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Yamareco

記録ID: 8261987
全員に公開
ハイキング
奥秩父

三ノ瀬〜和名倉山〜西御殿岩〜三ノ瀬

2025年06月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:08
距離
24.9km
登り
1,641m
下り
1,631m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
1:20
合計
11:10
距離 24.9km 登り 1,641m 下り 1,631m
4:32
11
中川橋駐車スペース
4:43
1
4:44
4:47
26
5:13
5:14
56
6:10
6:11
6
6:17
6:21
67
7:28
7:29
17
7:46
8:00
48
8:48
12
9:00
10
9:10
9:13
13
9:26
9:43
13
9:56
9:57
7
10:04
11
10:15
20
10:35
31
11:06
11:13
17
11:30
28
11:58
12:02
38
西御殿岩東尾根取り付き
12:40
12:41
21
山ノ神土降下点
13:02
13:20
19
13:39
15
山ノ神土降下点
13:54
13:56
5
14:01
14:03
7
14:10
14:11
77
15:28
14
15:42
中川橋駐車スペース
ヤマレコアプリでログを取りました。登山開始時に4Gつながらず、登山計画一覧が表示できず焦りました。天の助けなのか、かろうじて4Gがつながり登山スタートできましたが、こんな場合どうすればいいのか?つながらなくても計画一覧が表示されないとダメだと思うのだが(もしかしてそういう機能があっても使い切れていない?)。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<林道>
おいらん淵経由は通行止め。落合峠〜作場平経由で行きました。犬切峠〜甲州市道は狭いらしい。
https://www.mizufuru.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/info/20250402/post-142.html

<駐車場>
中川橋駐車スペース:5,6台、無料、トイレ無し
土曜 4:05 到着時、1番乗りでした。
土曜 15:40、6台。麦草峠の時のように塞がれることはありませんでした。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10339

※登山口直近の民宿みはらしの駐車場(4,5台、500円/日)は、土曜4:45頃、わずか1台のみと空いてました。どうせ満車だろうと諦めてましたが見に来ればよかった。

2966
コース状況/
危険箇所等
西御殿岩周辺を除くいて全般に明瞭でした。気になったのは以下の箇所。

・山ノ神土〜西仙波
山ノ神土の道標脇から入ります。のっけから笹がボーボーですが踏み跡はあります。アップダウンを伴ったトラバース道ですが、何の言っても道の悪さが特筆点です。葉の落ちた熊笹の茎が迫り出した水平でない道を行きます。笹の茎はツルツルでさらに地面も水平でないため滑りやすいです。チェーンスパイクを装着していると滑り止めになり歩きやすかったです。
尾根筋に出てトラバースが終わると悪路も終了し、以降はスタンダードな山道となります。

・八百平〜川又分岐付近
尾根筋が広くなる箇所は踏み跡が錯綜して薄くなり迷いやすく感じました。なんとなく進んだらあってましたが、誤った方向へ進んでいないかGPSで確認すれば安心です。

・西御殿岩の東尾根
山ノ神土から登ってくるコースと合流するまでは踏み跡やテープはありません。前半は背の低い笹藪の中を尾根筋に沿って登ります。次第に木が密生してくるので尾根筋を外して山肌を辿ります。登山道ではないので踏み固まってなくズルズル滑るのと、木の枝が顔に当たってくるので、足元と上半身と双方ともに神経使いました。
山ノ神土から登ってくるコースと合流すると、だいぶマシになります。薄い踏み跡が出てくるので慎重に辿ります。基本は尾根筋のすぐ脇の南斜面を行きます。山肌の下の方を見ると踏み跡の様な筋が見え、薄い道筋が何本も錯綜しているようです。西御殿岩直下では痩せ尾根の様相となり最後は四肢でよじ登りました(下山時大変でした)。
降下点までの復路では山肌の下の方の踏み跡を選んでみましたが失敗でした。道筋は消失し、滑る笹藪を強引にトラバースする事になりました。復路も往路と同じく尾根筋のすぐ脇の道筋を使うのがいいです。

