今日は、初めて入笠山をスズランの開花シーズンに訪れてみました。すずらんの里駅で下車する人も多かったです。(たぶん5,6人は降りた)
1
6/7 8:41
今日は、初めて入笠山をスズランの開花シーズンに訪れてみました。すずらんの里駅で下車する人も多かったです。(たぶん5,6人は降りた)
ヤマオダマキが駅前スズラン軍団の中で自己主張。
3
6/7 8:44
ヤマオダマキが駅前スズラン軍団の中で自己主張。
サクラソウの仲間かと思ったら、Google先生曰く帰化植物のムシトリナデシコでした。
3
6/7 8:44
サクラソウの仲間かと思ったら、Google先生曰く帰化植物のムシトリナデシコでした。
入笠山。
朝のうちは青空が見えて、今日は暑くなることを予感させていました。
1
6/7 8:54
入笠山。
朝のうちは青空が見えて、今日は暑くなることを予感させていました。
ツリガネニンジン系と思わせながら、Google先生の答えは「コンフリー(ヒレハリソウ)」というムラサキ科のか帰化植物
2
6/7 8:58
ツリガネニンジン系と思わせながら、Google先生の答えは「コンフリー(ヒレハリソウ)」というムラサキ科のか帰化植物
サンニンシズカ・・・ではなく、フタリシズカです。
3
6/7 9:03
サンニンシズカ・・・ではなく、フタリシズカです。
登山口に到着。ここから2時間半の修行の車道歩きです。
1
6/7 9:04
登山口に到着。ここから2時間半の修行の車道歩きです。
ここの分岐は毎回どちらが正解なのか迷います。
道なりではなく、左折するのが正解。
1
6/7 9:14
ここの分岐は毎回どちらが正解なのか迷います。
道なりではなく、左折するのが正解。
コアジサイはまだつぼみ。
1
6/7 9:23
コアジサイはまだつぼみ。
キンポウゲ。
今日はいろいろな場所でこの花を見ました。
1
6/7 9:49
キンポウゲ。
今日はいろいろな場所でこの花を見ました。
廃屋となった茶屋前を通過
1
6/7 9:54
廃屋となった茶屋前を通過
何故か道のど真ん中に咲いていた巨大なクリンソウ。
この道も稀にはありますが、車両が通ることあるのですが。
3
6/7 9:58
何故か道のど真ん中に咲いていた巨大なクリンソウ。
この道も稀にはありますが、車両が通ることあるのですが。
単調な車道歩きが続きます。ハルゼミの大合唱で、熊鈴鳴らしてもクマには聞こえなさそう。
1
6/7 10:11
単調な車道歩きが続きます。ハルゼミの大合唱で、熊鈴鳴らしてもクマには聞こえなさそう。
お花茶屋。
こちらは建物のメンテナンスはしっかりしています。もっとも茶屋として営業している姿は想像できませんが。
1
6/7 10:36
お花茶屋。
こちらは建物のメンテナンスはしっかりしています。もっとも茶屋として営業している姿は想像できませんが。
コメツガの新芽
2
6/7 10:51
コメツガの新芽
標高が高いので、タチツボスミレは今が盛り。今日はいろいろな場所で群れ咲いていました。
3
6/7 10:54
標高が高いので、タチツボスミレは今が盛り。今日はいろいろな場所で群れ咲いていました。
本日の主役とも言える満開のズミ。
2
6/7 11:05
本日の主役とも言える満開のズミ。
ズミ。蕾はピンクで花は純白。
3
6/7 11:08
ズミ。蕾はピンクで花は純白。
駅から2時間半で入笠湿原前の山彦荘前に到着。真っ白なズミの木が緑の湿原に映えます。
いつも賑やかな入笠山ですが、今日はひときわ大勢のハイカーで賑わっています。山彦荘の売店も盛況のようです。
1
6/7 11:15
駅から2時間半で入笠湿原前の山彦荘前に到着。真っ白なズミの木が緑の湿原に映えます。
いつも賑やかな入笠山ですが、今日はひときわ大勢のハイカーで賑わっています。山彦荘の売店も盛況のようです。
公衆トイレの近くのベンチで一休み。
その足元で咲くシロバナノヘビイチゴの群生。
この日一番見た花。ほぼ雑草。
3
6/7 11:22
公衆トイレの近くのベンチで一休み。
その足元で咲くシロバナノヘビイチゴの群生。
この日一番見た花。ほぼ雑草。
2
6/7 11:29
これがミツバツチグリなのかとも思いましたが、Google先生はヘビイチゴ系とおっしゃっており・・・バラ科のキジムシロ系・ヘビイチゴ系はほんとにわからんですw
1
6/7 11:31
