ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8265856
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

小蓮華山、白馬岳、杓子岳

2025年06月06日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
31:48
距離
41.4km
登り
3,031m
下り
3,033m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
1:50
合計
11:05
5:30
50
スタート地点
6:45
135
9:00
9:05
65
10:10
55
11:05
40
11:45
11:55
35
12:30
40
13:10
5
13:15
14:45
15
15:00
40
15:40
15:45
35
16:20
15
16:35
日帰り
山行
6:25
休憩
0:30
合計
6:55
6:25
15
6:40
6:45
30
7:15
40
7:55
45
8:40
8:45
115
10:40
10:50
90
12:20
5
12:30
12:40
15
12:55
25
13:20
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち曇り、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヒワ平 駐車場まで車で移動
コース状況/
危険箇所等
残雪多く、コースの見極めと登坂が難しい
予約できる山小屋
蓮華温泉ロッジ
ヒワ平 駐車場から
1
ヒワ平 駐車場から
ここからは登記通行止め
1
ここからは登記通行止め
スミレサイシン
蓮華温泉駐車場
折り畳み自転車で時短
1
蓮華温泉駐車場
折り畳み自転車で時短
エンレイソウ
サンカヨウ
蓮華温泉ロッジ
ミズバショウ
ショウジョウバカマ
1
ショウジョウバカマ
シラネアオイ
イワカガミ
北側の斜面だけあって雪が多い
1
北側の斜面だけあって雪が多い
一旦登りきったところで
1
一旦登りきったところで
眼下に見える蓮華温泉ロッジ
1
眼下に見える蓮華温泉ロッジ
ユキワリソウ
4時間半かけてやっと白馬大池
1
4時間半かけてやっと白馬大池
やっと稜線に出れた
1
やっと稜線に出れた
雷鳥坂からは暫くは雪のない道
1
雷鳥坂からは暫くは雪のない道
今年初ライチョウ
小蓮華山の山頂にて
1
今年初ライチョウ
小蓮華山の山頂にて
小蓮華山から白馬岳
雲って来てしまった
1
小蓮華山から白馬岳
雲って来てしまった
小蓮華山からライチョウもぽつぽつ
1
小蓮華山からライチョウもぽつぽつ
特徴的な二重山稜
1
特徴的な二重山稜
白馬岳山頂付近でもライチョウ
1
白馬岳山頂付近でもライチョウ
白馬岳山頂
少し下ったところから白馬山荘と杓子岳、白馬鑓ヶ岳を
1
少し下ったところから白馬山荘と杓子岳、白馬鑓ヶ岳を
丸山から杓子岳と白馬鑓ヶ岳
1
丸山から杓子岳と白馬鑓ヶ岳
ウルップソウはまだまだ蕾
1
ウルップソウはまだまだ蕾
杓子岳山頂から白馬岳
2
杓子岳山頂から白馬岳
白馬岳頂上宿舎
白馬山荘直下のツクモグサ
1
白馬山荘直下のツクモグサ
日が変わって朝日岳
1
日が変わって朝日岳
恒例の県境Shot
少し雲はあるけど、白山まで見える天気
1
少し雲はあるけど、白山まで見える天気
帰り際に一枚
白馬岳山頂直下のツクモグサはまだ蕾
1
白馬岳山頂直下のツクモグサはまだ蕾
一輪だけ咲いているのを見つけた
1
一輪だけ咲いているのを見つけた
山とライチョウ
ライチョウから近づいてきてくれた
1
ライチョウから近づいてきてくれた
雪倉岳は断念。。。
1
雪倉岳は断念。。。
小蓮華山からの白馬三山
1
小蓮華山からの白馬三山
♀のライチョウ
とその番の♂
青空と雪とライチョウ
1
青空と雪とライチョウ
小蓮華山
坂の上の雲のアングルがこの辺だった気がする
1
小蓮華山
坂の上の雲のアングルがこの辺だった気がする
少しだけ咲いていたキバナシャクナゲ
1
少しだけ咲いていたキバナシャクナゲ
大池が見えてきた!
1
大池が見えてきた!
ウラシマツツジ
ミヤマキンバイ
大池につく頃には雲が多くなってきた
1
大池につく頃には雲が多くなってきた
大池からは雪の樹林帯
1
大池からは雪の樹林帯
昨日と同じ場所で一枚
1
昨日と同じ場所で一枚
イワナシ
ウスバスミレ
クロウスゴ
ミツバオウレン
晴れ間のユキワリソウ
1
晴れ間のユキワリソウ
ミヤマタンポポ
ヒメイチゲ
ムシトリスミレ
クモマスミレ
ミヤマカタバミ
昨日は蕾だったものが、咲き乱れていた
1
昨日は蕾だったものが、咲き乱れていた
ツバメオモト
ニリンソウは満開
1
ニリンソウは満開
八重咲のニリンソウ
群生の中にぽつぽつ咲いていた
1
八重咲のニリンソウ
群生の中にぽつぽつ咲いていた
アズマシロカネソウ
1
アズマシロカネソウ
ヤマエンゴサク
木漏れ日の中のサンカヨウ
2
木漏れ日の中のサンカヨウ
多分テリハタチツボスミレ
葉に光沢があった
1
多分テリハタチツボスミレ
葉に光沢があった
無事に帰ってきた
1
無事に帰ってきた
キクザキイチゲ

