大菩薩嶺

2025年06月06日(金) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.6km
• 登り: 669m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:46

距離 8.6km 登り 669m 下り 669m

10:02 スタート地点
10:06 10:11 上日川峠
10:31 10:36 福ちゃん荘
10:36 福ちゃん荘テント場
11:28 11:35 雷岩
11:41 11:44 大菩薩嶺
11:53 12:34 雷岩
12:45 神部岩
13:01 13:02 賽ノ河原
13:05 13:06 親不知ノ頭
13:19 大菩薩峠
13:36 熊沢山
13:45 13:46 石丸峠
14:27 小屋平バス停
14:50 上日川峠

天候

ほぼ晴れ。気温15℃前後。頂上は半袖では寒く、長袖やウインドシェル必須。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝9:40の段階で上日川峠登山口前の駐車場は手前から三つ目まで満車。奥の第四駐車場はまだ余裕あり。全くの平日でこの車の入りには驚きました。

コース状況／危険箇所等

基本的にドライで良好。

その他周辺情報

登山後はやまと天目山温泉。3時間530円と格安。

写真

6/6 9:56

第四駐車場。まだ余裕がありました。しかし、週末はすごいことになりそうです…

6/6 10:00

第四駐車場への道。200メートルほどです。

6/6 10:00

登山口前の山小屋。

6/6 10:02

公衆トイレ。大菩薩嶺は、トイレはかなり豊富にある山です。

6/6 10:33

登り始めて20分くらいで、福ちゃん山荘。

6/6 10:35

福ちゃん山荘の前のトイレ。この左側の道を行ってしまい、間違えて引き返しました。

6/6 10:36

ここが大菩薩嶺への道の入り口です。

6/6 10:40

広々とした気持ちの良い登山道。

6/6 10:59

山ツツジ（？）が至る所で綺麗な花を咲かせていました。

6/6 11:08

1時間ほとで、富士山が見えるようになってきました！

6/6 11:20

このように、どんどん視界がひらけてきます！

6/6 11:22

今日の富士山は下の方に雲がかかり、宙に浮かんでいるように見えました。

6/6 11:23

南アルプスの山々が、完全に宙に浮いて見えます！

6/6 11:25

木の間の富士山も、風情があります！

6/6 11:25

甲府市内を撮る相方。

6/6 11:26

雷岩が見えてきました！　かなり大きい岩塊です。

6/6 11:31

とりあえず富士山をバックにご満悦の一枚。この日の富士山は本当に素晴らしく綺麗でした！

6/6 11:32

絵画のような一枚。

6/6 11:36

昼食前に大菩薩嶺のピークを踏まなくては…

6/6 11:41

雷岩からは7〜8分で着きました。

6/6 11:43

右の柱も大菩薩嶺と書いてあるのですが、左のが正式なものです。

6/6 12:01

雷岩に戻り、ランチタイム。岩の間から見える富士山もまたオツです。

6/6 12:06

ランチを食べていたら、なんと子鹿が登場。人に慣れているのか、全く警戒していません。、

6/6 12:29

雷岩の大きさがわかる一枚。

6/6 12:29

ランチを終えて、さ、周回コースに入りますよ/

6/6 12:30

雷岩の上で決めホーズ。

6/6 12:33

完全に宙に浮かぶ南アルプス。なんとも言えない雰囲気かあります。

6/6 12:33

真ん中の湖は大菩薩嶺ダム。

6/6 12:39

おそらく、本日最高の一枚。

6/6 12:47

2000メートル地点にある岩の上で相方と。

6/6 12:47

2000メートルピークの高度標。

6/6 12:54

時計周りの周回では、この尾根を右側に巻いて降りていくことになります。

6/6 13:00

賽の河原。突然現れるので印象的でした。

6/6 13:12

大菩薩峠と山小屋。

6/6 13:13

ここからショートカットして登ってきた道に合流する道もあります。

6/6 13:13

介山荘。百名山手ぬぐいを買いました。

6/6 13:22

トイレ。協力金の箱を探しましたが、無料でした。でも、横の車を見て納得。標高1900メートルまで車で来れるとは…。

6/6 13:44

石丸峠の分かれ道。右に行きます。

6/6 13:46

ここを右！

6/6 14:06

あとは尾根筋を降りていきます。とても歩きやすい道で、軽快に降りてくることができました。

6/6 14:09

この前の林道を降りますが、途中でまた左に曲がって登山道に入ります。

6/6 14:14

ここを入ります。見逃していて、ヤマレコの道外れ警告で気づいて戻りました。

6/6 14:27

石丸峠入り口。道を突っ切ってまっすぐいきます。

6/6 14:27

あとはなだらかな道。旅の終わりが見えてきます。

6/6 14:31

綺麗な小川を渡ります。

6/6 14:50

到着！

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

レインウエア（上下） 長袖シャツ パンツ アンダーウエア ソックス グローブ 帽子 防寒着 スパッツ サングラス トレッキングブーツ バックパック ポール（ポイントプロテクター必須） ヘッドランプ（予備電池含む） 水筒またはハイドレーションパック クッカー・ストーブ・燃料 食器・カトラリー コンパス 地図＆マップケース 時計 タオル（手ぬぐい） ロールペーパー・携帯トイレキット ガベッジバック（ゴミ袋） ライター・防水マッチ GPS・高度計 筆記用具 日焼け止め・リップクリーム ナイフ 救急用品・常備薬 健康保險証?身分証明書 携行食・非常食 登山届（事前提出） ツェルト 携帯電話 ダクトテープ・細引き エマージェンシーコール（ホイッスル） 熊鈴・熊よけスプレー 浄水器

感想

furuchan2019

「平日なのに、なんでこんなに人が多いのか」。駐車場の横を走りながら感じたことでした。第一〜第三まで埋まっていて、駐められなかったらどうしよう…と思いながら第四駐車場に向かうと、まだ余裕がありました。

歩き始めてみると、登山道が広めなせいか、混雑は感じず、相互に程よい距離感で気持ちよく登ることができました。

上日川峠登山口から大菩薩嶺の頂上までは1時間半ほど。ゆっくり登っても2時間あれば大丈夫でしょう。

森林限界を超えたあたりから、景色がひらけて、富士山が見えてきます。その景色の美しいことと言ったら…。皆さんこれ目当てで登るのだな、と納得が行きました。

特にお昼を食べた雷岩からの眺望は圧倒的で、甲府市街や南アルプスの山々も綺麗に見えました。ただ、風がわりと吹いており、Tシャツ一枚では一気に冷えそうな気温で、昼食中はシャツとウインドシェルを着込んで防寒に努めました。

大菩薩嶺の山頂は眺望はなく、単にピークを踏みにいくのみです。

下山は石丸峠からの周回にしましたが、とても歩きやすい道でした。

コース上にトイレも複数あり、高低差も500メートルほどで危険箇所はなく、避難小屋は山小屋も豊富。そして晴れていれば最高レベルの富士山の眺望。よって、子連れなどのライトな登山に最適の山だと思いました。

帰りのやまと天目山温泉も、安くて良い温泉でした。

圧倒的な富士山の眺望といい、総じて満足度の非常に高い山行となりました。