リベンジ蓼科山おばちゃんがんばる

2025年06月06日(金) 〜 2025年06月07日(土)

• GPS: 08:25
• 距離: 8.2km
• 登り: 695m
• 下り: 700m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:05

距離 2.2km 登り 472m 下り 24m

13:24 蓼科山７合目登山口
13:43 馬返し
14:42 14:44 天狗の露地
15:29 将軍平

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:20

距離 5.9km 登り 223m 下り 676m

6:59 将軍平
6:59 7:00 蓼科山荘
7:56 7:57 蓼科山頂ヒュッテ
8:09 8:34 蓼科山
8:41 8:47 蓼科山頂ヒュッテ
9:37 9:40 蓼科山荘
9:41 9:47 将軍平
9:48 9:55 蓼科山荘
9:59 10:00 将軍平
10:18 10:19 赤谷の分岐
10:32 10:33 前掛山
12:32 12:34 蓼科山 石の祠 登山口
13:19 蓼科山７合目登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

茅野駅でレンタカー借り、入笠山に登った後、午後から7号目登山口へ移動でスタート。（駐車場鳥居前の特等席ゲット）
蓼科山荘泊の後7合目登山口下山

コース状況／危険箇所等

・前掛け山赤谷コースは、若干の倒木があるもののしっとりとした林の中を行くおススメコース。お一人も出会わなかった。

その他周辺情報

【蓼科山荘】
小さな小屋ながら、食事はとても工夫された美味しいものを提供していただいた。
さらに多くの山小屋で使われているプラスチック製の食器ではなくて、器は驚きの砥部焼。オーナーのこだわりに感動

写真

6/6 13:21

午前の入笠山を終えて、時間差利用、午後から7合目登山口へ。路肩駐車もある中、鳥居前の特等席をゲット

6/6 14:09

関西では2ヶ月前に満開だったミヤマカタバミが今

6/6 14:21

初めはこんな感じ

6/6 14:59

だんだん、足元ガレガレ

6/6 15:09

後半は結構斜度があり、ゆっくり休憩しながらコースタイム1.5Hを2時間で

6/6 15:30

到ー着
宿泊予約は、わたしたち3人だけだそうで（チェックイン16：00厳守からでしょうか？）小屋番さんが、玄関で待っていてくださいました。よろしくお願いしまーす！

6/6 15:30

チェックインのウエルカムドリンク温かいレモンティーのおいしかったこと！

蓼科山荘夕食です
豆腐ハンバーグ、とろろ芋オイスターソースマヨネーズ風味、
ウドの入ったおそば、笹のヨーグルト味デザートまで、オリジナリティ溢れています♪

6/7 7:31

2日目　2025/6/7（土）
山頂への道はずっとゴーロ

結構急なんですよねー

6/7 7:42

どんどん高度稼げて展望も開く
左四阿山、右浅間山かな

6/7 7:46

励みになりますー

6/7 7:56

蓼科ヒュッテ

6/7 7:58

ルート上数少ないお花コイワカガミ
こんなゴーロ帯に咲いてくれて♪

6/7 8:04

ばんざ〜〜〜い
あの励ましの『頂上まで15分』ピッタリ！！

6/7 8:07

長年、眺めていた『プリン山』カラメル部分は、ゴロゴロ岩だった‼?

6/7 8:10

八ヶ岳連峰

6/7 8:11

中央アルプス

6/7 8:11

北アルプス後ろ立山

6/7 8:45

山頂近くには桜がまだつぼみで、
ヒメイチゲを見つけることができました

6/7 8:52

下山ですが、やっぱり急下り！
写真中央の蓼科山荘まで
手を着いたり
お尻下ろしたり

斜度半端ない

6/7 9:59

蓼科山荘に戻ってきました
ここは将軍平と呼ばれ、十字路です
来た道帰るのはなるべく避けたく、情報少ないながら前掛け山から赤谷コース下山に決定、大河原峠方向へ歩を進めます

6/7 10:01

どんな景色が見られるかワクワク

6/7 10:05

おおおー
八ヶ岳連峰が迫って見えます

6/7 10:06

蓼科山荘で聞いていた通り、縞枯れ現象が見られます

6/7 10:19

大河原峠への道を辞して左へ

6/7 10:22

苔オブジェ

6/7 10:28

ほどなく、本日2座目の前掛け山到着
（全くの登った感なく楽々登頂可）

6/7 10:34

シャクナゲ＆コバイケイソウ

6/7 10:34

シャクナゲはたくさんありましたが、つぼみがついていない様子

6/7 10:37

稜線を吹く冬の強風が想像できる！

6/7 11:16

発見！！！
希少なオサバグサ
前掛け山にもいたんだね♪　ラッキー

6/7 11:31

だあれにも会わない静寂の森

6/7 11:45

たまに倒木
たまにテープ

6/7 11:45

苔とシラビソの森

6/7 12:23

コース唯一の人工目標物の祠
今日もここでもまた、鹿と遭遇しました。
屋久島宮之浦岳縦走したときと重なります

6/7 12:32

夢の平林道に降りました。
じっくり、ゆったり森林歩きを楽しめました。

撮影機器：

SOG11 Sony

感想

erinka

昨年6/30　梅雨のお天気不安定な中、下山されてくる方に「登っても何もみえないよ」のアドバイスをいただき、途中撤退した蓼科山にリベンジしてきました。

意外や意外！休日のたくさんの蓼科山登山者の大部分は2、30代のお兄ちゃん、お姉ちゃん、そしてあと、4、50代のおじちゃんたちで、おばちゃんやおばあー組は、私たちを除いて皆無。そんな肩身の狭い登山でしたが、今回は
「南アルプス北の端の入笠山」と
「八ヶ岳連峰北の端の蓼科山」
語呂合わせの2座（とおまけの1座）、無事、全行程抜群のお天気に後押しされ、満足度の高い山旅ができました。

しかし
来週の谷川岳平標山のお天気運、ひょっとしてもぎ取ってしまったかも・・・・・？