・西御殿岩東尾根の降下点〜山ノ神土
序盤は踏み跡もありスタンダードな道でした。すぐに熊笹ゾーンに入り、初めは背が低かったのが次第に背が高くなっていきます。道筋は幾筋もあって適当に辿ります。倒木が潜んでいるので急がず慎重に進みます。終盤笹の背が高くなると倒木が見えづらく、地面に寝ている倒木ならまだしも、枝を突き上げている倒木も潜んでいるので危ないです。
その他周辺情報 大菩薩の湯:700円
https://daibosatsunoyu.com/
土曜17時前後、混雑してました。浴槽は広かったですが洗い場が12しかなくキャパ不足でした。しかも前後の間隔が狭く干渉(後ろの人の湯がかかる)して残念でした。客は登山客7:地元客3と言った様相。
おはようございます。今朝は奥秩父三ノ瀬の中川橋袂に来ました。土曜朝4:30、まだ誰も来てません
2025年06月07日 04:30撮影 by  Pixel 7a, Google
3
6/7 4:30
おはようございます。今朝は奥秩父三ノ瀬の中川橋袂に来ました。土曜朝4:30、まだ誰も来てません
民宿みはらしの駐車場が満車を想定して遠い中川橋に停めましたが、なんと空きがある。ここまで来るべきだったか
2025年06月07日 04:43撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 4:43
民宿みはらしの駐車場が満車を想定して遠い中川橋に停めましたが、なんと空きがある。ここまで来るべきだったか
身支度を整え、いざ出発です
2025年06月07日 04:47撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 4:47
身支度を整え、いざ出発です
30分ほど歩いて七ツ石尾根への分岐点
2025年06月07日 05:13撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 5:13
30分ほど歩いて七ツ石尾根への分岐点
おぉ、今季初めてお目に掛かる
2025年06月07日 05:21撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 5:21
おぉ、今季初めてお目に掛かる
レンゲツツジ?橙色が遠くから紅葉のようにも見えた
2025年06月07日 05:43撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 5:43
レンゲツツジ?橙色が遠くから紅葉のようにも見えた
苦しい急登を越えると良い雰囲気の中を行く
2025年06月07日 05:57撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 5:57
苦しい急登を越えると良い雰囲気の中を行く
雲が多めながら日が差してきた
2025年06月07日 06:01撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 6:01
雲が多めながら日が差してきた
ヘビイチゴ?今日沢山咲いてた
2025年06月07日 06:02撮影 by  Pixel 7a, Google
3
6/7 6:02
ヘビイチゴ?今日沢山咲いてた
シカ柵のようなネットが出てくると縦走路は間近
2025年06月07日 06:07撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 6:07
シカ柵のようなネットが出てくると縦走路は間近
山ノ神土。ここからが今日の本題。和名倉山へは熊笹の藪へ突入する。チェーンスパイクが効力発揮と予習していたので、ここで装着する
2025年06月07日 06:21撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 6:21
山ノ神土。ここからが今日の本題。和名倉山へは熊笹の藪へ突入する。チェーンスパイクが効力発揮と予習していたので、ここで装着する
踏み跡は明瞭だが、笹の茎が露出して滑りやすい斜面が断続的に続く。確かにチェーンスパイクが利くね
2025年06月07日 06:36撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 6:36
踏み跡は明瞭だが、笹の茎が露出して滑りやすい斜面が断続的に続く。確かにチェーンスパイクが利くね
悪路を黙々と行くとたまに開ける
2025年06月07日 06:45撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 6:45
悪路を黙々と行くとたまに開ける
尾根筋に乗れば悪路ゾーン終了。チェーンスパイクを外す
2025年06月07日 06:50撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 6:50
尾根筋に乗れば悪路ゾーン終了。チェーンスパイクを外す
振り返ると富士山が見えていた
2025年06月07日 06:50撮影 by  Pixel 7a, Google
3
6/7 6:50
振り返ると富士山が見えていた
アップ。見れるだけでテンションが上がる、ありがたい山
2025年06月07日 06:50撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 6:50
アップ。見れるだけでテンションが上がる、ありがたい山
距離は短いが滑りやすい崩落地あり
2025年06月07日 06:56撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 6:56
距離は短いが滑りやすい崩落地あり
奥秩父らしい奥深い雰囲気の中を進む
2025年06月07日 07:05撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:05
奥秩父らしい奥深い雰囲気の中を進む
シャクナゲがちらほら咲いていたが終盤のよう。やっと状態の良いのを見つけた
2025年06月07日 07:23撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:23
シャクナゲがちらほら咲いていたが終盤のよう。やっと状態の良いのを見つけた
鬱蒼とした林の細道をいくと西仙波に出た。暗い林の中で少しだけ開けてる
2025年06月07日 07:28撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:28