装備

個人装備
D780(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) 軽アイゼン(1) ピッケル(1) ストック(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS

感想

週末の天気が良さそうだったため、年休をとって梅雨入り前に小屋どまり登山。
前から行ってみたかった蓮華温泉方面から、白馬岳を目指すルート。

朝は5時頃にヒワ平に到着。
ここからはゲートが開いていないため、折り畳み自転車で時短。
といいつつ、最初は大した登りではないものの、ほぼ自転車を押して歩く。
 ※普段乗っているロードバイクとは比較にならないほど進まない
蓮華温泉の駐車場には1時間ほどで到着し、自転車をデポして登山開始。

蓮華温泉からは歩き始めてすぐに残雪地帯に。
今年は久しぶりに平年並みの雪だったため、雪の量もここ数年で一番。
ライチョウ坂に出るまでは、天狗ノ庭以外は殆ど残雪地帯でペース上がらず。
途中からはアイゼンを装着して、ライチョウ坂まで。
残雪のため、天狗ノ庭まで3時間弱、大池山荘まで4時間程。。。
天狗ノ庭では、久しぶりに見るユキワリソウやムシトリスミレ、クモマスミレの姿。

白馬大池につく頃には、少しずつ雲が多くなってきて、稜線のため風も。
残雪地帯と越えたところで一旦小休止し、アイゼンを外す。
ライチョウ坂からは登山道の雪は殆どないものの、花は殆どない状態。
ここからはライチョウが多いエリアなので、頑張って探すものの中々会えず。
特に何もないまま小蓮華山まで来たところで、山頂にライチョウの影を発見!
アメリカに行ってから、全然会えていなかったライチョウに数年ぶりの再会。
この頃には青空も消えて、一面曇りに。

この辺りからライチョウにもポツポツ会えるようになり、13時過ぎに白馬岳に。
そして白馬山荘にチェックインし、遅めのお昼に。
 ※この日の相部屋は「小雪渓」で3人とのこと
お昼を食べ終わった後に部屋に戻ると、2人目の宿泊の方が。
ここで少しお話をさせていただいた後に、荷物を軽くし杓子岳まで。
 ※本来は鑓まで行きたかったけど、タイムオーバー(夏に日帰りで来ようかな)
杓子岳から戻ると、3人目の方も。
帰ってきた時点で夕飯まで20分くらいだったので、急いで着替えて夕飯へ。
夕食は相部屋の3人と、ドイツ語っぽい言葉を話している4人の計7名。
この日の夕飯は鶏のモモが一つ乗ったチキンカレー。
お替り自由とのことで、明日のエネルギーとして一度お替り。

その後は相部屋する方と色々と山談義。
その後は翌日の準備と寝る支度をして、9時の消灯前に就寝。
夜は起きるかな?と思いつつも次に目を覚ましたタイミングは4時30分過ぎで爆睡。
数年前からの海外出張や車中泊に慣れたせいで、どこでも寝れるようになってきている。。。
当然日の出は拝むことが出来ず、急いで準備し朝食へ。
相部屋でご一緒したかたのうち一人の方は、すでに出発とのことで朝食は2人と4人。
朝食後は身支度を整えて、下山へ。
本来は雪倉岳も行きたかったものの、余りの残雪の多さとルートが不安だったため断念。
小蓮華山倉までは天気も良くほぼ快晴も、白馬大池に着いた辺りで曇り空に。
白馬大池で早めの昼食をとり、残雪地帯に。
残雪地帯からは急斜面の残雪地帯に悪戦苦闘しつつも、12時台に蓮華温泉に。
そこからは下り基調の道を自転車で時短し、ヒワ平まで。
その後は、「道の駅小谷」で温泉に入った後、安曇野で早めの夕食をとり帰宅。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:238人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら