麦草峠から硫黄岳まで…到達できず根石岳まで

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 15.7km
• 登り: 982m
• 下り: 982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:49

距離 15.7km 登り 982m 下り 982m

6:50 麦草峠 駐車場
6:54 6:55 麦草峠
7:15 7:16 白駒の奥庭
7:20 7:21 白駒の森
7:28 白駒荘
7:36 ニュウ方面分岐
7:56 白駒ニュウ分岐
8:12 白樺尾根/石楠花尾根/白駒池分岐
8:35 稲子湯分岐
8:44 8:50 ニュウ
9:36 中山分岐
9:42 9:43 見晴らし台
9:50 9:51 中山峠
10:30 10:31 天狗岳分岐
10:41 天狗の鼻
10:46 11:16 東天狗岳
11:27 11:28 白砂新道入口
11:38 11:53 根石岳
11:58 11:59 白砂新道入口
12:18 12:22 東天狗岳
12:26 天狗の鼻
12:32 天狗岳分岐
12:56 12:57 中山峠
13:01 13:02 見晴らし台
13:10 中山分岐
13:25 中山
13:28 13:56 中山展望台
14:38 14:39 高見石小屋
15:02 15:03 白駒分岐
15:09 15:10 白駒の奥庭
15:36 15:37 麦草ヒュッテ
15:39 麦草峠 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠駐車場
AM6:30時点で満車　1台だけ小型車がギリ停められるスペースにねじ込む
人気の駐車場なので早着必至

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし
分岐が多く、見落としてしまうことが何度もあったので、地図を頻繁に確認することをおすすめします

写真

6/7 6:56

麦草ヒュッテ前から行ってきまーす

6/7 7:15

いい天気だ！

6/7 7:19

さすが人気観光地
歩きやすい木道が続く

6/7 7:26

絵に描いたような白駒池

6/7 7:28

白駒荘
カフェの雰囲気が素敵だった

6/7 7:54

美しい木立を抜けて

6/7 8:41

富士山見ーえたっ

6/7 8:45

ニュウ到着

6/7 9:42

天狗岳〜硫黄岳が見えた
遠いな…行ける？

6/7 10:47

東天狗岳到着！

6/7 11:04

南ア〜北アもよく見える

6/7 11:05

硫黄岳…遠いな…
行けるとこまで行ってみるか…

6/7 11:25

この稜線歩きは最高！

6/7 11:38

根石岳到着
うん、もうここでいいかな

6/7 11:50

天狗岳
きれいな山容✨

6/7 13:44

中山展望台でランチ

6/7 15:36

遠回りして疲れたけどなんとかゴール

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

OPPO Reno7 A OPPO

感想

yucco

ちょっと高地に慣れておきたいな、とお手軽八ヶ岳へ。
麦草峠から、ニュウを経由して硫黄岳まで。
今の自分の体力を確かめるためにも、行けるところまで行ってみることにした。

が、出発早々につまづく。
登山口にあったシカよけネットを「立入禁止」と勘違いし、車道をしばらくウロウロ。
実際は柵のポールを外して中に入るだけなのに、我ながら大丈夫か…と早くも不安を感じる。
ようやく登山開始。白駒池のキラキラエリアを進んでいくと、今度はニュウへの分岐を見落として稲子湯方面へ……。
登山道にあまり人が入っていない様子だったので気がついたが、それでも道がキレイすぎる。八ヶ岳恐るべし。
遠回りしつつも正規ルートに復帰し、ほどなくしてニュウに到着。
山頂からはこれから目指す硫黄岳が見えて、「遠いな…」と早くも心が折れそうに。
それでも、ハイマツ帯の道はとても気持ちよく、上機嫌で歩を進め、東天狗岳に到着。
山頂直下ではゼイゼイ息を切らしながらでキツかった。
寝不足と、久々の2,500m超えのせい？
この時点で、硫黄岳まで行く気はほぼ失せていた…
それでも行けるところまでは行こうと、根石岳へ。
思ったよりあっさり到着したものの、その先の硫黄岳への登りを見て「無理！」と即決。
ただ、東天狗岳〜根石岳間の稜線歩きは最高だったので後悔はない。

帰りは、中山展望台で大パノラマを眺めながらランチタイム。
カップヌードルが最高のごちそうになった。
そして最後、またしても分岐を間違え、白駒池方面へ遠回りして下山。
「いい加減にしてよ！」と八ヶ岳に八つ当たりしながら麦草峠へ戻った。

結局のところ、体力も判断力もかなり低レベルという残念な結果に。
これからの山行、大丈夫かな…と、ちょっと不安を残す山旅になった。