これがミツバツチグリなのかとも思いましたが、Google先生はヘビイチゴ系とおっしゃっており・・・バラ科のキジムシロ系・ヘビイチゴ系はほんとにわからんですw
クリンソウ。
先程は道路の真ん中で咲いていましたが、こうした水辺に咲いているイメージが強いんですよね。
2
6/7 11:31
クリンソウ。
先程は道路の真ん中で咲いていましたが、こうした水辺に咲いているイメージが強いんですよね。
マナスル山荘天文館。
右の行列はヒュッテ入笠のビーフシチューを求めているブルジョワの方々ではないかとGoogle先生は言ってません。
1
6/7 11:36
マナスル山荘天文館。
右の行列はヒュッテ入笠のビーフシチューを求めているブルジョワの方々ではないかとGoogle先生は言ってません。
入笠湿原は人が多そうなので、先にテイ沢方面へと向かいます。テイ沢方面の道も多くのハイカーが歩いています。
1
6/7 11:38
入笠湿原は人が多そうなので、先にテイ沢方面へと向かいます。テイ沢方面の道も多くのハイカーが歩いています。
Google先生は「セイヨウアカミニワトコ」と言ってます。もう花の名前なども簡単に調べられる時代になりすぎて、かえって覚えられなくなっています。
1
6/7 11:40
Google先生は「セイヨウアカミニワトコ」と言ってます。もう花の名前なども簡単に調べられる時代になりすぎて、かえって覚えられなくなっています。
道の両脇には満開のズミ。
1
6/7 11:42
道の両脇には満開のズミ。
ズダヤクシュの小さな花。前回見たのは、奥日光の沢沿いだったかな。名前は特徴的だけど、花が地味すぎて記憶には残ってくれません。
1
6/7 11:44
ズダヤクシュの小さな花。前回見たのは、奥日光の沢沿いだったかな。名前は特徴的だけど、花が地味すぎて記憶には残ってくれません。
パッと見シロバナノヘビイチゴの群生かと思ってスルー仕掛けましたが、葉っぱはキンポウゲ科。ニリンソウとは微妙に違う(葉に白い斑点がない&柄がある、茎が緑色)なので「サンリンソウ」ではないかと思います。
3
6/7 11:49
パッと見シロバナノヘビイチゴの群生かと思ってスルー仕掛けましたが、葉っぱはキンポウゲ科。ニリンソウとは微妙に違う(葉に白い斑点がない&柄がある、茎が緑色)なので「サンリンソウ」ではないかと思います。
テイ沢へ向かっては舗装路歩きですが、景色は上々。
遠く北アルプスの山も見えています。
1
6/7 11:51
テイ沢へ向かっては舗装路歩きですが、景色は上々。
遠く北アルプスの山も見えています。
槍穂はまだまだ雪の世界。
3
6/7 11:51
槍穂はまだまだ雪の世界。
乗鞍岳も残雪は豊富。
3
6/7 11:51
乗鞍岳も残雪は豊富。
ズミ。本日の優勝。
3
6/7 11:55
ズミ。本日の優勝。
このゲートは結局乗り越えるしかないようです・・・
1
6/7 12:02
このゲートは結局乗り越えるしかないようです・・・
サルオガセに取り憑かれたカラマツ
1
6/7 12:10
サルオガセに取り憑かれたカラマツ
ラショウモンカズラ。この花は本当に久しぶり(15年以上ぶり?)に見ました。前回見たのは谷川岳・西黒尾根の下の方だった記憶です。
2
6/7 12:20
ラショウモンカズラ。この花は本当に久しぶり(15年以上ぶり?)に見ました。前回見たのは谷川岳・西黒尾根の下の方だった記憶です。
テイ沢登山道の入口に到着。ヒュッテ入笠からここまで長いし、結構下るんですよね。ここからは沢沿いを登り返すことになります。
1
6/7 12:27
テイ沢登山道の入口に到着。ヒュッテ入笠からここまで長いし、結構下るんですよね。ここからは沢沿いを登り返すことになります。
はじめましてのムラサキサギゴケ。
かつてはゴマノハグサ科に分類されていたそうで、個人的にはそのほうがしっくりきます(現在はサギゴケ科)。ちなみに初見の印象は「あれ?イブキジャコウソウ?いや、違うだろ・・」
3
6/7 12:31
はじめましてのムラサキサギゴケ。
かつてはゴマノハグサ科に分類されていたそうで、個人的にはそのほうがしっくりきます(現在はサギゴケ科)。ちなみに初見の印象は「あれ?イブキジャコウソウ?いや、違うだろ・・」
テイ沢にはいります。狭い道で、すれ違いも多く、足元も悪いので気を使います。
写真はズダヤクシュ
