梅雨入り前に駆け込み恵那山

2025年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: 11:39
• 距離: 33.6km
• 登り: 2,637m
• 下り: 2,382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:39

距離 33.6km 登り 2,637m 下り 2,382m

5:21 スタート地点
5:22 中津川駅
6:56 川上
7:11 恵那山ウェストン公園前バス停
7:15 7:16 恵那山ウェストン公園
7:33 恵那神社
7:49 前宮ルート登山口
8:11 8:12 対東沢
9:47 枯大桧
9:56 9:57 中の小屋跡
10:37 空峠
10:47 10:53 物見の松
10:59 11:06 行者越
11:17 11:20 空八丁
12:03 12:06 一乃宮社
12:17 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
12:32 恵那山
12:36 12:38 恵那山頂避難小屋
12:46 13:02 恵那山一等三角点
13:06 13:10 恵那山頂避難小屋
13:12 恵那山
13:27 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
13:35 一乃宮社
14:08 空八丁
14:15 行者越
14:23 14:24 物見の松
14:30 14:33 空峠
14:53 14:57 中の小屋跡
15:02 15:03 枯大桧
16:05 16:07 対東沢
16:22 16:24 前宮ルート登山口
16:38 恵那神社
16:53 16:54 恵那山ウェストン公園
16:57 16:59 恵那山ウェストン公園前バス停
17:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　ドリームライナー可児1号　中津川駅0513時着　駅から歩き
復路　路線バス　ウェストン公園前〜中津川駅

コース状況／危険箇所等

これと言って危険な個所はありませんが、
標高1000m前後のあたり細いトラバースが何ヶ所かあり、注意した方が良いでしょう

写真

6/8 5:26

中津川駅前から。あれが恵那山？

6/8 7:04

バスの終点、ウェストン公園。歩きだと1．6時間ぐらい

6/8 7:14

ウェストン公園

6/8 7:15

これが有名なウェストンさん

6/8 7:29

恵那神社。寄りませんでした

6/8 7:29

6/8 7:32

ゲート

6/8 7:49

前宮コース登山口はここで林道から右に逸れる

6/8 7:50

橋もちゃんと掛かっていた

6/8 8:06

しばらくはこんな林の中の道

6/8 8:10

6/8 8:11

ここで左に向かって渡渉する。まっすぐ行くのは間違い

6/8 8:36

6/8 8:51

五合目。

6/8 8:51

6/8 8:52

崩落地？道は右側を巻くようについている

6/8 9:37

枯れ大桧

6/8 9:38

6/8 9:56

中の小屋跡。資材？

6/8 9:56

6/8 9:57

中の小屋跡お不動さん

6/8 10:06

稜線に出て展望が開ける

6/8 10:29

登山道でくつろいでいたマムシ

6/8 10:30

天気が良ければよい景色だろうけど

6/8 10:37

空峠。そら峠？から峠？

6/8 10:37

三角点がある

6/8 10:44

十三合目

6/8 10:45

これがシロヤシオっての？わからないけど

6/8 10:45

6/8 10:48

物見の松

6/8 10:48

遠くに街が見える

6/8 10:48

右奥のほうが恵那山だと思われる

6/8 10:49

6/8 10:52

6/8 10:59

行者越

6/8 11:19

空八丁。そら？から？

6/8 11:39

十六合目

6/8 12:11

一之宮は猿田彦大神。天孫降臨のとき道案内した神様だっけ？

6/8 12:15

神坂峠コースとの分岐点

6/8 12:19

二之宮は天目一筒命。つまりひょっとこ

6/8 12:29

三之宮がなぜか天照大神と豊受姫命。伊弉諾と伊弉冉の子ですね

6/8 12:33

四之宮が早玉男命。伊弉諾

6/8 12:35

山頂の立派な避難小屋。これの手前に最高点があるけど、見逃した

6/8 12:40

五之宮がどういう訳か木之花咲耶姫大神。天照大神の孫の嫁。いわゆる山の神（大山祇）の娘。

6/8 12:43

六之宮は一言主命。誰だっけ？

6/8 12:44

そして奥宮本社。伊弉諾・伊弉冉

6/8 12:45

山頂の謎展望台

6/8 12:46

噂通りの展望

6/8 12:46

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

killiya731

梅雨入り前に、茨城県の自宅から公共交通機関で、できれば日帰りできる山はないかと物色していたところ、意外なことに恵那山がなんとか行けそう…夜行バスで。
登山者など一人も乗ってない夜行バス：ドリームライナー可児1号に乗り込み、朝の5時過ぎに中津川駅に到着。登山者が2〜3人いれば乗り合いタクシーで…と邪念を逞しうしていましたが、私以外にザックを担いだ人間は一人もいない。バスもタクシーも見当たらない時間帯なので、駅でボーっと待つのも時間の無駄だし、登山口まで7〜8km歩く。これも登山の一部ですから。

一部の人は　がっかり百名山などと毒舌を吐く向きもあるようですが、実際に登った結果、予想外のキツさ。登りの途中ですでに息も絶え絶え…実は厳しい山なのか、それとも50年の冷たい年波に、私の身体がダメダメなだけなのか…。
途中で両脚の太ももが攣ってしまい、引っ張って治しても、脚を下ろすとまた攣るという困った重症。引っ張っても引っ張っても攣るので、仕方がないから攣ったまましばらく無理に登ったら治りました。こんなことは初めてで、辛かった……

しかし眺望が無いという評判は、必ずしも真実ではないようです。
前宮ルートのところどころで展望の開けた場所があり、天気さえよければ絶景が望めたと思われます。今回は高曇りで空気も霞んでおり、あまり眺望は得られませんでしたが。

それでも、歴史と変化に富んだ名山。
なかなか良き山行でした。