小蓮華山、白馬岳、杓子岳


- GPS
- 31:48
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 3,031m
- 下り
- 3,033m
コースタイム
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 11:05
天候 | 1日目:晴れのち曇り、2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪多く、コースの見極めと登坂が難しい |
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
装備
個人装備 |
D780(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
軽アイゼン(1)
ピッケル(1)
ストック(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
シュラフ(1)
GPS
|
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感想
週末の天気が良さそうだったため、年休をとって梅雨入り前に小屋どまり登山。
前から行ってみたかった蓮華温泉方面から、白馬岳を目指すルート。
朝は5時頃にヒワ平に到着。
ここからはゲートが開いていないため、折り畳み自転車で時短。
といいつつ、最初は大した登りではないものの、ほぼ自転車を押して歩く。
※普段乗っているロードバイクとは比較にならないほど進まない
蓮華温泉の駐車場には1時間ほどで到着し、自転車をデポして登山開始。
蓮華温泉からは歩き始めてすぐに残雪地帯に。
今年は久しぶりに平年並みの雪だったため、雪の量もここ数年で一番。
ライチョウ坂に出るまでは、天狗ノ庭以外は殆ど残雪地帯でペース上がらず。
途中からはアイゼンを装着して、ライチョウ坂まで。
残雪のため、天狗ノ庭まで3時間弱、大池山荘まで4時間程。。。
天狗ノ庭では、久しぶりに見るユキワリソウやムシトリスミレ、クモマスミレの姿。
白馬大池につく頃には、少しずつ雲が多くなってきて、稜線のため風も。
残雪地帯と越えたところで一旦小休止し、アイゼンを外す。
ライチョウ坂からは登山道の雪は殆どないものの、花は殆どない状態。
ここからはライチョウが多いエリアなので、頑張って探すものの中々会えず。
特に何もないまま小蓮華山まで来たところで、山頂にライチョウの影を発見!
アメリカに行ってから、全然会えていなかったライチョウに数年ぶりの再会。
この頃には青空も消えて、一面曇りに。
この辺りからライチョウにもポツポツ会えるようになり、13時過ぎに白馬岳に。
そして白馬山荘にチェックインし、遅めのお昼に。
※この日の相部屋は「小雪渓」で3人とのこと
お昼を食べ終わった後に部屋に戻ると、2人目の宿泊の方が。
ここで少しお話をさせていただいた後に、荷物を軽くし杓子岳まで。
※本来は鑓まで行きたかったけど、タイムオーバー(夏に日帰りで来ようかな)
杓子岳から戻ると、3人目の方も。
帰ってきた時点で夕飯まで20分くらいだったので、急いで着替えて夕飯へ。
夕食は相部屋の3人と、ドイツ語っぽい言葉を話している4人の計7名。
この日の夕飯は鶏のモモが一つ乗ったチキンカレー。
お替り自由とのことで、明日のエネルギーとして一度お替り。
その後は相部屋する方と色々と山談義。
その後は翌日の準備と寝る支度をして、9時の消灯前に就寝。
夜は起きるかな?と思いつつも次に目を覚ましたタイミングは4時30分過ぎで爆睡。
数年前からの海外出張や車中泊に慣れたせいで、どこでも寝れるようになってきている。。。
当然日の出は拝むことが出来ず、急いで準備し朝食へ。
相部屋でご一緒したかたのうち一人の方は、すでに出発とのことで朝食は2人と4人。
朝食後は身支度を整えて、下山へ。
本来は雪倉岳も行きたかったものの、余りの残雪の多さとルートが不安だったため断念。
小蓮華山倉までは天気も良くほぼ快晴も、白馬大池に着いた辺りで曇り空に。
白馬大池で早めの昼食をとり、残雪地帯に。
残雪地帯からは急斜面の残雪地帯に悪戦苦闘しつつも、12時台に蓮華温泉に。
そこからは下り基調の道を自転車で時短し、ヒワ平まで。
その後は、「道の駅小谷」で温泉に入った後、安曇野で早めの夕食をとり帰宅。
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