1
6/7 12:35
テイ沢にはいります。狭い道で、すれ違いも多く、足元も悪いので気を使います。
写真はズダヤクシュ
テイ沢でもラショウモンカズラを多く見ました。
2
6/7 12:37
テイ沢でもラショウモンカズラを多く見ました。
これもサンリンソウのようです。
2
6/7 12:38
これもサンリンソウのようです。
水量豊富なテイ沢
1
6/7 12:40
水量豊富なテイ沢
こちらはニリンソウ。
茎が茶色・葉っぱに柄がない・白い斑点がある。
2
6/7 12:41
こちらはニリンソウ。
茎が茶色・葉っぱに柄がない・白い斑点がある。
オサバグサ。
名前はよく聞くけど、見るのは初めて。個人的には小さくて印象に残らないので、すぐに忘れそう。葉っぱがシダ類に似ている。この見た目で「ケシ科」だそうです。
3
6/7 12:44
オサバグサ。
名前はよく聞くけど、見るのは初めて。個人的には小さくて印象に残らないので、すぐに忘れそう。葉っぱがシダ類に似ている。この見た目で「ケシ科」だそうです。
オサバグサの全体像。
1
6/7 12:53
オサバグサの全体像。
実物はこの写真よりももっと濃い紫色のスミレ。
Google先生は「ミヤマスミレ」と言っています。
1
6/7 13:05
実物はこの写真よりももっと濃い紫色のスミレ。
Google先生は「ミヤマスミレ」と言っています。
テイ沢を上り詰めて大阿原湿原に入ります。
1
6/7 13:15
テイ沢を上り詰めて大阿原湿原に入ります。
大阿原湿原の様子。今年はクマとの遭遇もないし、人も多かったので素通りするだけになってしまった。
1
6/7 13:23
大阿原湿原の様子。今年はクマとの遭遇もないし、人も多かったので素通りするだけになってしまった。
首切清水のベンチで一休みしてから入笠山頂上に向かいます。
1
6/7 13:51
首切清水のベンチで一休みしてから入笠山頂上に向かいます。
20分弱で頂上に。山頂直下は急坂です。
例によって山頂標識の周辺は人だかりができています。
1
6/7 14:08
20分弱で頂上に。山頂直下は急坂です。
例によって山頂標識の周辺は人だかりができています。
雲は多めですが、高曇りで遠くまで見えています。
写真は中央アルプス方面。
1
6/7 14:08
雲は多めですが、高曇りで遠くまで見えています。
写真は中央アルプス方面。
北アルプス南部。
画面左に乗鞍岳、中央やや右が槍穂連峰
1
6/7 14:09
北アルプス南部。
画面左に乗鞍岳、中央やや右が槍穂連峰
乗鞍岳をズーム。
1
6/7 14:10
乗鞍岳をズーム。
槍穂をズーム。
1
6/7 14:10
槍穂をズーム。
こちらは御嶽山。
季節と時間帯を考えればまずまずの眺めです。
1
6/7 14:10
こちらは御嶽山。
季節と時間帯を考えればまずまずの眺めです。
八ヶ岳はわりとくっきり見えます。
まあ近いですからね。
2
6/7 14:11
八ヶ岳はわりとくっきり見えます。
まあ近いですからね。
南アルプス方面。
甲斐駒はまだ残雪が多いですね。
3
6/7 14:11
南アルプス方面。
甲斐駒はまだ残雪が多いですね。
仙丈ヶ岳。
2
6/7 14:11
仙丈ヶ岳。
富士山も見えていました。
2
6/7 14:13
富士山も見えていました。
入笠山の頂上付近もスミレがたくさん咲いていました。
1
6/7 14:15
入笠山の頂上付近もスミレがたくさん咲いていました。
御所平のお花畑。この時期はまだちょっと寂しい感じです。
1
6/7 14:26
御所平のお花畑。この時期はまだちょっと寂しい感じです。
ツマトリソウはたくさん咲いていました。
これも好きな花の一つです。
2
6/7 14:27
ツマトリソウはたくさん咲いていました。
これも好きな花の一つです。
スズランもちらほらと咲いています。
2
6/7 14:28
スズランもちらほらと咲いています。
これこそがミツバツチグリ・・・なのか?
自信は全くありません!
1
6/7 14:29
これこそがミツバツチグリ・・・なのか?
自信は全くありません!
サクラソウの仲間のどれか。
ぶっちゃけナントカコザクラも花を見ただけでは区別つかないですよね??
1
6/7 14:34
サクラソウの仲間のどれか。
ぶっちゃけナントカコザクラも花を見ただけでは区別つかないですよね??
