記録ID: 826966
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
中央アルプス中岳 寒くって木曽駒は止~めたっと。
2016年03月13日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 339m
- 下り
- 349m
コースタイム
5:22自宅発―7:40菅の台バス停駐車場―8:15始発バス―9:05始発ゴンドラ―9:42登山開始―10:47乗越浄土―11:09中岳―11:35乗越浄土―12:06千畳敷ホテル―12:55ゴンドラ―13:12しらび平発バス
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駒ケ根ICから菅の台バス停までも積雪は全くありません。 菅の台バス停駐車場は、夏の最盛期とは違って余裕たっぷり。 チケット売り場に並んで、バスとロープウェイのセット往復券を購入。 8時に臨時便が出ましたが、チケット購入に並んでいたので間に合わず、8時15分発の定期始発バスでしらび平へ。 しらび平では団体さんの観光客がすでに行列を作っていて、9時5分発のゴンドラに乗れない登山者も居られました。ゴンドラは1時間に1本しか出ていません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝、千畳敷駅の温度計は氷点下12℃でしたが、千畳敷ホテルからカールの底へ下る道は緩めの雪。 多くの人が登っているので八丁坂にはステップが出来ていて、比較的登りやすくなっていますが、急登である事に間違いはありません。行列の尻尾に着いてゆっくりゆっくり登ります。 乗越浄土に登りつくと風があり、カリカリ。宝剣山荘横は風の通り道、氷結していて氷がカンカンと金属音を立てて転がっていました。 中岳の登りは割合と緩い積雪。中岳はカ風があり、カリカリ。 登りも下りもアイゼンとピッケルで、わかん・スノーシューとかは必要ありません。 |
その他周辺情報 | こまゆき荘のアルカリ性美肌の湯で汗を流しました。バス停から少し離れていますのですいていて、のんびり入ることが出来ます。 |
写真
撮影機器:
感想
木曽駒ヶ岳にリベンジする事にしました。昨日はいい天気でしたが、今日は雲マーク。明日は雨との事で1ヶ月前の二の舞になるかも知れません。
千畳敷に上がると今日は宝剣岳がくっきり見えています。風も弱く、これなら登れそうです。カールの底から乗越浄土まで、八丁坂を登るヒトの姿がまるでアリの行列のように続いているのが見えます。
まずはカールの底へ降り、緩やかに登り始めます。右下肢が痺れ、ヨタヨタふらふら、ピッケルでやっとの事身体を支え大丈夫かな。汗が出始めフリースを一枚脱いでいる間に、10名ほどの団体さんに追い抜かれます。ひと休みして再び登り始めると、下肢のシビレは消失し、すぐに団体さんに追い付きました。先に行きますか?と云われましたが、そんな体力はありません。あとは団体さんのお尻にくっついて急坂をゆっくりゆっくり登り、乗越浄土に登り着くことが出来ました。
中岳まで登りましたが、風があり、指先が凍えて来たので木曽駒には登らず、そのまま引き返しました。
7年前の冬に登った事がありますが、その時は単独行の男性と、宝剣岳に向かうパーティーに会っただけ。冬の木曽駒は静かで真っ白、素晴らしい山との印象を持っていました。夏の比ではありませんが冬も賑わっている木曽駒、わたしが冬の木曽駒に抱いていた好印象はガラガラと・・・。
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onisanさん、こんばんは〜。
今回、リベンジされたんですね〜
って、onisanさんはさっぱりしてますね〜!
1ヶ月前の木曽駒レコでもそう感じました
そうそう、前回の黒斑山行きたいところでチェックしてるんですよ〜
浅間山を眺めたくて…(*'ω'*)✨
前回のレコもステキでした
フルフルさん、今晩は。
木曽駒まで行っていませんのでリベンジという程のものではありませんよ。
ヒトの少なそうな平日を選んで、また登りたいと思います。
黒斑山からの浅間山、シマシマ模様が素敵です。
浅間が見えなければ何にも面白くないので、天候を睨んでお出掛け下さい。
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