男体山


- GPS
- 05:30
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:26
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 中禅寺湖周辺の飲食店はあるが温泉などは宿泊者以外の利用は厳しそうなため別地域への移動が必要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル(あれば)
ズボン
靴下
防寒着(休憩&宿泊用)
雨具
ゲイター(あれば)
(日よけ帽子)
着替え(下着含)
靴
予備靴ひも
ザック(最低25L以上)
ザックカバー
朝食1食
昼食1食
行動食4食
非常食3食
水 2.0~2.5L
(スポーツ飲料)
地図(地形図)
コンパス
笛 or 熊鈴
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS (滑落時し孤立した際に位置が特定できるもの)
ファーストエイドキット
常備薬
(日焼け止め)
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
(サングラス)
(タオル)
ツェルト
ストック(あれば)
カメラ
シェラフ(あれば)
シュラフカバー
ヘルメット
携帯トイレ
モバイルバッテリー
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感想
燕岳の合戦尾根のことを考え、登山訓練として男体山へ
トレーニング対象は登山経験の浅い友人であったため、自分は水10Lと1週間以上縦走できるようの装備を担いだが、この山6合目〜8.5合目が荷物抱えて行くのしんどすぎて笑っちゃった
荷物のこともありとてもキツくて大変だったが、9.2合目くらいから最高に開けて風も涼しくて神ゲーと化してたし景色も最高だった
ただ一つ言えるのはこの山歩荷して行く山ではなかったです、身体バキバキでワロタ
初めての本格的な登山。山を愛する友人に連れて行ってもらいました。旅程、必要なもの含めて全て計画してもらい、素晴らしい登山体験を楽しめました。(体力面以外は…)
麓にて中禅寺湖を望み、入山料1,000円を払ってスタート。安全祈願のお守りを貰えました。
最初から少しぬかるんだ激しい傾斜に歓迎されました。先行きに不安を覚えながらもまだ体力には余裕があり、何とか登って行けます。
3合目から4合目までの林道、そこからしばらくは傾斜も穏やかになります。シロヤシオが綺麗に咲いていて、鳥の囀りにも囲まれながら快適に進みました。
楽しいハイキングも束の間、徐々に岩場が出て来て傾斜も急になります。素人目にはどこから登るのかも悩ましいですが、前を歩く友人がうまく登って行くのを真似しながら着いて行きました。
この辺りは、今日の日のために登山靴(モンベルの600と書いてあるもの)を買っておいたのに救われました。普通の靴だと滑って危なそうなポイントが多かったです。
細かい休憩を挟みながら登って行きます。このときの楽しみは、振り返ると望める中禅寺湖。どんどん絶景がアップデートされていく感覚がありました。
足元に拳大の岩が目立つようになると終盤の合図。突然視界が開けます。初めて足で踏む森林限界、遠近共々の絶景に、疲れも吹き飛び最高の気分でした。
頂上で絶景と刀のモニュメントを楽しんだ後は、雲がかかりそうなのもあり早目に下山することになりました。
登りと比べ、下山はかなり快適です。
下山中にすれ違う人の表情に、自分もこんな感じで登ってたんだなとしみじみします。個人的な正念場は7合目あたりで、この辺りですれ違う人には(わかる…きついよな…)と心の中で声をかけてました。
無事に下山し地元名物の湯葉をいただき、道中温泉に寄りながら帰宅しました。
男体山は、急登が続き優しい登山という感じではありませんでしたが、道中の景色が綺麗で、頂上には素晴らしい体験が待ってました。連れて行ってくれた友人に感謝です。
体力に自信のある方にはおすすめです。登山靴は必須だと思いました。
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