焼岳↑↓新中の湯登山口


- GPS
- 04:37
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 856m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は山頂直下のみでガレに注意、高度感はさほどない。 |
その他周辺情報 | 登山口にトイレがないので、平湯バスターミナルでトイレを拝借して向かう。 中の湯温泉旅館に登山者トイレ100円とあったが、場所は未確認。 中の湯温泉旅館に山バッジあり。 10〜12時は売店お休み、登山客の利用は温泉売店共に基本12時からです。 |
写真
感想
存在感は感じていたけど、コースタイムの短さゆえに「抱き合わせ案件」と思っていた焼岳。
最初に書いておきますが、登山道の様相がバリエーションに富み、山頂からの風景も素晴らしく、メインディッシュになり得るお山でした。
当日は夜8時に奈良へ帰着しておかねばならず、逆算で5時から登山開始。
フラットな樹林帯から、岩と根がミックスした登山道にかわり、焼岳山頂付近が見え始めた頃広場に出る。
この手前で一部ガスの臭いが溜まっている所があったので日によっては注意か?
ここから谷筋を北峰と南峰の分岐に向けて詰めていく。
残雪が多少あるが雪渓のトラバースも踏み跡がしっかりあってチェンスパは着けませんでした。
※個人差あり
ルートには◯印がついているが、踏み跡が広範囲で植物が踏み荒らされている所も多く、じっくりルート確認しながら進む。
雪渓の中〜上はちょうど日陰で涼しく登る事が出来た。
上には噴気が見えており、しゅーしゅーと言う音がこの音だと徐々に気付く。
稜線に出ると、河口湖の正賀池が出てくる。
少し早ければ、今流行りの◯◯の瞳とか言われてそう。
北峰方面には溶岩ドームがあり、噴気が立ち昇っている。
近くでもっと見たいが、火山ガスを吸い込むとあまり良くないようなので、溶岩ドームを右に巻いて山頂を目指す。
この辺り少しガレてはいるので注意して進む。
山頂には丁度女性が一人いただけで、ほぼ独占状態。
溶岩ドームの先端が飛び出している箇所を除き360°ビュー。
昨日登った西穂高岳への稜線、笠ヶ岳から槍方面も上高地から前穂高岳へも丸見えでした。
いやー、本当に焼岳舐めててすいませんでした。
コーヒーを飲んで下山開始。
雪渓は登った日の照り返しで、体感温度が上昇、今回サングラスを忘れたので目が焼けるw
登りの人は真夏の登山ってくらい汗してる人が多い。
さっさと樹林帯に逃げ込むと爽やかな風がたまりませんでした。
下山後は、山バッジを目的に中の湯温泉旅館へ向かう。
9:50くらいだったので売店に人がいて応対して貰えたが、本来10〜12時は売店がお休み、10時までは宿泊客相手で立ち寄りの人は12時以降対応と言うことでした。
焼岳は気に入ったので、改めて温泉ついでにゆっくり時間をとって登ろうと思う。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する