大菩薩嶺、上日川峠からの周回コース

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 10.3km
• 登り: 651m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:53

距離 10.3km 登り 651m 下り 641m

9:53 スタート地点
10:08 10:16 上日川峠
10:28 10:30 福ちゃん荘
10:34 福ちゃん荘テント場
11:34 11:35 雷岩
11:43 11:46 大菩薩嶺
11:53 12:02 雷岩
12:13 神部岩
12:27 12:28 賽ノ河原
12:31 12:32 親不知ノ頭
12:49 大菩薩峠
13:11 勝縁荘
13:14 富士見山荘
13:19 13:20 福ちゃん荘
13:32 上日川峠
13:46 ゴール地点

天候

晴れのち曇り、午後から曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/7 9:30

9:30頃到着、駐車場はいっぱいでした。
Uターンして第4駐車場へ向かう。

6/7 10:02

第4駐車場から上日川峠登山口へ向かう道の途中。木の上から、なんだか森の中が騒がしい．．．何かの鳥の鳴き声？．．．後に、これはハルゼミだったと知る。

6/7 10:14

上日川峠のトイレ。

6/7 10:17

登山口からルートに入る。
きれいな緑。

6/7 10:31

福ちゃん荘、広々としていて登山客で賑わう。

6/7 10:34

なるほど、こんな感じ。
予定通り、左から雷岩へ向かう。

6/7 10:52

途中、木の隙間から南アルプスが見える。
これはどこかな．．．北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山？

6/7 11:21

少しキツイ登りがあって、そこを過ぎたあたり。

6/7 11:35

雷岩
とりあえず、山頂へ向かう。

6/7 11:36

小鹿
人に慣れているようで怖がらない。

6/7 11:38

根っこがすごい。

6/7 11:44

大菩薩嶺山頂。
記念撮影の後、雷岩へ戻って、握りめしを一つ頬張る。

6/7 12:11

右手にダム湖、奥になんとか富士山が見えたり、隠れたり．．．

6/7 12:13

大菩薩峠までの稜線は、快適な緩やかな下り．．．

6/7 12:19

ツツジ
よい感じに撮れた。

6/7 12:19

岩がごろごろ。

6/7 12:27

さいの河原、かわいらしい形をしたケルン。

6/7 12:35

陣馬山はどこだろう？．．．わからない（笑）。

6/7 12:45

介山荘、立派な建物と商品の数々．．．
トイレに行く。

6/7 12:58

後ろのおっちゃんが「桜だ」と言っていた。確かに、丹沢で見たマメザクラに似ている。でも、6月入ってるよね．．．と思い、後で調べたら「ズミ」という花らしい．．．

6/7 13:04

峠から下の道は、やや幅広で林道の様な感じ。

6/7 13:28

たまに日差しが差し、気持ちの良い森の中を進む。

6/7 13:42

登山口を過ぎて、第4駐車場へ下りるところ。
出発が遅れた分、ほぼ予定通りの時間に無事到着。

撮影機器：

A302SO Sony

装備

個人装備

昼食 飲み物（ペットボトル2本） 行動食 予備食（カップヌードル） 水筒（お湯） カッパ 防寒着 手袋 タオル ストック 傘 ヘッドランプ 小銭 箸 ゴミ袋

共同装備

薬

感想

Ogicchi-14

「今度、大菩薩嶺でもどう？」というSさんからの提案に乗って、はじめて行ってみました。思えば、これまたSさんに教えてもらった陣馬山へ昨年行ったとき、居合わせた方に「あっちの山は大菩薩かな．．．」と教えてもらい、中々格好よく見えた山容に、いつか行ってみたいなと思っていた山でした。

大きい駐車場があるということで、朝は慌てずに家を出る。予定より若干遅れて朝9時半頃に上日川峠に着き、既に上の駐車場は一杯だったので折り返して第4駐車場へ向かう。今日はおそらく梅雨入り前の最後の登山日和とあってか、想像していた以上の登山客で賑わっていた。そして、10時頃、いよいよ第4駐車場から準備を整えて出発。すると、上日川峠の登山口へ向かう途中、森の中が、虫の鳴き声のような音で埋め尽くされていた．．．でも、6月だし虫じゃないよね．．．木の上の方から聞こえるので何かの鳥の鳴き声なのかな．．．と思いながら通って行ったのだが、あまりに不思議に感じたのでスマホでビデオ撮影しておいた。家に帰り翌日調べてみると、この鳴き声の正体は、どうやら「ハルゼミ」だったということで、その存在を初めて知った驚きとともに、なぜかほのかな感動を覚えたのだった．．．ということで、やや大袈裟ではあるが、この山の記録の表紙の写真を、山頂から一番遠い登山口の下の第4駐車場からの登りはじめの所であるにも拘らず、そのハルゼミの大合唱が聞こえた山林で撮影した一枚をチョイスしてしまった。写真だから当然わからないのだが、この場所はなんとも言えないどこか親しみを感じる騒がしさだったのだ（笑）。

無事登頂して下山後、Sさんが「ほったらかし温泉」に連れて行ってくれた。そういえば、山の中腹で景色がよくって最高な露天風呂があると、以前聞いていたところだ。ここか．．．マジですごいな．．．こんな露天風呂は初めてだ。今朝、家を出てから帰るまで12時間ちょいくらいの間で、2000mの山と快適な温泉が味わえるとは．．．勝沼、山梨、奥秩父の知らなかった魅力に触れることができた一日でした。Sさんありがとう！