鬱蒼とした林の細道をいくと西仙波に出た。暗い林の中で少しだけ開けてる
白く淡いのも美しい
2025年06月07日 07:29撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:29
白く淡いのも美しい
道はこんな感じ
2025年06月07日 07:35撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:35
道はこんな感じ
パッと明るいところに出た
2025年06月07日 07:36撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 7:36
パッと明るいところに出た
岩に登って振り返るとこの眺望。晴天に感謝
2025年06月07日 07:39撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:39
岩に登って振り返るとこの眺望。晴天に感謝
前方のピークが東仙波のようだ
2025年06月07日 07:41撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:41
前方のピークが東仙波のようだ
露岩を一旦下って登り返すと東仙波に到着
2025年06月07日 07:46撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:46
露岩を一旦下って登り返すと東仙波に到着
良い雰囲気ですねぇ
2025年06月07日 07:46撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 7:46
良い雰囲気ですねぇ
15分ほど休憩したが誰も来ず静かに過ごせた。良いところだわ
2025年06月07日 08:00撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 8:00
15分ほど休憩したが誰も来ず静かに過ごせた。良いところだわ
東仙波の北斜面を下りきって水平になると、これまた良い雰囲気
2025年06月07日 08:03撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 8:03
東仙波の北斜面を下りきって水平になると、これまた良い雰囲気
今日一日を振り返ると東仙波の前後が今日のハイライトだったと思う
2025年06月07日 08:08撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 8:08
今日一日を振り返ると東仙波の前後が今日のハイライトだったと思う
岩場で文字通りイワカガミ発見。上向いてて可愛い
2025年06月07日 08:18撮影 by  Pixel 7a, Google
3
6/7 8:18
岩場で文字通りイワカガミ発見。上向いてて可愛い
この辺広くなっていてわかりにくい。踏み跡が錯綜気味で薄くなる
2025年06月07日 08:46撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 8:46
この辺広くなっていてわかりにくい。踏み跡が錯綜気味で薄くなる
下草の緑が涼しげで登りの辛さも軽減されるような錯覚
2025年06月07日 09:04撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 9:04
下草の緑が涼しげで登りの辛さも軽減されるような錯覚
二瀬分岐。ここで3名のハイカーと会う。ここまで2名しか会ってないので急にまとまって会った
2025年06月07日 09:10撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 9:10
二瀬分岐。ここで3名のハイカーと会う。ここまで2名しか会ってないので急にまとまって会った
枝の張り出した灌木の細道を行く。ここで目と頬の間の箇所をひっかいた。目だったらヤバかった
2025年06月07日 09:17撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 9:17
枝の張り出した灌木の細道を行く。ここで目と頬の間の箇所をひっかいた。目だったらヤバかった
ここは踏み跡がモミの幼木?へ入っていくが(正面)、幼木を縁取るように左側からでも通れた。復路はそうした
2025年06月07日 09:23撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 9:23
ここは踏み跡がモミの幼木?へ入っていくが(正面)、幼木を縁取るように左側からでも通れた。復路はそうした
来ました和名倉山。以前から気になっていたので、やっと来れて感激
2025年06月07日 09:27撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 9:27
来ました和名倉山。以前から気になっていたので、やっと来れて感激
桔梗屋のどら焼き。美味いね
2025年06月07日 09:30撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 9:30
桔梗屋のどら焼き。美味いね
山頂はこんな感じ(来た方向を振り返って)。15分ほど過ごしたが誰も来ず静まり返っていた
2025年06月07日 09:42撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 9:42
山頂はこんな感じ(来た方向を振り返って)。15分ほど過ごしたが誰も来ず静まり返っていた
往路で通っているはずだが、この辺で踏み跡を見失った。尾根が広くて錯綜している
2025年06月07日 10:09撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 10:09
往路で通っているはずだが、この辺で踏み跡を見失った。尾根が広くて錯綜している
おぉ、状態の良い三つ子ちゃん新発見。往路と復路では視点が違うな
2025年06月07日 10:44撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 10:44
おぉ、状態の良い三つ子ちゃん新発見。往路と復路では視点が違うな
風が通って気持ちいところ。ここで小休止
2025年06月07日 10:50撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 10:50
