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Yamareco

記録ID: 8241630
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳大展望 天神平駅〜一ノ倉岳往復

2025年06月02日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
10.1km
登り
1,113m
下り
1,115m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:20
合計
7:47
距離 10.1km 登り 1,113m 下り 1,115m
8:14
13
9:48
9:49
31
10:20
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8
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5
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0
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4
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13
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22
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17
16:01
0
16:01
ゴール地点
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ天神平駅から往復。
コース状況/
危険箇所等
天神平〜熊穴沢避難小屋間に数カ所小規模の雪渓トラバースがあります。肩の小屋直下の雪渓は規模が大きく急勾配なので、軽アイゼンを使いました。
谷川岳ロープウェイ天神平駅からスタートします。谷川岳が見えてテンション上がります。
2025年06月02日 08:14撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 8:14
谷川岳ロープウェイ天神平駅からスタートします。谷川岳が見えてテンション上がります。
おーっ!谷川岳かっこいいな。
2025年06月02日 08:30撮影
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6/2 8:30
おーっ!谷川岳かっこいいな。
熊穴沢避難小屋までは傾斜の緩やかな道が続きます。
2025年06月02日 08:32撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 8:32
熊穴沢避難小屋までは傾斜の緩やかな道が続きます。
お初のイワウチワが沢山咲いてて嬉しくなりました。ショウジョウバカマも随分咲いてましたが写真撮り忘れた。ゴメンなさい。
2025年06月02日 08:42撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 8:42
お初のイワウチワが沢山咲いてて嬉しくなりました。ショウジョウバカマも随分咲いてましたが写真撮り忘れた。ゴメンなさい。
小さな雪渓トラバースが数カ所ありました。
2025年06月02日 08:58撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 8:58
小さな雪渓トラバースが数カ所ありました。
イワカガミは2年前の日光白根山以来かな。ご無沙汰してました。
2025年06月02日 09:08撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 9:08
イワカガミは2年前の日光白根山以来かな。ご無沙汰してました。
熊穴沢避難小屋を過ぎると、岩場の急登も現れました。
2025年06月02日 09:20撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 9:20
熊穴沢避難小屋を過ぎると、岩場の急登も現れました。
シャクナゲの向こうはオジカ沢の頭か?
2025年06月02日 09:29撮影
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6/2 9:29
シャクナゲの向こうはオジカ沢の頭か?
ミヤマキンバイとスミレの共演。カラフルですね。
2025年06月02日 09:35撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 9:35
ミヤマキンバイとスミレの共演。カラフルですね。
天狗の留まり場
2025年06月02日 09:51撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 9:51
天狗の留まり場
ナエバキスミレいっぱい。
2025年06月02日 10:04撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 10:04
ナエバキスミレいっぱい。
雪渓が見えてきた。
2025年06月02日 10:21撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 10:21
雪渓が見えてきた。
これはなかなかです。空に向かって登る感じ。軽アイゼン装着して慎重に登ります。
2025年06月02日 10:33撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 10:33
これはなかなかです。空に向かって登る感じ。軽アイゼン装着して慎重に登ります。
この傾斜で滑り落ちたらヤバい。ピッケル、アイゼン買わなくちゃ。
2025年06月02日 10:38撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 10:38
この傾斜で滑り落ちたらヤバい。ピッケル、アイゼン買わなくちゃ。
トマの耳登頂!双耳峰谷川岳の第一ピークです。360°の大展望!
2025年06月02日 10:56撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 10:56
トマの耳登頂!双耳峰谷川岳の第一ピークです。360°の大展望!
