に反しとても疲労を感じながら歩いた。しかし妙なことにヤマレコを書いている今日は筋肉痛など全く無い。実は身体ではなく心の落ち込みが疲労感を生んでいたようだ。日が経つにつれ、”こんなはずではなかった”という負の感情は直ぐに無くなってしまうに違いない。時が癒してくれるのは、いつものことだ。人生はその繰り返しだと受け入れることにしよう。
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コメントありがとうございます。
熊除けに四国遍路の鈴をいつも携帯していますが、大弛峠ルートは超メジャーなので必要無しと判断しました。大烏山から遠見山は訪れる人が少なく静かなハイクができると思い計画しましたが、ナビに入力した住所では登山口を指定されていませんでした。微調整する手間を省いたミスが招いたということでした。帰路でもうっかりしていて見落としてしまいました。自分の癖(丁寧さに欠ける/雑に行う)は歳を重ねても直らないようです(笑)。
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