風が通って気持ちいところ。ここで小休止
東仙波の気持ちいいゾーンに戻ってきた
2025年06月07日 10:56撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 10:56
東仙波の気持ちいいゾーンに戻ってきた
直下の急登をヒーヒー言いながら登り切れば東仙波ピークに到着。富士山はお隠れになってしまった
2025年06月07日 11:06撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 11:06
直下の急登をヒーヒー言いながら登り切れば東仙波ピークに到着。富士山はお隠れになってしまった
これから向かう方向。まずは岩峰を登る
2025年06月07日 11:14撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 11:14
これから向かう方向。まずは岩峰を登る
岩峰からの眺めも良い
2025年06月07日 11:19撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 11:19
岩峰からの眺めも良い
再び鬱蒼とした樹林帯へ
2025年06月07日 11:22撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 11:22
再び鬱蒼とした樹林帯へ
既に何枚も撮っているのに止まらない。シャクナゲ独特の透明感かね
2025年06月07日 11:31撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 11:31
既に何枚も撮っているのに止まらない。シャクナゲ独特の透明感かね
ラスボス感。あのピークが西御殿岩なのか?
2025年06月07日 11:56撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 11:56
ラスボス感。あのピークが西御殿岩なのか?
このテープの目印から入る。この後テープも踏み跡も無かった
2025年06月07日 12:02撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:02
このテープの目印から入る。この後テープも踏み跡も無かった
人慣れしていて逃げない鹿
2025年06月07日 12:07撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 12:07
人慣れしていて逃げない鹿
木や倒木を縫うように歩けそうなところを選んで進む
2025年06月07日 12:13撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:13
木や倒木を縫うように歩けそうなところを選んで進む
だんだん木が密生してきた
2025年06月07日 12:25撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:25
だんだん木が密生してきた
尾根筋は過密となり細かい枝が顔に当たって危ない
2025年06月07日 12:26撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:26
尾根筋は過密となり細かい枝が顔に当たって危ない
尾根筋にはこだわらず山肌の歩けそうなところを行く
2025年06月07日 12:28撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 12:28
尾根筋にはこだわらず山肌の歩けそうなところを行く
中途半端な高さの倒木は柔軟性を失った中年の身にはつらい
2025年06月07日 12:32撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:32
中途半端な高さの倒木は柔軟性を失った中年の身にはつらい
この付近は周囲より遅いのだろうか、状態の良いシャクナゲが多い
2025年06月07日 12:36撮影 by  Pixel 7a, Google
3
6/7 12:36
この付近は周囲より遅いのだろうか、状態の良いシャクナゲが多い
マジかよ。ここは回避ルートも無いので中央突破した
2025年06月07日 12:36撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:36
マジかよ。ここは回避ルートも無いので中央突破した
尾根筋と離れ過ぎないよう斜面の行けそうなところを並走する。足元ばかり見てると枝が顔に当たるので注意する
2025年06月07日 12:37撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:37
尾根筋と離れ過ぎないよう斜面の行けそうなところを並走する。足元ばかり見てると枝が顔に当たるので注意する
やっと山ノ神土から登ってくる太い道(と言っても破線未満)と合流して穏やかになる
2025年06月07日 12:46撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:46
やっと山ノ神土から登ってくる太い道(と言っても破線未満)と合流して穏やかになる
これは鮮やか。写真では伝わらないが迫力がすごかった
2025年06月07日 12:51撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:51
これは鮮やか。写真では伝わらないが迫力がすごかった
踏み跡は尾根筋を少し外した脇を通っている
2025年06月07日 12:55撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 12:55
踏み跡は尾根筋を少し外した脇を通っている
西御殿岩直下は荒れぎみ
2025年06月07日 13:00撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 13:00
西御殿岩直下は荒れぎみ
やっと来ました。きつかった〜。奥には東仙波が見える
2025年06月07日 13:03撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 13:03
やっと来ました。きつかった〜。奥には東仙波が見える
南側には朝歩いてきた牛王院平。縞々が段々畑みたい
2025年06月07日 13:04撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 13:04