第二ピークのオキの耳が見えます。
2025年06月02日 10:56撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 10:56
第二ピークのオキの耳が見えます。
万太郎山や仙ノ倉山、平標山まで続く上越国境の山並み。この稜線いいですね。
2025年06月02日 11:00撮影
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6/2 11:00
万太郎山や仙ノ倉山、平標山まで続く上越国境の山並み。この稜線いいですね。
アップで平ケ岳。去年の秋登りました。
2025年06月02日 11:03撮影
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6/2 11:03
アップで平ケ岳。去年の秋登りました。
昨日登った武尊山と左奥は関東以北最高峰の日光白根山。さあオキの耳へ向かいましょう。
2025年06月02日 11:03撮影
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6/2 11:03
昨日登った武尊山と左奥は関東以北最高峰の日光白根山。さあオキの耳へ向かいましょう。
谷川岳本峰1,977mのオキの耳に登頂しました!トマの耳より14m高い。
2025年06月02日 11:16撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 11:16
谷川岳本峰1,977mのオキの耳に登頂しました!トマの耳より14m高い。
ここからの上越国境の稜線もいいですね。
2025年06月02日 11:22撮影
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6/2 11:22
ここからの上越国境の稜線もいいですね。
苗場山はまだかなり雪がありますね。
2025年06月02日 11:22撮影
6/2 11:22
苗場山はまだかなり雪がありますね。
今日もやっぱり月寒あんぱんしました。
2025年06月02日 11:28撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 11:28
今日もやっぱり月寒あんぱんしました。
北に続く尾根にも足を伸ばすことにしました。
2025年06月02日 11:43撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 11:43
北に続く尾根にも足を伸ばすことにしました。
富士浅間神社の奥ノ院がこんな所にあったとは。
2025年06月02日 11:45撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 11:45
富士浅間神社の奥ノ院がこんな所にあったとは。
向かう先には一ノ倉岳と茂倉岳。
2025年06月02日 11:50撮影
6/2 11:50
向かう先には一ノ倉岳と茂倉岳。
日本三大岩場の一ノ倉沢を見下ろすと足がすくみます。
2025年06月02日 12:00撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 12:00
日本三大岩場の一ノ倉沢を見下ろすと足がすくみます。
一ノ倉岳は結構な存在感。登り返しがキツそうだな。
2025年06月02日 12:13撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 12:13
一ノ倉岳は結構な存在感。登り返しがキツそうだな。
シラネアオイが数輪咲いていました。
2025年06月02日 12:32撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 12:32
シラネアオイが数輪咲いていました。
昨日の武尊山で疲れた脚に堪えるこの急登。
2025年06月02日 12:34撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 12:34
昨日の武尊山で疲れた脚に堪えるこの急登。
ひいこら登って一ノ倉岳まで来ました。もう少し進んでみます。
2025年06月02日 12:48撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 12:48
ひいこら登って一ノ倉岳まで来ました。もう少し進んでみます。
一ノ倉岳から100mほど先のポコから、さらに先の茂倉岳を見たところ。もう帰りのロープウェイが気になる時間だし、今日はここで引き返します。
2025年06月02日 12:52撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 12:52
一ノ倉岳から100mほど先のポコから、さらに先の茂倉岳を見たところ。もう帰りのロープウェイが気になる時間だし、今日はここで引き返します。
残雪の巻機山や越後駒ケ岳、中ノ岳など越後の山々がきれいに見えます。
2025年06月02日 12:57撮影
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6/2 12:57
残雪の巻機山や越後駒ケ岳、中ノ岳など越後の山々がきれいに見えます。
燧ケ岳と至仏山。ひとしきり展望楽しんだので、さあ戻りましょう。
2025年06月02日 12:57撮影
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6/2 12:57
燧ケ岳と至仏山。ひとしきり展望楽しんだので、さあ戻りましょう。
一ノ倉岳避難小屋。ドアが壊れて綺麗に閉まらないのがちょっと残念。
2025年06月02日 13:01撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 13:01
一ノ倉岳避難小屋。ドアが壊れて綺麗に閉まらないのがちょっと残念。
一ノ倉岳付近から見た谷川岳は圧巻の迫力です。
2025年06月02日 13:06撮影
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6/2 13:06
一ノ倉岳付近から見た谷川岳は圧巻の迫力です。