次に入笠湿原に向かいます。
昼頃に比べればだいぶ人の姿は少なくなりました。
1
6/7 14:43
次に入笠湿原に向かいます。
昼頃に比べればだいぶ人の姿は少なくなりました。
木道の階段脇がニホンスズランの群生地になっています。
3
6/7 14:47
木道の階段脇がニホンスズランの群生地になっています。
この時期湿原の花はまだ寂しい感じで、今日はほとんど素通りするだけになってしまった。
1
6/7 14:48
この時期湿原の花はまだ寂しい感じで、今日はほとんど素通りするだけになってしまった。
次にゴンドラ山頂駅方面に向かいます。
ここの山野草公園は見どころたっぷりでした。
2
6/7 14:57
次にゴンドラ山頂駅方面に向かいます。
ここの山野草公園は見どころたっぷりでした。
チゴユリ
2
6/7 14:59
チゴユリ
(カマナシ)ホテイアツモリソウ。ラン科。
この時期の入笠山の目玉のひとつのようです。
2
6/7 15:03
(カマナシ)ホテイアツモリソウ。ラン科。
この時期の入笠山の目玉のひとつのようです。
クマガイソウ。
こちらもラン科アツモリソウ属。
2
6/7 15:03
クマガイソウ。
こちらもラン科アツモリソウ属。
アマドコロ。
ホウチャクソウとかナルコユリあたりとの区別はついてません。見る機会も少ないですしね・・・。
2
6/7 15:06
アマドコロ。
ホウチャクソウとかナルコユリあたりとの区別はついてません。見る機会も少ないですしね・・・。
ユキザサ。
名前はササですが、アマドコロと同じくユリ科。
葉っぱは確かにユリ科って感じです。
2
6/7 15:08
ユキザサ。
名前はササですが、アマドコロと同じくユリ科。
葉っぱは確かにユリ科って感じです。
ヤマシャクヤク。
シャクヤクなんて自然界に自生しているイメージがまったく湧きませんw
3
6/7 15:09
ヤマシャクヤク。
シャクヤクなんて自然界に自生しているイメージがまったく湧きませんw
ツバメオモト
これもユリ科です。この花も野生では会った記憶がありません。
2
6/7 15:11
ツバメオモト
これもユリ科です。この花も野生では会った記憶がありません。
マイズルソウ。これもユリ科。
皆さんの山行記録を見ていると奥多摩辺りの身近な山でも結構咲いているらしいのですが、控えめすぎて自分はなかなか見つけられません。
3
6/7 15:12
マイズルソウ。これもユリ科。
皆さんの山行記録を見ていると奥多摩辺りの身近な山でも結構咲いているらしいのですが、控えめすぎて自分はなかなか見つけられません。
イチヨウラン。
この時期の入笠山の目玉の一つらしいです。花期としては5月半ばくらいがピークらしい。
4
6/7 15:14
イチヨウラン。
この時期の入笠山の目玉の一つらしいです。花期としては5月半ばくらいがピークらしい。
レンゲツツジ。
咲き始めくらいかな?
1
6/7 15:20
レンゲツツジ。
咲き始めくらいかな?
ドイツスズラン。今が花の盛りのようです。
2
6/7 15:23
ドイツスズラン。今が花の盛りのようです。
山野草園でお腹いっぱいになって、あとはひたすら地味な帰路へ。鐘打平までくればもう人はいません。
1
6/7 15:35
山野草園でお腹いっぱいになって、あとはひたすら地味な帰路へ。鐘打平までくればもう人はいません。
道路脇のクリンソウ軍団。
1
6/7 15:43
道路脇のクリンソウ軍団。
心を無にして1時間半の下りを終了。両足首がとても痛い。
1
6/7 17:01
心を無にして1時間半の下りを終了。両足首がとても痛い。
園芸種のツリガネニンジンみたいな花。
Google先生は「シラー・カンパニュラ」と言っています。和名のない植物はワタクシめの興味の対象外でございますです。
3
6/7 17:02
園芸種のツリガネニンジンみたいな花。
Google先生は「シラー・カンパニュラ」と言っています。和名のない植物はワタクシめの興味の対象外でございますです。
これは水辺に咲いているから「カキツバタ」ですよね?
2
6/7 17:09
これは水辺に咲いているから「カキツバタ」ですよね?
去年の夏に来たときは見なかった羊牧場の羊たちが戻ってきていました。
1
6/7 17:10
去年の夏に来たときは見なかった羊牧場の羊たちが戻ってきていました。
駅前の道路脇に植えられているスズラン。
1
6/7 17:22
駅前の道路脇に植えられているスズラン。
すずらんの里駅にもどってきました。
今日はいつになく足首が痛いです。ここから自宅まで鈍行で4時間の旅となります。貧乏ってやだね。
1
6/7 17:27
すずらんの里駅にもどってきました。
今日はいつになく足首が痛いです。ここから自宅まで鈍行で4時間の旅となります。貧乏ってやだね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する