南側には朝歩いてきた牛王院平。縞々が段々畑みたい
山ノ神土への降下点までは来た道を戻るのだが、下の方にトラバースする踏み跡が見えたのでそっちを選択した
2025年06月07日 13:29撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 13:29
山ノ神土への降下点までは来た道を戻るのだが、下の方にトラバースする踏み跡が見えたのでそっちを選択した
しかしこれが大失敗。踏み跡はすぐに消失した。薄い踏み跡が幾筋も錯綜しているようだ。滑りやすい熊笹の斜面を苦しみながら進む
2025年06月07日 13:33撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 13:33
しかしこれが大失敗。踏み跡はすぐに消失した。薄い踏み跡が幾筋も錯綜しているようだ。滑りやすい熊笹の斜面を苦しみながら進む
やっとの思いで降下点に出た
2025年06月07日 13:39撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 13:39
やっとの思いで降下点に出た
下って行くと笹がだんだん深くなる。踏み跡のようなのが幾筋もあるので適当に辿る
2025年06月07日 13:48撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 13:48
下って行くと笹がだんだん深くなる。踏み跡のようなのが幾筋もあるので適当に辿る
最後の3,4分くらい笹が一気に深くなる。寝ている倒木はまだしも、腕を伸ばした様な枝が危ない。脇腹に突っかかってきて焦った
2025年06月07日 13:53撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 13:53
最後の3,4分くらい笹が一気に深くなる。寝ている倒木はまだしも、腕を伸ばした様な枝が危ない。脇腹に突っかかってきて焦った
見えている道筋を目指したら、ちょうど道標の真裏に出た
2025年06月07日 13:54撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 13:54
見えている道筋を目指したら、ちょうど道標の真裏に出た
一般路に出ると立て続けに登山者に会う。ほんと人多いな
2025年06月07日 14:04撮影 by  Pixel 7a, Google
2
6/7 14:04
一般路に出ると立て続けに登山者に会う。ほんと人多いな
将監峠まで下りて、ここから歩いたことのないコースへ入ってみる
2025年06月07日 14:11撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 14:11
将監峠まで下りて、ここから歩いたことのないコースへ入ってみる
このコース、みんなの足跡が薄いので荒れた道かと恐れていたが、林道のような穏やかな道だった
2025年06月07日 14:25撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 14:25
このコース、みんなの足跡が薄いので荒れた道かと恐れていたが、林道のような穏やかな道だった
左下から右上へ明瞭な七ツ石尾根コースとクロスする
2025年06月07日 14:29撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 14:29
左下から右上へ明瞭な七ツ石尾根コースとクロスする
道は緩く下りて行く。新緑が瑞々しい。しかしこの後、熊の大きな足跡に遭遇して動揺する
2025年06月07日 14:42撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 14:42
道は緩く下りて行く。新緑が瑞々しい。しかしこの後、熊の大きな足跡に遭遇して動揺する
計画では中島川まで山道で行くつもりだったが、地図上の分岐点に来ても道が見当たらない。ヤマレコアプリのみんなの足跡を確認したいが山中では何故か表示されない(バグ?)
2025年06月07日 15:04撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 15:04
計画では中島川まで山道で行くつもりだったが、地図上の分岐点に来ても道が見当たらない。ヤマレコアプリのみんなの足跡を確認したいが山中では何故か表示されない(バグ?)
熊も恐いし、諦めて三ノ瀬へ至る踏み跡を行く。程なく林道が見えてきた。無事下山です
2025年06月07日 15:14撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 15:14
熊も恐いし、諦めて三ノ瀬へ至る踏み跡を行く。程なく林道が見えてきた。無事下山です
舗装路を15分ほど歩き駐車場に戻りました。車は増えているが塞がれることはなかった
2025年06月07日 15:42撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 15:42
舗装路を15分ほど歩き駐車場に戻りました。車は増えているが塞がれることはなかった
大菩薩の湯で汗を流す。土曜日夕方、わかってはいたが混雑がつらかった
2025年06月07日 16:51撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/7 16:51
大菩薩の湯で汗を流す。土曜日夕方、わかってはいたが混雑がつらかった
撮影機器:

感想

西御殿岩の東尾根は厳しいものがありました。「尾根筋行けばいいんでしょ」って思ってましたが、通行不能な場合どうするのか今まであまり経験がありませんでした。尾根筋を外して並走するように進むわけですが、トラバースはズブズブ沈んで難易度がグッと上がります。どこを通ればよいのか慎重に見極めながら進むことになりました。今更ながら「これがルートファインディング(略してルーファイ)か」と実感しました。終わってみればいい経験でしたが、やっている最中は緊張の連続で、やはり素人の私にはちょっと背伸びしたコース選択でした。

和名倉山は静かそうなイメージがありましたが、途中10名以上とスライドしてちょっと印象が変わりました。経由する東仙波付近は雰囲気良く爽快で良いところですね。ここを目的にまた行きたいと感じさせるところでした。

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