オキの耳まで戻る途中の楽しい岩場。
2025年06月02日 13:32撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 13:32
オキの耳まで戻る途中の楽しい岩場。
谷川岳の東側は切り立った岩壁です。
2025年06月02日 13:36撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 13:36
谷川岳の東側は切り立った岩壁です。
もうすぐトマの耳。今にも滑り落ちそうな雪塊の厚さが雪の多さを物語ります。
2025年06月02日 13:48撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 13:48
もうすぐトマの耳。今にも滑り落ちそうな雪塊の厚さが雪の多さを物語ります。
ハクサンイチゲ見つけました。谷川岳は花がいっぱいなんですね。
2025年06月02日 14:07撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 14:07
ハクサンイチゲ見つけました。谷川岳は花がいっぱいなんですね。
肩の小屋に下りてバッジを購入しました。
2025年06月02日 14:22撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 14:22
肩の小屋に下りてバッジを購入しました。
復路の雪渓も軽アイゼン装着して慎重に下ります。正面奥に水上の町が見えます。
2025年06月02日 14:43撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 14:43
復路の雪渓も軽アイゼン装着して慎重に下ります。正面奥に水上の町が見えます。
熊穴沢避難小屋に向かって天神尾根を下っていきます。
2025年06月02日 15:19撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 15:19
熊穴沢避難小屋に向かって天神尾根を下っていきます。
熊穴沢避難小屋。赤くて目立つよ。
2025年06月02日 15:29撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 15:29
熊穴沢避難小屋。赤くて目立つよ。
帰りも数カ所の雪渓トラバースを渡って進んで行くと
2025年06月02日 15:48撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 15:48
帰りも数カ所の雪渓トラバースを渡って進んで行くと
ロープウェイ天神平駅が見えてきました。
2025年06月02日 15:58撮影 by  SO-53C, Sony
6/2 15:58
ロープウェイ天神平駅が見えてきました。
左正面に笠ヶ岳、朝日岳を見ながらロープウェイで楽ちん下山。お疲れ様でした。
2025年06月02日 16:08撮影 by  SO-53C, Sony
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6/2 16:08
左正面に笠ヶ岳、朝日岳を見ながらロープウェイで楽ちん下山。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

今年の日本百名山チャレンジ第1ラウンドの2日目は谷川岳です。谷川岳ロープウェイを利用し天神尾根を往復するコースです。ロープウェイの始発便に5名の登山客の皆さんと乗車し8:14天神平駅をスタートしました。昨日の武尊山は生憎の天気でしたが今日は青空が広がる良い天気に心ウキウキ足取りも軽く進んで行きます。熊穴沢避難小屋までは傾斜も緩やかで、ショウジョウバカマやイワウチワが綺麗に咲き乱れる気持ちの良い道です。小さな雪渓のトラバースが数カ所ありましたが50分ほど歩いて熊穴沢避難小屋に到着しました。ここからは徐々に岩尾根となりロープや鎖のある急登もちらほら。昨日の疲労でペースダウンも安全第一でゆっくり登って行きます。ミヤマキンバイやナエバキスミレなどの花々が目を楽しませてくれます。左側には谷川岳から西に続く上越国境の峰々が美しい姿で並んでいます。肩の小屋直下には大きな雪渓が残っており、結構な勾配なので軽アイゼンを装着しました。昨日の武尊山でも残雪が多かったし今年は近年見られないほど雪の多い冬だったみたいですね。肩の小屋から谷川岳の1つ目のピーク、トマの耳はすぐ近く。10:55登頂して360°の展望を楽しみました。隣の第2ピーク、オキの耳までは15分ほど。こちらが谷川岳の本峰で標高はトマの耳より14m高いのです。ここからも西には上越国境の山々や苗場山、北から東には巻機山、越後駒ケ岳、平ケ岳、燧ケ岳、至仏山、日光白根山、武尊山、皇海山などなど北関東から越後の百名山が丸見えの大展望です。いいもの見せてもらいました。オキの耳から北にも良い感じの稜線が一ノ倉岳、茂倉岳へと続いており、折角なので足を伸ばすことにしました。オキの耳までは平日にも拘わらず大勢登山者がいましたが、オキの耳から先は1人しか会いませんでした。一ノ倉沢を覗き込むような絶壁を右手に見ながら稜線を下って行きコルから130mほど登り返すと、1時間ほどで一ノ倉岳に着きました。さらに100mほど進んだところで一しきり展望を楽しんだ後、茂倉岳まで行くと帰りのロープウェイの時間が怪しくなるのでここで引き返すことにしました。一ノ倉岳の肩からは東側が切れ込んだ大迫力の谷川岳がドーン!足を伸ばした甲斐がありました。オキの耳、トマの耳と来た道を辿り、肩の小屋でバッジを購入。雪渓下りや岩場で足を滑らせないよう気を付けて天神尾根を戻り、16:01天神平駅に無事帰着しました。谷川岳は上越国境稜線の山々や北関東、越後の名山を一望する大展望と、東側が切れ込んだ大迫力の山容が素晴らしく、この時期花も多くて素晴らしいお山でした。多くの登山者を魅了するのもなるほどと納得した次第。明日は赤城山。天気が心配です。おしまい。

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1/5
体力レベル
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